アドラー心理学の優越コンプレックスとは、自分が優れているかのように振るまい偽りの優越感に浸る人。自分の劣等感を隠すために自分が特別な存在であるかのように人に見せつけること。
私にもこういうところがあるように思うときもありますが、どちらかというと劣等感を何とかしようと頑張ってきたところがあります。自分の弱さを個性に、自分は自分でしかないのだから、隠さずにありのままで、でも努力を続けて、自分が存在する理由、何のために生きているのか、どういう人生を送りたいのかを求めていきたいと思います。
アドラー心理学の優越コンプレックスとは、自分が優れているかのように振るまい偽りの優越感に浸る人。自分の劣等感を隠すために自分が特別な存在であるかのように人に見せつけること。
私にもこういうところがあるように思うときもありますが、どちらかというと劣等感を何とかしようと頑張ってきたところがあります。自分の弱さを個性に、自分は自分でしかないのだから、隠さずにありのままで、でも努力を続けて、自分が存在する理由、何のために生きているのか、どういう人生を送りたいのかを求めていきたいと思います。
アドラー心理学では、劣等感はあってもいい。生きている限り、劣等感は誰でももっているもの、完璧な人間などいない。
劣等感は、自分でいやだなと思っているものですが、それがあるからこそ、何とかしよう、よくしよう、がんばろうという原動力にもなっているように思います。また、劣等感を自分の武器にする、また、ありのままの自分を肯定することも同時に必要だと思っています。卑屈にならないよう、自分を磨いていきたいと思います。
昨日は、約4ヶ月ぶりの練習再開でした。久しぶりに会った子ども達は、少し大きく大人になって見えました。いろいろな制約がある中でできることをやりました。少ししか練習はできませんでしたが、いいスタートが切れたと思います。これから、自分は何のために指導をしているのか、どういうチームを作りたいのか、どういう子どもに育てたいのか、などを実践していきます。学習したことをどんどん生かしていきます。
アドラー心理学は、今の自分にとって必要な考え方の一つだと改めて思います。親子、選手監督、子ども、保護者などなど、とても参考になります。
上下関係が生み出すものは、「反抗」
横から見る→子どもと対等な立場に立つ。
厳しかった指導者に今は感謝していると思っている人は、自分の過去を美化しているだけで、自分が誰かと接するときに同じことをやってしまう。
その監督が、言葉できちんと説明されたら納得できたはずだし、萎縮することもなく、自分の力をもっと発揮できたはずです。
ぐさりと刺さります。これからの指導に生かしていきたいです。
昨日、今回のコロナの影響で3月末に行われる予定だった学校開放事業の説明会がありました。今までは、使用する学校の教頭が窓口になっていたものが、今年度から教育委員会と管理会社に一括管理になりました。練習時間は2時間、消毒作業なども含めて最大2時間半ということで、今までよりも厳しくなっていますが、公共の体育館を借りるというとらえ方をすることが一番理解しやすいのではと教育委員会の方がおっしゃっていました。そして、いよいよ明日から再開です。できることからコツコツとやっていこうと思います。
LINE研修の動画にたくさんのチェックポイントがあり、なぜならばという理由があります。今まではなんとなく見ていたものが、チェックポイントがあることで、意識して見て、ノートに書いています。〜とは、〜である、なぜならばという三角ロジックを意識することで、見えていなかったことが見えるようになり、よりはっきりしてくるように思います。なぜなんだろうという問題意識から、なぜなならばという理由までのことを言葉で説明できるよう表現力を高めていきたいと思います。
草野先生の三角ロジックの本の「はじめに」というところに、サッカーのオシム監督の言葉が書かれていました。「日本では対話というものが欠けている。サッカーだけでなく、生活すべてにおいてである。教育に問題があるのかもしれないが、誰もが自分の考えを言葉にすることを恐れている。いい例がミーティングである。監督が一方的に話し、選手はそれを聞いているだけである。」
対話力、質問力、なぜなのか、そしてなぜならばという理由、根拠を示すことが大切であると思います。もう一度三角ロジックの考え方に基づいていろいろな場面で応用していきたいと思っています。
きょうからLINE研修は、セッター編になりました。第1話は「頭を使う」です。「飛ばすだけがセッターではありません。脳を使った練習をします。」「伸張反射と肘の伸展」「セッター練習を特別にやる必要はありません。通常の何気ない練習でも頭を使うことで、練習効果は変わってくると思います。」など、セッターは頭の使い方がたくさんありました。もっと勉強したくなりました。わくわくです。
久しぶりにオンラインミーティングに参加しました。質問を一つ用意して参加するということでした。問題意識をもって参加するということだと思います。知ろう、わかろうという思いがなければ、前には進まないということなのだと思います。できないのは選手の問題ではなく、指導者の80〜90%は指導者の指示の問題、監督の指導力の問題だという指摘に思わず納得してしまいました。私は、語彙力、説明力がないことを痛感しています。内発的動機は、積極的な選手を作ること。基礎基本に立ち返ってもう一度学習し直しです。
何のためにバレーボールの指導をしているのか。まっとうな人間にするため。では、私はどういう指導者になりたいのか。まっとうな指導ができる指導者になるためです。でも、ピンぼけです。小さなことに目がいき、こだわり、全体をつなげて見ることができていないなあと感じています。嘆いていても前に進まないので、毎日配信される草野先生の動画をメモしています。見るだけではなく、一字一句聞き漏らさないようにメモをしています。書いていると動画と言葉、前後の脈絡など一つの動画が一つの物語として構成されていることに気づきます。本当に整理されているなと感じます。そして、そういう整理の仕方を身につけていく必要があると感じます。動画一つとっても奥が深いと感じます。まだまだ勉強、知識が足りないことを痛感します。これからも続けていきます。まっとうな指導者になるために。