きょうあるチームはいつも合同練習をしているチームと練習をしました。きょうは基礎・基本の徹底を図ることをねらいとして、バックパス、アンダー、2段トスとしてのアンダー、そこからスパイクの2段モーションを取り入れてとというように私なりに発展させたり、そういう練習の中でどうもぎこちない動作があると、段階を下げるなど、子どもの状態に合わせた練習になるように心がけました。いつもとは違うチームがいることで、そのチームの子どもたちや指導者が少しでも来てよかった、またやりたいと思ってもらえるように心がけました。そして、ふだんもこういう心がけで練習をしなければと改めて感じました。日々努力。
先日のバレー塾で、塾頭がアタックを打つときに、100%ジャンプ、30%アタックということを言って、子どもたちにアタックの打ち方を指導されていました。さっそく昨日の練習で、そのことを伝えてアタックに取り組んでもらいました。最初は、要領がつかめなかったようでしたが、徐々になじんできて、今までよりも安定したアタックを打てるようになってきた子どももいました。意識の置き方によって、今までぎこちなかったのがスムーズになることを実感しました。明日も徹底したいと思います。日々努力。
レシーブの決めポーズ、アタックの決めポーズをするよう子ども達に伝えました。子ども達には、スムーズに理解できたようで、それを意識して練習に取り組んでいる様子が見られました。効果絶大です。日々努力。
バレー塾後、もう一度基礎・基本の徹底を図っています。特に、ワカメ体操を入れています。このワカメ体操は、子ども達もスムーズに入っていくみたいで、動画を見ながら、自然とまねをしている子どもが多かったです。また、右バックスプリットの徹底を図っていますが、徐々に浸透しつつあります。基礎・基本の徹底を図りながら、点から線へとつなげたり、点の部分を広げていきたいと思っています。今一度チームの再建、チームの目指すべき目標やそれに近づくべく見通しをもたせてかかわっていきたいと思います。日々努力。
きょうの練習では、気にかけている子どもが少し練習を休んでいました。声をかけたところ、足首が痛いということでした。。無理をしないように声をかけました。すると、すーっと練習に戻って行きました。その後もいろいろと声をかけてても素直に聞き入れてくれました。今までその子とはどこか遠慮がちなところがありました。どこか反抗的なところがあったからです。しかし、最近は少し素直になってきたかなと思っています。子どもによって、体の面でも気持ちの面でもいろいろな状態があると思います。塾頭が、いろいろな話の中で、「許す」ということをおっしゃっていました。深い言葉だと私は思いました。その人を許すということは、同時に自分自身も許すことにつながるのではないかと思います。そうすると、お互いフラットな関係になると思います。子どもからこれからも学んでいきたいと思います。日々努力。
きょうは、市内の交歓大会がありました。25分間で試合をしていくやり方で、多くのチームと試合をしました。久しぶりの試合だったので、子ども達にはサーブの構えをしたときに右のバックスプリットをすることを伝えました。その通りにやっている子がほとんどでした。午後からの試合はどうも動きが鈍かったので、げきをとばすのではなく、途中からポジションを変えました。すると子ども達は慌てながらも確認し合っていく中で、新たに気持ちのスイッチが入ったように思います。結果よりもプロセスを大切にしたいと思って試みましたが、新たな発見もあり、楽しい一日でした。けがなく終われて、子ども達に感謝です。日々努力。
久しぶりに体育館が使えるようになり、練習再開です。岩見沢でのバレー塾後の練習だったので、ほんの少しメニューをやりました。一つは、インパクト後に早くスイングすること。それから、右のバックスプリット、二段トスなどです。あまりたくさんのことを一度にやると子どもたちは消化不良を起こすと思われるので、じわりと浸透させていきたいと思っています。日々努力。
私は、子ども達への言葉かけが未熟だと感じています。いつもうまくいかない自分に腹立たしささえ感じています。怒らない、叩かない指導とはどういうものか頭で分かっていても実戦する手立てがないに等しいと思っています。ところが、先日のバレー塾で少しながら分かったことがあります。それは、そのものズバリの指摘、そのときの感情は言わない、そして相手に気づかせること、もっと言うと相手がどう思うか、周りはどう思うかを気づかせることなのではないかと思いました。「そういう行動、態度は、後輩が見てるよ。」などです。それこそ、「AをさせたければBをさせろ」ということなんだと思います。日々努力。
先日の懇親会で塾頭が、三現主義の話をされました。私は初めて聞いた言葉でした。三現主義とは、現場、現物、現実のことで、問題を解決するときの一つの姿勢だそうです。現場に出向いて、現物に直接触れて、現実をとらえることを重視することで、生産分野においてとくに重要とされてきたものだそうです。私たちが、あの人はこう言っている、ここはこういうことになっているそうだという単なる聞いた話に塾頭が、このことを言われました。実際に見たり、聞いたりしたわけでもないのに、そういう話をするものではないと一蹴されました。そして、今求められているのは、上記の三現に加えて、「原理」「原則」の5ゲン主義とも言われました。つまり、「現場」に赴き、「現物」を見て、「現実」を知り、「原理」にのっとって、「原則」を作ることだそうです。懇親会の席といえども、深い話を連続でした。日々努力。
今回のバレー塾では、塾頭は参加者に質問を求め、どんな質問にも間髪入れずに即答をされていました。前もって答えを用意していたかのように答えていました。その根底には、物事の本質をとらえていること、物事の見方、考え方が備わっているのではないかと思いました。また、相手の立場を考えるということも根底にあると思いました。相手はどう思うか、どう言われたら気持ちよくなるかなどを常に考えているからだと思いました。私は、どうしても人間ができていないので、自分の思いをストレートに言ってしまうことがあります。そういうときには必ずしっぺ返しが来ます。もう少し相手のことを考えたら、違う言い方になっていたのにと後悔をすることがあります。もっともっと自分を磨かなければならないと思いました。日々努力。