笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

年内の練習終わる

2016-12-28 23:22:24 | Weblog

冬休みが始まって、3日間練習を行いました。年内はきょうで終わりです。この3日間は、体幹でリズムを取ってチョンパやバックスプリットのタイミングの取り方、SSCスイングなど、いろいろと試みました。まだまだ40点程度ですが、子どもによっては、スムーズに入っている子もいます。細かいところは、今後どんどん修正を加えていきたいと思っています。でも、きょうのゲーム形式の練習で少しできつつある子もいました。欲張らず、できるところからこつこつと取り組んでいきたいと思います。

 きょうで年内の練習はおりますが、この8ヶ月で子どもたちは本当に成長したことを感じました。年明けの練習では、気持ちも新たにいろいろなことにどんどん取り組んでいきたいと思います。日々努力。

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指導者である前に

2016-12-21 21:19:52 | Weblog

 きょうは、全員そろいました。また、先日来来ている6年生の男子が正式に入団することになりました。そして、3年生の子が体験に来てくれました。ありがたいことです。

 先日のニュースでまたまた部活動中の体罰のことが報道されたり、中学校教諭が部活の合宿中にわいせつな行為をしたことの裁判など、本当に悲しいことです。選手は命ある人間、アドラーの言う子どもを尊重するという考えとは真逆です。

 子ども一人一人を尊重し、大切にした活動をこれからも続けていきたいと改めて思います。また、指導者である前に一人の人間でありたいと思います。日々努力。

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3倍の努力

2016-12-19 23:08:51 | Weblog

塾頭は、3倍努力することを言われます。子どもたちは、夏トレの一つ一つメニューに取り組みますが、毎回のようにやっていることもあり、手際よくやれる子もいれば、丁寧に、こつこつと取り組む子もいます。そこに個人差が出るのは当然です。きょうの練習でもそうでしたが、早く終わった子は、最後の子がやり終えるまで、黙って待つ子、隣の子とおしゃべりする子、「ガンバ」と励ます子など、様々です。そこで、3倍努力することとはどういうことかを説明しました。それは、やる前の努力、実際にやるときの努力、やり終えたときの努力です。きょうでいうと、やり終えたときにどうするか、自分でできることをするという提案をしました。すると、うつ伏せで後頭部につま先をつけようとする子や座禅ストレッチをする子など、いろいろなことに取り組むようになりました。そうすることで、最後までやっている子も変なプレッシャーを受けずに集中して取り組んでいるようでした。

 できていないことを指摘するだけでなく、自分で何をするか、どうするかを考えさせ、ほんの少しの時間でも自分なりに努力することを身につけてほしいと思ってやってみました。日々努力。

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子どもの心

2016-12-15 23:05:59 | Weblog

 子どもたちの心や気持ちはいつも同じではないと思っています。成長とともにいろいろな気持ちの変化がでてきます。今までは何とも思っていなかったことでも、反発したり、意欲的になれなかったりします。また、今までよりも明るく、楽しくて、テンションが上がることもあると思います。一人一人の気持ちに寄り添い、一人一人に何が必要なのか、考えて指導することも必要ではないかと思っています。技術指導もさることながら、心の教育が必要だと思っています。

 インフルエンザで休んでいる子がちらほら出ています。いつも元気な子どもたちもインフルエンザにはかなわないようです。予防するように言っても難しいです。日々努力。

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今一度

2016-12-12 22:55:23 | Weblog

きょうは、ボールを使わないトレーニングの日です。最近、子どもたちのテンションの高さが気になっています。ウォーミングアップでも隣の人と話しながら取り組んでいます。夏トレのときもそうです。「自分に克つ」ということがおろそかになっていたので、もう一度塾頭のウォーミングアップのDVDの中でおっしゃっている場面を見せました。毎回やっていることなので、動きが適当になったり、やっているつもりなったりしてしまうものだと思います。子どもたちに、どうしてきょうの練習に来たのか、一人一人に聞きました。うまくなりたい、試合で生かせるようになりたいなど、向上心を持っています。さぼりたい、楽したいなら自分一人でやりなさい、人に迷惑をかけないことを伝えました。もう一度子どもたちの気持ちをまっさらにしたいと思っています。日々努力。

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少しずつ

2016-12-11 22:47:50 | Weblog

 昨日は、市内の大会がありました。うちのチームは6年生以下のチームと5年生以下のチームの2つの部に参加しました。残念ながら、上位進出にはなりませんでしたが、今まで練習してきたことがコートの中で少し出せるようになってきていることを感じました。特に、スプリット、バックスプリットを自然にやっていましたし、バレーボールの形になる場面が本当に増えてきました。無理せず、こつこつとこれからも努力を続けていこうと思います。

 それから、先日の金曜日に6年生の男子が体験に来ました。身長が180センチもあります。お母さんと家でバレーをしているそうですが、もっと思い切りできるところはないかということで来たようです。本人は、ハイキューというテレビ番組を見て興味をもったようです。動きがぎこちないですが、少しずつ動きを身につけてほしいと思います。日々努力。

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8ビートレセプション

2016-12-07 23:19:34 | Weblog

LINE研修で、掲載されていた8ビートと16ビート裏拍を駆使したレセプションを子どもたちに動画を見せて、少しやらせてみました。私は、子どもたちの動きから、スムーズにいっている子、いっていない子を見ながら、どうしたらいいのか考えながら指導しました。「うんちゃ、うんちゃ、ちょちょちょん、ちょちょちょん」という塾頭のリズムが8ビートと16ビートの裏拍にどう子どもたちに取り入れさせるか考えていたところ、あるペアはお互いリズムを同じように言いながら取り組んでいました。黙ってやるよりもずっと効果的だと思いました。このレセプションを自分のものにしてほしいなと強く思いました。日々努力。

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テクニカルキャンプ

2016-12-04 22:43:20 | Weblog

昨日は、小連主催のテクニカルキャンプがありました。5年生以下の子どもたち対象で、基礎コースと応用発展コースに分かれて、6会場で行いました。私は、基礎コースの会場で子どもたちを指導しました。30人くらいの子どもたちと大根抜きやいろいろなじゃんけん、夏トレ、そしてお辞儀ダッシュ、オーバーやアンダー、サーブ、アタックの基本的な練習を行いました。今回教えていて私自身がとても勉強になりました。それは、子どもたちにわかりやすく説明するときの言葉です。動作に合ったわかりやすい言葉で説明しようと心がけたことで、これから指導するときにどういう言葉を考えたり、選択したりしていけばいいのかがわかりました。そういう意味では、ふだんの練習に生かせると同時にふだんの練習をおろそかにしていたなと思いました。本当にいいきっかけになったテクニカルキャンプでした。日々努力。

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切り替え

2016-12-02 22:56:46 | Weblog

きょうは、ワンレグジャンプとバックスプリットを徹底しました。うまくいかないことを追求するよりも、少し段階を下げる、目先を変える、いわゆる回路の変換でしょうか。できない、できないで迷っていてもいい解決策がでないような気がします。それよりかは、すぱっと切り替えることも大事なこともあると思います。そうすることで、指導者も切り替えて、子どもを見られるようになるのではないかと思っています。

 それにしてもワンレグジャンプはいろいろなことに応用できると思いました。日々努力。

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