修学旅行の2日目です。きょうは、旭山動物園に行きます。子ども達は元元です。でも、気は抜けないです。
昨日の練習では、私がついていても子ども達がiPadを操作して、自分たちでメニューを選んで練習しました。練習レシピを使って始めたばかりなので、いろいろと手続き的なことを私の方でアドバイスをしながら行いました。子ども達は、操作は難なくこなしています。やっていて思ったのは、私のレシピの構成です。子ども達の様子とレシピが合っていないと感じる部分があったので、そこはもう一度練り直しです。こうやってどんどん更新をしてよりいいものができていくと思います。そして、監督の役割はこういうところにあると思いました。
学習会の時など、メモを取らないことをしています。ノートを取ると、ワーキングメモリーがノートを取ることにメモリーが取られてしまうので、話をちゃんと聞けないから。メモを取らないことで、話に集中することができます。一言一句聞き漏らさないように聞いているのですが、メモリーが少ないせいか、思い起こせないことが多いです。それでも絞り出すようにしています。何事もやらないとできないし、わからないことがたくさんあります。
きのうの草野先生のLINEに、ワーキングメモリのことについての述べられていました。先日来からおっしゃっていることです。講義中はメモ取るなと。確かにメモを取り、そのメモに目を向けながら、勝手に解釈していることがあります。話に集中していないです。メモを取ることが習慣になっているので、どんどんワーキングメモリが小さくなっているようです。メモは、後で思い出して書くことを習慣にすることで、私の場合は認知症の予防につながるのかもしれないと思いました。きょうから実践です。
先日のフローターサーブの講座の中で、動画のBGMに３６５日の紙飛行機という曲が流れていました。その中にこんなフレーズがあります。
「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ」
バレーボールに置き換えると、サーブでもスパイクでもレシーブでも結果ではなく、プロセスが大切だということを教えてくれています。
学習会でも、どう学ぶかが大切だと思います。メモを取らずに、話に集中する。やるか、やらないかはの差は大きいと思っています。
練習の場で集中できていない子、やる気がない子などなど、全員が前向きに頑張ろうという雰囲気になれていない場合があります。そういう時に、以前はすぐに注意していました。最近は、少し待つようにします。その時にこの子は今どういう気持ちなんだろう、なぜ集中できないんだろう、どこか具合が悪いのかなどを考えるようにします。時には、声をかけたり、壁ダッシュをしたりして目先を変えるようにすることもあります。
先日、壁ダッシュした後に戻ってくる直前に滑り込むことをしましたが、滑り込みができない子がいました。低学年ほど上手です。まずは、こういうところから徐々にできるようにしていきます。
昨日、４回の体験を経て３年生の子が入団しました。これで団員は９名になりました。それから、練習の終わりに後援会長の保護者が、金曜日に３年生と１年生の兄弟が見学に来たいという話をされました。どうもうちのチームがほとんど認知されていなかったようです。ここのところ初心者が増えて、指導者としての役割を私自身がしっかり自覚していかなければならないと思っています。
昨日は突然のフローターサーブのオンライン講座がありました。急なお知らせにもかかわらず、たくさんの方の参加がありました。講座の時は、メモを取らずに話に集中する、その後思い出してメモをとるということを最後に草野先生がおっしゃっていました。メモを取らないということは、相当頭にインプットしなければアウトプットが難しいです。それだけ、集中しないとできないことです。心構えがしっかりしないとできなことです。そういう習慣をつけることで、講座の時の自分の神経回路が新たに形作られるのだと思います。何事も習慣にすると無理なくできそうです。今週も頑張るぞ！
昨日は、Keynoteというアプリの使い方講座を急きょオンラインで開催しました。Keynoteを全く使ったことがない方がいたので、初歩の初歩から始めました。その方がiPhoneなので、私もiPhoneで共有しながら操作をしました。私自身MacBookで作っているのでiPhoneでの操作は慣れていなくて、参加者の方に助けていただきながら、何とか一応の使い方は共有できたかと思います。また、参加者の方の質問にもみんなで共有しながら答えることができました。使っていく中で疑問が出てくると思いますので、２回目、３回目と回を重ねることでスキルアップを図ってもらえたらと思っています。
