継続は力なり。続けていくことでほんの少しだけ動きがスムーズになってきました。でもまだ私の工夫が足りません。改善して次のステップに進めるようにしたいと思います。小さな1歩だけど漸進。
きょうも60分黙々トレをします。子ども達が取り組みやすいよう、動画に説明を入れました。子ども達がやりやすいよう私のできることをこれからもやっていきます。
同じことの繰り返し。自分の中でどこかにこの子はできる、必ずできるという信じきっていないところがあると感じます。その時に、言葉が一辺倒で同じ言葉しか繰り返していない。結果的に押し付けている。それでは、子どもは嫌々やることになってしまうということにようやく気付きました。ようやくです。できるようにするための言葉を磨いていない、引き出しを持っていないからです。だから勉強が必要だと感じています。
大事なことはやらせる。久しぶりに参加した水曜塾で草野先生はとにかく徹底されていた。やるべきことをやっているということを直に感じました。久しぶりに参加するにあたり、整列で注意されないよう、日頃の練習から徹底してきました。ある程度子ども達はできつつあります。あきらめず、金曜日に復習します。
体験を3回した4年生の男子が正式に入団しました。これで、9人に団員が増え、現在体験の子が2人来ています。その子達が入ると11人なり、昨年の今頃は4人で活動していた頃から比べると賑やかになってきます。その分、私の指導力が試されるわけです。先日の草野先生からのLINEでこれだけは知っておきたいレシーブの基礎知識について、何回も声に出して説明できるようにしてみてくださいというコメントがありました。これも今まで何回も言われていたことですが実践していませんでした。
子どもは伸びると信じることができるか。今までは、どこかで信じていなかったように思います。でも子ども達はできる。そうさせていなった、やっていなかっただけのこと。今の子ども達でできることをやる。そして、できた喜びを味わうことができるようにする。その積み重ねしかない。
難しいという前に練習を重ねる。ここが私の課題です。これに尽きます。突破力がないと自分で思うので、とにかく練習を重ねて突破したいと思います。
昨日の水曜塾の様子がLINEで配信されて、草野先生のコメントが「基礎の甘さが目立つのは指導者の怠慢。」「教えるところは教える。」「甘いところと厳しいところの匙加減です。」とあり、全て自分に当てはまる!と思いました。うちのチームは、のんびりし過ぎを通り越えて、だらっとしているのを感じます。メリハリがないんです。それは私の指導にメリハリがないからだと思います。子どもに責任はありません。そのように育ててしまった私の責任です。大事にするべきところを徹底します。
月刊「ちち」今月号より、野田一江(箕面自由学園高校チアリーダー部監督)の言葉
「練習で何度も失敗している子は、その分上達し、心が強くなる。失敗しないよう守りに入っている子は、本番に自分を擁護したことが頭を過ぎって、ミスをしてしまう。」
失敗から学ぶことはたくさんあると思います。練習で失敗が許される雰囲気作りが大事なんだと思います。そのためには、指導者の雰囲気、明るく、朗らか、活発が大事だと思います。