昨日、正式に3年性の子が2人入団しました。これで、全員で7人になりました。また、昨日から4年性の弟で1年性の子が体験に来ました。以前から保護者からは入れると言っていましたが、昨日から保護者から離れて兄弟練習に来ました。4月当初は4人でしたが、一気に賑やかになってきました。そういう中で、見本になってほしい6年生の動きがあまり思わしくありませんでした。ここで、いつもなら私の勝手な思い込みで一言言っていましたが、6年生の子達の様子を見ながら、考える時間をつくらず、メニューを繰り返し、焦らずじっくり取り組みました。6年生の子に変化があったのは、1年生とペアで正面10本の練習をした時でした。今までは、膝の角度が100度くらいだったのが、一気に60度になり、カメシコの型ができていました。そういう姿を見本として、他の子達にも見てもらいました。私が直接言うよりも子ども同士の関わりでも子どもの気持ちが変わることを感じました。まずは、自分に矢印を向けて、どうしたら子どもの心にスイッチを入れられるかを事前に準備をしておきます。
昨日の草野先生のLINEのコメントに、「相手の立場を考えるとは、自分が調子の悪い時でも相手のことを考えて行動できること。」とおっしゃっていました。私は、どうしても気分で動いてしまうところがあり、相手の立場で考えて行動できていないところがあります。気分で動かないことと自分の調子を整えることを考えていきたいと思います。きょうの練習では、指導者の心が残せるよう、子どもと対話をしながら、楽しく、飽きさせないような練習をしたいと思います。
昨日の学習会には、15人の方に事前に声をかけさせていただきました。一昨日の参加者が少なかったことや遠のいている人は参加しようにも久しぶりだと参加しにくのではないかと思って声をかけさせていただきました。みなさんから返信をいただきましたが、農作業の手伝い、大会の疲れ、日々の疲れなどで寝落ちしてしまった方や腰痛やドライアイ、家族の介護、家族の用事などで、参加したくてもできないという方など、それぞれに事情を抱えていることがわかりました。そういう方々が負担なく参加できる、また参加できなくても学びが継続できるように自分なりに考えて行動したいと思います。
昨日の練習に行くと、6年生の子が体験に来てくれました。事前の連絡がなかったのでびっくりしましたが、体験3回目の3年生の子も含めて、少しでも満足してもらえるよう、できないことができたと思えるような練習をしました。この6年生の子は、バリバリやるのが苦手な子のようですが、バレーが楽しそうだと思ってきたようです。そういうことを知っているチームの保護者がその子がやっている姿を見てびっくりしたようです。体験に来ている3年生の子の保護屋は、入団の意向を示してくれました。当初4人だったメンバーから、一気に3人増えました。今までの子も入りたての子も体験の子も、練習に来てくれることに感謝して、私自身が一回一回の練習を一期一会の気持ちで自分に矢印に向けることを忘れずに精進していきます。
連取メニューを考えて練習に臨んでいるんですが、どうもしっくりこないんです。子どもの現在地をとらえてメニューを考えているつもりが、どうしても自分のやらせたいことが先立っているのだと思います。だから、子どもがうまくできない時にそのことにとらわれてしまうのだと思います。準備とは、子どもがうまくできない時にどうするかまで考えて、2の手3の手を用意しておくことなのだと思います。そうすると、自分自身にも余裕ができて、子どもの様子をじっくり見れると思います。いろいろなことを想定して準備を進めたいと思います。
昨日の練習にも体験の子が来ました。3回は体験に来てくださいと保護者には話をしていましたが、帰り際に子どもの方から母親にまた来たいと話をしていました。それにしても、体験に来ている3年生の2人の目の輝き、体の動きは素晴らしい。昨日の練習では、前回よりもポイントを絞ってできるところを徹底しました。ところが、私が説明している時や動画を見せている時に集中できていない子は、実際にやった時には違うことをしていました。いつもやっている練習なので、わかったつもりになっているようでした。今までは、見逃していたところが、結果的にそういう練習をさせてしまっていたと反省です。まずは、練習の最初に子どもたちに話をするのと、意識してほしいことを正確に伝えること、できることを確実にすること、できていない子がどうすればできるようになるのか事前に準備をしておくことなど、指導者としてやらなければならないことはたくさんあることに改めて気付きます。
先日の体験。見学の保護者に、私の指導方針や指導内容などを細かく説明させていただきました。この部分で納得を得られないと入った後に問題が起こることが多いです。人数が多いことに越したことはありません。でも、しっかりと納得した上で入ってほしいと思っています。また、3回は体験に来てくださいとも話しました。1度で決めるものでもないし、じっくり判断した上で入ってほしいと思っています。それにしても、3年生の男子の飲み込みの早さには驚かされます。
昨日は、3年生の男女2人が、保護者と一緒に体験・見学を来ました。この日のために、どういう動画を見せるか、どういうドリルをするかなど私の方で大まかな流れを考えました。それでも、後半は子ども達の様子を見ながら、モーションバランストレーニングを入れるなど飽きさせない、でも基礎をしっかり行いました。そして、何よりも、いつもは私が指導していたことをほとんど子ども達が体験の子どもに教えることをしました。最後の感想で、教えた6年生が教えることが難しかったけれでも体験の子どもが教えた通りに動いてくれてよかったということを言っていました。今までの子どもも体験の子どももいい経験ができたのではないかと思います。これからも子ども達の本来持っている力を引き出せるような指導を心がけたいと思います。
昨日、一昨日と地区の大会がありました。うちのチームは、人数が4人なので試合には出ませんでしたが、私とコーチは役員をしているので、大会に行って、準備から審判、補助役員、あと片づけと一日フル稼働でした。土日に大会があると正直なところ、体の疲れが溜まったまま新たな週を迎えます。
夜の学習会では、カメさん3センチの理解を深めました。動画だけを見てもわからない、細かいところまで解説をしていただきました。あとは、実践あるのみです。きょうの練習は、体験の子が来ます。私の方で準備をしますが、特別扱いせずに普段通りに行こうと思います。
先週、6年生の子が入団してくれました。2〜3年生の頃に一度体験に来た子ですが、今回3回の体験を経て入団してくれました。ずっとバレーをしたかったようですが、家の人の了解をようやく得られての入団です。こういう子を満足させられるよう、そして上達させられるよう、私自身が自信を持って指導にあたりたいと思います。そして、明日の練習には保護者自らがデザインをして配ったチラシを見て、3年生の女子と男子の2人が体験に来ます。この子達が、バレーをしたいと思えるようにしっかり準備をしたいと思います。