最近、どれだけバレーを優先するかということを考えるようになってきています。今更と言われそうですが、どこかで自分で誤魔化していた、言い訳をしていたと思います。でも、最近の子ども達の様子を見ていると、牛歩確実に成長しています。そういう環境を与えていなかった私の怠慢だったと思います。どれだけ子ども達にいい指導ができるかをもっと考えなければいけないと思っています。これからは私自身が成長です。
昨日の練習では、チョンパなどのレシーブや抜き足差し足、バナナサークルなどをみっちり行いました。どうしても姿勢が高くなってしまうため、その都度修正をしました。オープントスのスパイクジャンプのところで、子ども達の動きがバラバラでした。今までスパトレ3種などいろいろと練習はしていましたが、あまり重点的に行なっていなかったと反省しています。早速、家トレなどスパイクの動作の動画をLINEやMEGAに送りました。私ができていると思い込んでいたんですね。まだまだですが、これから伸びていくチャンスだと思ってじっくりやっていきます。
先日の水曜塾の様子を草野先生がまとめてくださった動画がLINEで配信されました。「頑張る低学年」という題でしたが、「確実に上達しています」「継続のちからですね」「試合よりもみんながうまくなる練習が好き」「オンラインでもみんながうまくなる」などなど。北海道と沖縄の2チームと土佐清水と4つの画面がシンクロしているように見えました。うちのチームも学童クラブのような状態から少し前進したと思いました。がんばっている子どもっていいなあ。
昨日は、水曜塾でした。体育館の気温がマイナス1度でした。暖房が入らないままで、黙っているとたちまち凍えてしまうので、水曜塾が始まるまで、一通りの練習をした後は鬼ごっこやリレーなど、とにかく走りました。その後の水曜塾で沖縄の人と交流をしましたが、沖縄は16度だそうです。沖縄に今すぐ行きたいと子どもたちは言っていました。草野先生からは、チョンチョンパやチョンパの繰り返しをとにかくやりました。子どもたちもカメシコを意識し、膝の角度もキープしている子もいて、いつもよりはがんばっていましたし、こども達のがんばりを目の当たりにして、日頃からこういう練習を徹底してやっていなかったことを反省しました。金曜日に今回の復習とうちのチームが退出した後の練習をやりたいと思います。それにしても寒すぎる!
今朝は、寒くてマイナス16度でした。最高気温がマイナス10度です。体育館は、暖房が入りますが12度まで上がったら暖房はストップします。日によっては暖房が入っていない時があり、とても寒い中練習をしています。子どもによっては、強打をレシーブをした時に痛いと叫んでいる子もいます。きょうは暖房がしっかり入ることを祈りつつ、水曜塾をがんばります。
昨日のLINEで草野先生から「レシーブ改革」というKeynoteのデータが配信され、早速ダウンロードしました。今までの配信動画の解説を省いた、すぐに練習に使えるように編集しなおしたものを一つのデータとして、Keynoteにまとめたものです。私は自分のチーム用に動画をトリミングしたものをKeynoteにしていますが、草野先生のデータを見ると、私のものはまとまりに欠けていることを感じました。配信されたデータを子ども達と共有し、その過程を撮影して、一つの成長記録としてまとめてみたいと思います。指導者として、意識改革をどんどんしていきたいと思いました。
昨日の草野先生から「今できることを全力投球」という動画がLINEで配信されました。その中で「夢を叶えることと幸せを手に入れることは別なんだ」「今できることをやれば次のステージの扉が開く」という言葉が印象的でした。私は、つい目の前のことに一喜一憂してしまう傾向がありましたが、今できることをすることにすることで、子ども達の見方が変わってきました。余裕を持って子どもと関わることができるし、次の電信柱が見えてきます。
きょうから3学期です。今年度も残すところ、49日となりました。ということは、定年退職まで49日なんだと思うと1日1日を大切に過ごしたいと思います。さて、バレー少年団は、6年生にとって最後の大会を控えて、この冬休みに練習を重ねてきました。ABC作戦でいこうと思います。当たり前のことを、馬鹿みたいに、ちゃんとやろうということです。例えば、挨拶、集合、人の話を聞くときに、顔を見て挨拶できる、早く集合できる、集中して聞くことができるようになることを馬鹿みたいにちゃんとやるということです。時間をかけて、じっくり取り組みます。また、上級生が下級生を引っ張っていく状態になっていないと草野先生に指摘されたので、それについても上級生とコミュニケーションをとっていきたいと思います。それをチームの伝統にしていきたいです。できることから、コツコツ。日々努力!