笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

スポーツのよさ

2009-01-31 18:43:07 | Weblog
 きょうと明日は練習は休み。他のチームは今度の新人戦に向けて、練習試合を組んでいることだろう。うちは、予定もないし、何せ体調が万全でない子が多いので、きょうが新人戦でなくてよかったなと思う。この土日でしっかり体調を整えて月曜日からの練習に備えてほしいと思う。
 さて、きょうの私は午前中は息子と児童会館でNHK主催の親子ラジオ工作教室に行ってきた。4年生になる息子とこうして一緒につきあうのもあと何年もないと思うと、今できること、ふれあえることはやっておきたい。
 午後からは、今年度で退職される校長先生とうちの学校の事務職員を送別するアイスホッケーの試合のキーパーをやってきた。そういう瞬間に立ち会えるだけでも幸せだなと思う。こういうときにアイスホッケーをやってきてよかったなと思うし、スポーツの楽しさでもあると思う。また、好きなことを続けてきてよかったなと思う。子ども達にも好きなこといつまでも続けてほしいなと思う。
 うちの学校の教頭先生や他の先生方も応援に駆けつけて来ていただいたり、前職員の先生もカメラマンとして来ていただいた。この試合にいろいろな方々が集い、2人の方の偉大さを改めて感じた。 これから、懇親を深める会に行って来る。いろいろな人と出会うことで、自分が磨かれればと思う。日々努力。
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反復練習

2009-01-30 22:13:23 | Weblog
 きょうも風邪で練習を休むという子がいて、昨日と同じメンバーでの練習だった。しかし、中学生が4人来てくれたおかげで、昨日よりも良い練習ができた。
 先日来た中学生は、私が体育館に行くと「一緒にやらせてください」と言ってきた。たったこれだけでも進歩してきた。お互い納得の上で練習するので、気持ちよく練習に取り組める。
 きょうは、昨日と同じように一つ一つ確認しながら、うまくいかないプレーに対してはできるまで反復練習をした。そういうことを通して、対応力を自然と身につけてほしいと思う。つまり、いろいろなボールに対して、どう動くべきかをわからなかったり、迷ったりするので、ミスやお見合いも多いのだと思う。それを何回も繰り返すことで、こういう場合はこう動くというのを身につけていくのである。
 また、攻撃のパターンを少し変えてみた。一つのパターンにはめることで、機能的に動かなければならない。そのことでセッターも苦し紛れのトスにならず、目的を持ったトスになるし、打つ方も入りやすいのではないかと思う。
 きょうは動きの正対と共に声も同時に正対しようということも何度も言った。そのことで動きも変わってくるのではないかと思っている。またまだであるが、子ども達の可能性をどれだけ引き出せるか、私自身の指導力が問われている時だと思ってあれこれと学習しながら取り組んでいる。
 まずは、子ども達の健康を願うばかりである。日々努力。
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一日も早く全員がそろいますように

2009-01-29 20:53:24 | Weblog
 きょうの練習は、参加人数が少なかった。6年生は、学級閉鎖で休み、その他の子ども達も風邪などで休んでいたり、習い事で来られなかったりで、2年生も入れて最初は6人だった。習い事が終わって来た子が2人いたが、体育館がやけに広かった。昨日の練習の反省で声が出ていないこともあり、普段から試合会場の雰囲気の中でやるのも大事かなと思い、試合のビデオを流して、それをマイクで拾わせて体育館に響かせてみた。少しは雰囲気は出たが、うちのチームの子達は最初こそ声は出すものの、後半はあまり出ていなかった。
 人数が少ない分、細かい指導はできたように思う。きょうは、チーム練習に多くの時間をかけた。しかし、細かい連係プレーなどであわてていたり、お互いがつながらない場面が多々見られた。個人のスキルアップを図ることは大切だが、まだまだ対応力が低いことも感じた。それだけの経験をしていないことや私の指導の雑な面もあるのだと思う。私自身がもっと子ども達と対話をしながら、考えさせながら、納得できるまでていねいにやっていく必要があるのだと思う。
 子ども達は、本当に一生懸命やっている。ボールに正対することを目標に挙げる子や次の練習でがんばることに書いている子がいた。チームとして機能するにはまだまだ時間がかかるかもしれない。ここで焦ってもしょうがないが、少しでも自信をもって試合に臨めるように今できることを確実にしていきたいと思う。日々努力。
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合同練習

2009-01-28 22:33:52 | Weblog
 きょうは、刺激を受けにウエストと合同練習をさせてもらった。あらゆるボールに対して正対することやポジショニングを素早く、確実に行うことを徹底しようというねらいをもって臨んだ。しかし、そういうことを意識して動くにはまだまだ練習を積まなければいけないことを感じた。というのも、ポジショニングをしているつもりでもどこかずれていることが多々あった。どうはいったらいいのかわからないのかもしれない。このことは一朝一夕でできるものではない。この点、ウエストは徹底されている。だから、レシーブにすきがない。そこがうちとの大きな差である。
 攻撃に関しては、何が核となるパターンなりそうなのかは確認できたが、繰り返し練習することで、パターン化しなければならない。
 つなぎでは、お互い遠慮してしまう場面が多く見られ、約束事の徹底は急務である。他にも気づいたことはたくさんあるが、明日の練習で繰り返しながら、考えさせながら、自然に動けるくらいに徹底させたいと思う。

 きょうは、子ども達は一生懸命ウエストの速さを肌で感じたと思う。内輪でやっているとなあなあになってしまうところもあるが、常に全力で動かなければならないので疲れたと思う。また、私自身が良い刺激をいっぱいもらい、自分の指導の未熟さを改めて感じた。また私自身がいろいろなことが詰め切れていない練習を積み重ねていることにも気づいた。修正できるところは修正していき、来る新人戦に臨みたい。日々努力。
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サーブ練習

2009-01-27 22:22:21 | Weblog
 きのうの練習で気づいたこと。それは、サーブだった。この前の大会は、ことごとくサーブが入らなかった。それがなぜかということも知りたかった。試合前は、おおむね良いサーブが入っていることで私自身が満足していたところがあった。今から考えると明らかに慢心だった。きのう、細かく一人ひとりの動きを観ていると、身体の使い方がスムーズではないことに気づいた。また、ミスをした子は私のところに来て、なぜ入らなかったのか自分なりに分析してごらんと言うと、即答できないことが多かった。なぜ入らないのかがわからないと、自分で修正することはできない。それができる子は、相当バレーを知っていたり、身体の使い方がわかっている子だと思う。そうであれば、どんな時でも自分の一番良い打ち方を身体に覚えさせるしかないのかもしれない。そこで、一人ひとりの弱点を指摘しながら、もっとこうすれば良いよということを細かく伝えたり、できたときはほめたりしているとあっという間に時間が過ぎてしまう。しかし、大事な部分なので、時間をかけてみた。
 まだまだ私自身の見極めが甘いために子どもが力を発揮できないという反省から、もっとバレーボールを勉強しなければならない。日々努力。
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練習方針を伝える

2009-01-26 23:48:18 | Weblog
 きょうの練習では、先日このブログに書いたことを子ども達に伝えた。いろいろなことを言ったので、具体的なことはその場面、場面で伝えること言った。このようにどういう方針で練習をしていくかということを明確にしていくことで、子ども達も納得して練習に取り組めると思う。
 きょうの練習でのポイントは、ボールに対して「正対」するということを強調した。当たり前のことだが、ボールを受ける人の方に全員が身体を向けるということを何度となく繰り返させた。すぐに行動できる子、言わないとなかなかできない子、動きの遅い子などバラバラであるが、自然に動けるようにしていきたいと思う。
 それから、6人が入ってのチーム練習では、ワンプレーごとに止めて、もっとどうすればいいのかを考えさせながら、何度となく繰り返させた。繰り返すことで、いいプレーへと変化していくことがわかった。それを定着させることで自信へとつなげていきたい。
 とにかく、具体的な指示で意識させながら、できることを確実にしていきたいと思う。日々努力。
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ポジショニング

2009-01-25 22:44:19 | Weblog
 きょうはプレイオフ杯の2日目を見に行った。そして、審判や大会の運営に携わった。その間、勝ち残ったチームの試合を見た。また、いろいろな指導者とも話をしながら、指導のヒントをもらった。
 きょうの試合を見て、勝つチームとミスをするチームには明らかに違いがあることを改めて認識した。その大きな点は、守りの違いである。勝つチームは、守りがしっかりしている。どうしっかりしているかというと、守りのポジショニングが的確でしかも素早いということだと思う。ミスをするチームは明らかにポジショニングが遅く、予想して動いていないことが多いように思う。
 当たり前と言えば当たり前なのだが、そこをどう練習していくか、あらゆるケースを想定して練習を積み重ねるかだと思う。できたり、できなかったりしているうちは、ミスも多く、混乱して自滅していくのだと思う。だから、我がチームは負けたのだと思う。
 私は、攻撃などに気持ちが行ってしまい、守りのポジショニングについての意識が低かったことを改めて思った。やはり、しっかりした守りがあっての攻撃だし、いい攻撃につなげるための守りだと思う。
 明日からの練習では、新人戦に向けて子ども達に明確な目的を持たせて、考えさせながらも、守りの意識を徹底させたいと思う。日々努力。
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プレイオフ杯終わる

2009-01-24 21:16:42 | Weblog
 きょうは6年生にとって最後の公式戦、プレイオフ杯があった。朝の練習では私から何も言わなくても、いつも歌っている歌を歌うなど、子ども達は自分達で動いていた。また、練習でも狭い場所でいつものように身体を動かしていた。今までの反省を生かして動けるようになり成長を感じる。
 さて、試合の方は1回戦を突破することができなかった。一人ひとりは鋭いサーブを持っており、サーブを中心にリズムを作っていくというパターンで攻めたかった。しかし、頼みのサーブがほとんど入らず、全くリズムに乗れずに自滅した格好で終わってしまった。チームの目標からはほど遠い試合になってしまった。それでも、試合後のあいさつやラインズマン、補助役員をしっかり行い、勝っても、負けてもやるべきことをしっかり行っていたことは成長であると思う。
 試合後にみんなに集まってもらい、一人ひとりから試合のことを聞いた。というのも全体の場での発表だと口火を切った子どもの内容と似たり寄ったりで細かいことが聞けないからだ。時間はかかったが、どういう気持ちで試合をしたか一人ひとりから聞いた。
 内容としては、緊張している子がほとんどで、しっかりやらなきゃとかミスをいつまでも引きずっていたり、弱気な気持ちになったり、リラックスできなくて力が入ってしまったり、本当の力を出せなかったなどである。
 今まで何度となく試合を重ねているのに、子ども達はどんどん緊張して本来の力を出せずに終わってしまっているように思う。これも私の指導の未熟さなのだと思う。今の時点で、このあたりをどうしたらいいのか考えてみた。

 ・一人ひとりのスキルをアップを図ること。当然であるが、確実にできていないところが多々あるので、ミスが出るとそこを修正できないと思われる。
 ・スキルアップと同時に、核になるパターンを作ること。こうすれば自分達は点を重ねられる、自分達のリズムに乗れるというパターンを確立すること。
 ・お互いを認め合い、支え合い、励まし合うことを日頃から行っていくこと。ミスが出た場合でも、気持ちを切り替えられるように、自然に声をかけあえるように  習慣にしていく。
 ・チームとしての約束事を徹底させること。特に、ゲーム形式の中で一人ひとり  がどう動くべきかを細かく確認しながら、確実にしていく。
 ・自分はどうすれば強くなれるかを考えること。特に、生活面での甘さを克服すること。以前にも書いた生活面の自立を具体的に目標を立てさせて、依存する  気持ちから自信へつなげられるようにしていきたい。
 ・いろいろなチームと練習試合をする。いろいろなチームから刺激を受けながら、自分達を見つめ直すきっかけにする。

 以上のことが、今の私の考えられることである。当たり前のことばかりだが、もう一度一人ひとりを見つめ直して、できるところはもっと伸ばし、弱点は自信へとつなげられるようにしていきたい。
 今回のことをしっかり受け止めて、常に前を向いて、子ども達と向き合っていきたいと思う。日々努力。
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悔いの残らない試合をしよう!

2009-01-23 22:29:21 | Weblog
 明日は、6年生が出られる最後の大会である。きょう、練習前にミーティングを行わせた。明日のチームの目標は、「最後まであきらめないで悔いの残らない試合をする!」に決まった。この前から、ボールが床に落ちるまであきらめないでプレーしようと言い続けてきた。時々、サーブレシーブを横にはじいたときにその子はミスをしたとそのことで頭がいっぱいになって、その場から動こうともしない。まだカバーに行っている子がいるのに。そういう気持ちの切り替えのできない場合が多いので、自分のミスを帳消しにするくらい、カバーのカバーに行こうと言ってきた。
 それから、昨日のバウンドバックパスなどの練習の時に2年生も入れて行った。4チームに分かれて行わせたが、あるチームは上手にほめたり、ハイタッチをしていた。その後、みんなを集めて、みんなが楽しくなるためには、言葉で「ナイス」とか「ドンマイ」などと言ったり、ハイタッチや手を触れるなどの自分の思いを言葉や行動に表そうと言った。とてもいい雰囲気で練習をしていた。その後、そのチームで歌のコンテストなどをした。明日は大会であるが、気持ちを盛り上げる上でも大事だと思った。歌えば歌うほど、子ども達は声も大きく、笑顔で、気持ちを一つにしていくように思われた。
 最後は、いろいろなフォーメーションで乱打を行った。悔いの残らない練習をしようと言って乱打をさせてみた。まだまだ決定力に欠けるが、粘りのあるプレーなどもあり、明日の大会でいい動きをしてほしいと思う。日々努力。
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考えること

2009-01-22 22:56:15 | Weblog
 きょうの練習の中で、久しぶりにバウンドバックパスなどをした。ボールを持って3歩ほど進んでジャンプしてバウンドさせたボールをジャンプしてバックパスするなどの練習を3人一組で行った。今までは、時間を区切って、バックパスや180度ターンオーバー・パスやアンダー、次の人に返球した後にフェイントに入ることやアタックを打ってもらってレシーブをしたり、バラエティに富んだ練習である。それを時間で区切るのではなく、子ども達で自由にやらせてみた。すると、私が教えていない動きなどをしている子もいた。私が、そういうのもありだよとほめると、やったーと喜んでいた。それに刺激されて、どんどん子ども達のイメージは膨らんでいろいろな動きをしていた。そして、うまくいったときにはお互いハイタッチをしていた。こういうときに持っている技や道具を使ってほしいと思っている。
 私は、できるだけやらされる練習から自分達の発想で動けるような練習をしたいと思っている。そして、それを支えるのは指導者の声かけやほめること、認めることなのだと思う。

 きょうの練習で伝えたこと。それは、いろいろなことが適当になっているということ。例えば、モップがけでもどこにゴミがたまるか、何も考えないでただかけていたり、ボールやかごを片づける時にも機械的に片づけていることなどである。モップがけでは、後援会の人がここが一番たまるのよねえと体育館より引っ込んだところをモップがけをしてくれていた。また、ボールは寒気でボールの空気が抜けるので、暖かい部屋にしまわせてもらっている。しかし、それと一緒にかごまでも入れている。
 今の子ども達は、言われたこと、決まったことしかできない子どもになっていないだろうかとこの前から思っている。それが、プレーに表れていることが多いような気がする。いろいろな積み重ねがその人をかたち作り、その表現の一つとしてバレーのプレーもあると思う。
 子ども達を見ていて、いろいろなことができるようになってきている。できるけれどもレシーブをする、アタックを打つということだけで、セッターが気持ちよく上げられるようにとか相手コートの空いているところをねらうとかなどの一工夫というのか、考えたプレーをしてほしいと思う。そのためには私の指導がまだまだ徹底しないということでもある。言うのは簡単だが、そうさせるのが指導力なのだと思う。
 今度の土日が、6年生にとっては最後の大会である。6年生が納得の試合ができるよう明日の練習でしっかり準備をしたいと思う。日々努力。
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