笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

5年生以下の大会

2013-11-30 23:53:26 | Weblog

 きょう、5年生以下の大会が行われた。今年に入って2回目である。結果は、1セット目は1点、2セット目が4点だった。相手の強くて速いサーブにうちの子達まだまだ対応できるほどの力はついていない。それでも、何とか上げようと必死にボールに対応しようとしていた姿に成長を感じた。前大会では、全く反応できなかったことを考えると、微々たる成長であるが、確実に前進はしていると感じた。子ども達を焦らず、じっくりと、ていねいに指導している成果は結果には表れないけれども、子ども達の動きには感じることができた。
 今後は、技術的な面はもちろんやっていくしかないのだが、いろいろな場面で子ども達が言われなくても自分達で動けるようになること、そして早く行動できるようになってほしいと思っている。そのためにも、もっと心の教育、人間学を伝えていきたいと思っている。そして、目的とコツとポイントを明確にした指導を心がけることだと思っている。
 明日は、役員としてしっかり大会を運営して、無事に大会が終えられるように自分のできることを精一杯やっていきたい。日々努力。

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いい関係で

2013-11-24 22:25:24 | Weblog

 子ども達とのかかわりの中で、ワンパターンでいつも通りのメニューは子どものモチベーションを下げ、集中力や動きも緩慢になりがちになる。先日の練習では、どんな練習をやりたいのかを子ども達に聞きながら、メニューを組み立て、子ども達の動きを見て、発展させたり、基礎に戻ったりしながら、練習をした。そして、この練習の目的は、ポイントは、コツはということを話しながら、行っていった。あっという間の練習だった。子ども達は、やることに納得しているし、見通しを持っているので、意欲的に動いていた。やはり、お互い納得の上で練習するということが大切なんだと改めて感じる。特に、6年生の子ども達は自分の考えも持っているし、納得すると動きもいいけれども、納得しないものには態度や表情にすぐに表れる。指導者と子どもとの折り合いをつけながら、いい関係で練習ができるように心がけたいと思う。日々努力。

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誠意を尽くす

2013-11-17 23:42:19 | Weblog

安岡正篤 一日一言より

人に嫌われぬための5箇条
一、初対面に無心で接すること
  有能な人間ほど、とかく慢心や偏見があり、どうしても有心で接する、これはいけな  い。
一、批評癖を直し、悪口屋にならぬこと
一、努めて、人の美点・良所をみること
一、世の中に隠れて案外善いことが行われているのに平生注意すること
一、好悪を問わず、人に誠を尽くすこと

 明日から、新しい一週間が始まる。初対面だろうが、いつも接する人であろうが、無心で接して、その人の美しいところ、いいなと思うところをみることができるように心がけたい。そして、とにかくいろいろな人に誠意をもって接していきたい。日々努力。

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もう一度

2013-11-13 22:45:09 | Weblog

 きょうの子ども達を見ていると、体を動かすのが楽しいんだなと感じた。5分間走をしたい、筋トレをしたいという子もいた。先日も体力測定で、5分間走や腹筋、背筋などをしたが、きょうも同じようにやってみた。前回よりも回数が伸びている子もいた。その後、私から、小学生のうちはパワー系のトレーニングよりは、身のこなしや神経と筋肉をつなぐ回路をたくさん作るようなトレーニングの方がいいんだよと話した。
 子ども達の中には、めいっぱい体を動かしたから、練習をたくさんしたつもりになっている子もいるのかもしれない。スピード系、パワー系の練習が練習だと思っているのかもしれない。そういう練習が必要な時期もあるだろう。しかし、それは今ではないと思っている。スピードやパワーでごまかすのではなく、ゆっくり、しなやかな動きができることが大切だと思っている。子ども達にいつも言っていることは、やさしいボールほどきびしい体勢でやろうと言っている。しかし、それがなかなかできない。もう一度、基礎・基本に立ち返った指導をしようと思う。日々努力。

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今のこの瞬間を大切にする

2013-11-12 22:36:37 | Weblog

 きょう自分のブログの編集画面を開いて驚いた。昨日のこのブログの訪問者数、閲覧数が今までの倍以上になっていた。ここのところ、更新もまばらで訪問してくださる方には申し訳ないといつも思っている。たいした内容のことを書いているわけでもないのに、たくさんの方に読んでいただいていることに本当の感謝の気持ちでいっぱいである。みなさんに支えてもらっている気持ちでいっぱいである。これからもがんばってみようと意欲がわいてきた。
 今、とても強く私が感じていることは、「今のこの瞬間を大切にする」ということである。そして、特に人と接するときには、相手が喜ぶこと、楽しめること、安心できることは何かを考えながら、行動することを大切にしている。そういう思考で動くことが一番の幸せにつながっていくなと感じる。この人のために自分は何ができるのだろう、何をしなければならないのだろうと考えられるように心がけている。そして、一瞬一瞬を大切にすることが明日へとつながるだろうし、未来へとつながるのだと思う。
 だから、一瞬たりとも気が抜けない。誰かが見ていても、見ていなくても自分の軸をぶらさずにいきたいと思う。日々努力。

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健康の三原則

2013-11-10 23:43:30 | Weblog

安岡正篤氏の「健康の三原則」から

第一 心中常に喜神を含むこと。
第二 心中絶えず感謝の念を含むこと。
第三 常に陰徳を志すこと。

 分かりやすく表現するとこういうことだろうか。
第一に、どんなに苦しいことに出逢っても、心のどこか奥の方には喜びを持つこと。
第二に、何かにつけて感謝の気持ちを持ち、ありがたいという気持ちを絶えず持つこと。
第三に、人が見ていなくても、絶えず善いことをしていこうと志すこと。

 明日から月曜日、週の始まり。健康も心構えなのだと思う。「喜神、感謝 陰徳」を心がけていきたい。日々努力。

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スムーズな動き

2013-11-06 23:18:53 | Weblog

 きょうは、久しぶりの練習だった。子ども達の様子を見ていると、レシーブ後にツーステップをしている子としていない子がいた。それ以外の動きでも、言われなくても自然にできている子と言われないと意識できな子がいる。また、言われたときは意識しているが次第に意識しなくなって元の動きに戻ってしまう子がいる。このことが、基礎・基本の定着しているか、どうかなのだと思う。定着していないから、試合などの場面で力を発揮できないのかもしれない。子ども達は、やっているつもり、指導者も教えているつもりで流していることが多いことに気づく。
 自然に、スムーズに動けるためにも、ドリルの目的とコツとポイントを伝えたり、子ども達に考えさせながら、これからも指導にあたりたいと思う。日々努力。

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どっしりと

2013-11-05 23:51:33 | Weblog

 きょうは休み明けの学校。いつもよりは、体調が万全でないこともあって、気持ちも体もニュートラルな感じで子供に接した。そういう私の状態を知ってか、知らずかはわからないが、どんどん私にかかわりを求めて来ることが多かったように思う。
 子供と教師の関係でも子供と指導者との関係、保護者と指導者との関係などなど、いろいろな人間関係の中で私たちは生きている。やはり、適度な距離があることを実感した。人は、追いかけたり、求めたりすると離れてしまうのかもしれない。あまり遠すぎるとその人のことがよくわからないことが多い。どっしりと構えている人のところには、安心感があるのか、人は近づいていくのかもしれない。どっしりと構えて、いつでも要求に応えられるような、そんな人になれたらいいなと思っている。日々努力。

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慢心

2013-11-04 23:18:07 | Weblog

 この3日間は、体調がすぐれずに大人しく家にいた。先週の半ばあたりから、のどの痛みがあり、この3日間はせきも出始め、いっこうに快方に向かっている気配がない。日頃から、体調に気を遣っていたにもかかわらず、この有様である。日頃から、子ども達には体調の管理をすることを言っていたにもかかわらず。この有様である。どこかで自分自身が慢心していたと思う。
 慢心は、最大の敵だと思う。これでいい、これくらいでいい、いつものままでいいと思っていたのではないか。思考も行動もストップしてしてまっていたのではないか。
 いずれにしても、この状況をどうとらえ、どう改善していくかは自分次第なんだと思う。この状況をどうプラスに変えていくかは自分次第である。日々努力。

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正しいことを

2013-11-03 22:52:14 | Weblog

 先日まで学習発表会があり、体育館が使えず練習はお休み。この3連休も練習はお休み。今週から再開するが、11月からは野球とサッカーの少年団が体育館を使用するため、今まで活動日だった月曜日は使えず、体育館での練習は週2日になる。そこで、月曜日は空いている教室を使わせてもらい、もっぱらボールを使わないトレーニングをここ3年ばかり行っている。スパダンやD2ダンス、コンパスジャンプなどを踊ったり、わくわく体操をしたり、カメ四股ドリルをしたりといろいろなドリルを行ってきた。今年も子ども達の状態を見ながら、ワンパターンにならず、いろいろな動きに取り組んでいきたいと思う。そして、もう一度、こういうときだからこそ基礎・基本に取り組んでいきたいと思う。
 
 先日の練習で、子ども達の雰囲気に違和感を覚えたので、子ども達からいろいろな話を聞いた。子ども達の不満やこうしたいという思いなどさまざまだった。今までの私は、そういう話を聞くと何か方向づけよう、まとめようという意識が働いて、結果的に押しつけになってしまうことが多かった。今回は、うんうんと聞きながら、子ども達の思いを受け止めながら、これからどういう練習をしていけばいい方向に向かうのだろうかということを考えていた。それから、子ども達にはチームワークとはどういうことかということを話した。子ども達は、協力する、まとまるなどのことを言っていた。私からは、できる人、強い人が、できない人、弱い人を支えてあげることだと話した。その場では、わからないことかもしれない。そこで、ペアや3人になっていろいろなドリルを行った。そういうドリルを通して、気を遣うこと、思いやること、支えることを学んでほしかった。
 まだまだ、私の指導は子供にまで届いていないことを感じるが、それでも前を向いて、正しいことを正しく指導できるように心がけたい。日々努力。

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