先日の大会で感じたこと。それは、どのチームもレシーブが安定しているということ。特に、お尻が下がっていないこと。お尻が下がると前に出ることが難しい。うちの子達は大半はお尻がさがってしまう。そのために前に落ちるボールに対応できない。
それから、次のボールに触る準備ができているということ。特に、バックの子達の動きは上位になればなるほど、弾むようにリズム良く動いて常に準備を怠っていない。ただ、残念なのはネット際のプレー、ネット付近に落ちるボールに対して、あわてていたり、どうしようもないといった感じでプレーに粘りが見られなかったように思われる。
どのチームも素晴らしいアタッカーが一人はいて、攻撃の軸がしっかりできているということを感じた。ただ、素晴らしい身体能力をもっている子達だが、腰椎分離を起こす可能性のあるようなスパイクの打ち方、片足着地、両肩のバランスが崩れ、右肩に負担のかかるような打ち方をしている子が中にはいたこと。全道大会に出るような子供たちは中学、高校でも活躍するだろうと思われる。しかし、今の打ち方を続けていると将来は腰や肩、ひじ、足首、膝などに爆弾を抱え、整骨院に通いながら、バレーを続けると思われる。多少のけがならまだしも、慢性的な故障は20年後、30年後、40年後、筋力に衰えが出てきてから大きく出るとも限らない。素晴らしいアタックの代償に自分の身体の故障では、あまりにも悲しい。それを予防し、正しい指導をするのは指導者の最大の役割だろうと思う。そういったことに重点をおいた講習会がもっと各地で開かれないかなあと思う。
明日は、私が宿泊学習の引率のため、子供たちの練習は他のコーチにお願いすることになる。私がいなくても自分でどういう練習するか目的をもって取り組んでほしいと思う。日々努力。
それから、次のボールに触る準備ができているということ。特に、バックの子達の動きは上位になればなるほど、弾むようにリズム良く動いて常に準備を怠っていない。ただ、残念なのはネット際のプレー、ネット付近に落ちるボールに対して、あわてていたり、どうしようもないといった感じでプレーに粘りが見られなかったように思われる。
どのチームも素晴らしいアタッカーが一人はいて、攻撃の軸がしっかりできているということを感じた。ただ、素晴らしい身体能力をもっている子達だが、腰椎分離を起こす可能性のあるようなスパイクの打ち方、片足着地、両肩のバランスが崩れ、右肩に負担のかかるような打ち方をしている子が中にはいたこと。全道大会に出るような子供たちは中学、高校でも活躍するだろうと思われる。しかし、今の打ち方を続けていると将来は腰や肩、ひじ、足首、膝などに爆弾を抱え、整骨院に通いながら、バレーを続けると思われる。多少のけがならまだしも、慢性的な故障は20年後、30年後、40年後、筋力に衰えが出てきてから大きく出るとも限らない。素晴らしいアタックの代償に自分の身体の故障では、あまりにも悲しい。それを予防し、正しい指導をするのは指導者の最大の役割だろうと思う。そういったことに重点をおいた講習会がもっと各地で開かれないかなあと思う。
明日は、私が宿泊学習の引率のため、子供たちの練習は他のコーチにお願いすることになる。私がいなくても自分でどういう練習するか目的をもって取り組んでほしいと思う。日々努力。