笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

もう一度基本から

2015-08-31 23:11:50 | Weblog

 子どもたちは、オーバーパスを指示すると、なかなか続きません。今まで意識させてきたことをほとんど忘れてしまっていることが多いです。それは、ボールばかり見ている、ボールに意識が集中しているからかもしれません。だから、自分中心のパスになりがちです。これはアンダーでも同じようです。そこで、相手がやりやすい位置にボールをコントロールすることやウサギパスやボールをとらえる位置、指などいろいろなことをもう一度意識させました。すると若干よくなっている子もいました。このように子どもたちは、どうしてもボールを早く触ろうと指先、手首がまず動いてしまい、体幹から動かすことが難しいようです。そのためにダンスをいろいろと踊っているのですが、もう一度基本からやり直していきたいと思います。日々努力。

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予選終わる

2015-08-29 22:35:52 | Weblog

 きょうは道新カップの予選が終わりました。残念ながら、うちのチームは予選敗退という結果に終わりました。1試合目は、第2シードのチームで速くて鋭いサーブで全く太刀打ちできませんでした。しかし、そのほんとんどを受けた4年生の子は、面を作って必死にレシーブをしており、本当にがんばっていました。2セット目は、今年入った5年生の子に少しでも試合経験を重ねてほしいとを思い、コートに入れました。相手の鋭いサーブを顔面に受けて泣きながらも、「代わりますか?」と聞くと出ると言うので、そのまま出しました。2試合目は、相手のミスで得点を重ねることはできましたが、動きは遅く、集中力に欠ける場面が多く、徐々に点数を重ねられてしましました。唯一よかったプレーは、6年生の子が練習してきたアタックで得点をすることができたことです。本当にカメの歩みよりも遅い子どもたちですが、前を向いて歩みを重ねていきたいと思います。日々努力。

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結果に左右されることなく

2015-08-28 23:49:10 | Weblog

  明日は、道新カップの予選があります。きょうの練習の最後に子どもたちには、試合の結果は、いつものように一ケタの得点にとどまることが予想されるけれども、中央にパッと集まってパッと散ることで、チームとして一つになること、気持ちを切り替えることは忘れることなくやろうと話しました。結果に左右されることなく、自分たちのできること、やらなければならないことを確実にやることをしたいと思います。日々努力。

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認めること

2015-08-27 22:19:06 | Weblog

 ほめることよりも認めることの方が子どもたちにとっては意欲がわくのかもしれません。子どもたちは、自分のプレーを鏡で見ることができません。自分のプレーがよかったのか、悪かったのかは、ボールの方向や上げたいところに上げられなかったこと、インかアウトかなどの結果で判断することが多いように思います。でも、結果だけでなく、体の動かし方などがよくても結果的に思うようにいかないこともあると思います。ですから、私は「今のでいいよ。」「今度は上がると思うよ。」と言うことがよくあります。逆に、ボールは目標とするところに行ったとしても小手先で上げたり、打ったり、とにかく正しい体の動かし方をしていない場合は、繰り返しさせて、意識させることもあります。とにかく、結果にとらわれることなく、過程を大切にした指導をしていきたいと思います。日々努力。

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思うことにする

2015-08-26 22:35:55 | Weblog

 子どもたちに思うことが大切だということを話しました。たとえば、「自分がかわいい」と思うこと、「自分はできる」と思うこと、「自分は人に好かれている」と思うことなど、実際にそうでなくても、思うことから何事も始まるということを話しました。逆に、「自分は人に嫌われている」「自分はへたくそ」「自分はどうせできない」と思うと、もし少しでもそういうことがあったら、やっぱりそうだと確信してしまうものです。ですから、まずは、自分はできると思うことにするということが大切になってきます。

 今の子どもたちは、どこか人の評価を気にしたり、自分の評価を自分で下げてしまっているところがあるように思います。自分を受け入れるということが苦手なのかもしれません。そのためには、まずは子どもたちが安心できる環境が大切なのではないかと思います。バレー少年団に来ると「ホッとする」というような雰囲気を作りたいなと思います。日々努力。

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質を高める

2015-08-25 23:28:05 | Weblog

 昨日のサーブ練習では、コースを狙うということは難しいと思い、白帯に当てるように指示しました。そして、インしてもしなくても当たったら、報告に来るように言いました。子どもたちはうれしそうに報告に来ます。ほとんどの子は打ち方が変わり、弾道も変わってきました。ネットすれすれに打つ子も多くなっていました。ネットすれすれに打ちなさいという指示よりも白帯に当てるという指示の方が子どもたちにとっては具体的なんだと思います。また、コースを狙うよりも明らかに質のいいサーブを打っていました。量よりも質を重視した練習が大切なのとそのための指示、声かけが最も重要であることを考えさせられました。これは、サーブに限ったことではなく、あらゆる場面で必要だと思います。また、小学生段階では、勢いや力任せなどのパワーよりも感覚や感性、質感などが大切だと本当に感じます。日々努力。

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学ぶ機会

2015-08-23 22:18:44 | Weblog

 先日合同練習をした指導者と話す機会がありました。その後の練習で取り組んでいることや成果、それから今大会での各チームの選手の動きを見ながら、正しい動きとはどうあるべきかなど、指導についていろいろな話ができました。その他の指導者とも話す機会がありました。指導上の悩みなど、日々いろいろなことを考えていることがわかりました。バレーボールを指導していく上で、みなさんはどうやって悩みやうまく指導できないことを解決しているのでしょうか。たぶん、自分なりに勉強もされているのだと思いますし、指導者間で話し合って解決しているかもしれません。でも、何か指導のヒントになるものを得たい、または本当に細かいことや今更聞けないことなどをじっくり聞く機会が得たいのではないかと思いました。日に努力。

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地区予選始まる

2015-08-22 23:33:45 | Weblog

 きょうから少年団大会の地区予選が始まりました。うちのチームは、勝ち上がりのチームと対戦し、2セットとも一ケタ得点で負けてしまいました。結果は、いつもと変わりませんが、内容はいくらかよくなっていると思いました。レセプションが少し上がるようなり、セッターも何とかトスにしようとがんばり、最後はアタックとかアンダーで返すなど、3本目までつながるプレーが今までよりも多く見られました。また、これだけはしようと言っていたことが、どんなときでも「パッと集まって、パッと散る」ということです。特に、ミスが続いているときは、そういうことで気持ちの切り替えができたらと思ってやらせてみました。きょうは、そういうこともだいぶん意識してやろうとしており、今までよりもミスを引きずっているようには見えませんでした。これからも、基礎・基本の徹底と反復・復習プラス1をやっていこうと思います。日々努力。

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明日は少年団大会地区予選

2015-08-21 23:57:43 | Weblog

 明日は少年団大会の地区予選です。きょうの練習では、自分のプレーに自信を少しでももってほしいと思い、「いいよ!」と声かけや苦手なプレーの反復をして、少しでも明日の大会につなげられるようにしました。なかなか思うようにはいかないことも多いので、明日は、結果よりも試合中の子どもたちの心の動きを感じ、声をかけられるようにしたいと思います。日々努力。

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挑戦!

2015-08-20 23:45:35 | Weblog

 できないからやらない、やらせないということで子どもたちの可能性を奪い取ってはいないだろうかと考えるときがあります。日頃、子どもたちにはできないとか無理と言わないでまずはやってみようと言っているのに私自身が挑戦しようとしないところがあるように感じます。それは、どう指導したらいいのか、迷ったり、悩んだりしているときが多いように思います。また、試合が近づくとそういうことを考えたりします。まずは、子どもの実態に合わせながら、無理なく、できること、ちょっとがんばったらできたということを増やして、一歩でも半歩でも前向きに取り組んでいきたいと思います。日々努力。

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