笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

自分たちの力

2015-12-12 22:43:07 | Weblog

 市内の大会が終わりました。運営面では、いろいろな方達が精力的に動いていただいたおかげで、無事終わることができました。いつものことですが、一人でがんばらない、みんなでがんばるということが事務局をやって、いいなと思います。

 子どもたちは、2チームに分かれて、6年生主体のAチーム(といっても、6年生は一人で、5年生3人、4年生が2人の編成ですが)と5年生以下のBチーム(といっても、5年生が2人、4年生が4人、3年生が2人、2年生が1人の編成ですが)で出場しました。両チームともセットを取ることはできませんでした。一度歯車が狂うとたちまち動きが止まってしまうように思いました。それは、観察から判断するということが遅いのかなと思いました。そのため、練習でできていたことは試合で発揮することはできなかったように思います。これが今の自分たちの力だと思います。まずは、自分たちの力を知ることとそこからまた出発したいと思います。日々努力。

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がんばってほしいな

2015-12-11 22:47:06 | Weblog

 明日は、市内大会です。事務局として、こつこつと準備を進めてきましたが、やってもやっても何かかにかを忘れているような気がします。先ほどもあっと気づいて準備をしました。もう一度シュミレーションをして臨みたいと思います。

 子どもたちへの準備ですが、コート内での確認をしましたが、まだまだ準備不足のところがあるように思っています。発展途上のチームなので、今の段階での最高のパフォーマンスを明日は出してほしいなと思います。また、今回はチームとして2チームを出します。全員が試合に出られるよう申し込みました。明日は、気持ちよく子どもたちをコートに送り出したいと思います。がんばってほしいな。日々努力。

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真剣に考える

2015-12-10 23:23:15 | Weblog

 昨日、LINEのグループである北海道自然体研修で草野塾頭から、LINE研修として「学習のブレーク・スルー(問題編)」の動画が公開され、問題が2問出されました。一つ目は、ランニングフローターサーブの悪いところはどこか、直すところは一カ所ですという問題。2つ目は、なぜ股関節を柔軟にするといいのですかという問題でした。グループの方が答えを書いていました。もちろん、私も自分なりに考えたことを書きました。そして、きょうその答えが配信されました。私の答えは間違っていました。でも、真剣に考えました。でもわかっているつもりでした。わかっていないのにわかったつもりで子どもに指導をしていました。もっと、本質を見極めなければならないと思いました。学習を積み重ねなければならないと思いました。何となく、わかっていたつもりでした。だから、もっともっと勉強したいと思いました。日々努力。

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処方箋

2015-12-09 23:09:59 | Weblog

 子ども達のがんばりをどう引き出すかが指導者の役割だと思っていますが、子どもたちの限界点を引き上げることがなかなかできないで悩んでいます。きょうは、子どもたちのアタックの踏み込みがよくないと感じましたので、「打出中強化練習1日目」という動画で「助走からジャンプ」「ジャンプの前の動きが問題」「右足の入り方がポイント」「右足を出す前に左足を出す」「左足の膝を抜く動きを覚えるといいよ」と草野塾頭はおっしゃっていました。それを子どもに見せると、子どもたちは同じようにまねをします。そして、エアースパイクと実際に打つことを繰り返しました。

 ついついできないことを「指摘」しまう自分がいます。そうではなくて、「処方箋」が子どもたちには必要なのだと思います。そのための見極め、どこを見るかがまだまだ未熟なのだと思っています。ここだというポイントをずばっとわかりやすくいえる指導者を目指します。日々努力。

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子どもの健康

2015-12-05 22:34:50 | Weblog

 最近気をつけていることは、子どもたちの健康です。水曜日の練習で、健康確認をしたところ、おなかが痛いのと吐き気がすると言うので、すぐに帰しました。後で、連絡を受けたところ、その後熱を出したということでした。また、昨日の練習でもおなかと頭が痛いということをキャプテンの子が訴えていました。大丈夫か聞くと大丈夫と言って練習を続けていましたが、途中で休みますと言って練習を見ていました。帰るように言いましたが、途中でよくなるかもしれないということで最後までいました。キャプテンとしての責任感なのかもしれません。子どもたちは、自分の体調をコントロールするのが難しいと思います。当たり前ですが、学年が下であればあるほど、無理をしたり、すぐに体調を崩すように思います。今も2年生の子がなかなか体調が戻らず、練習を休んでいます。子どもたちは、とてもがんばろうとするので、無理をしてでも練習に来ます。それはそれでいいのですが、無理をしないで自分をコントロールすることも覚えてほしいと思います。まずは、体が基本です。そして、心の教育も大切です。日々努力。

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自己決定

2015-12-04 23:42:36 | Weblog

 へそもぞを中心にレセプションの動画を見ながらの動きをみっちり行いました。そして、実際にボールをキャッチ、またレシーブをしました。子どもたちは、どうしても面で待ってしまう子もいます。そこを一つ一つ意識させました。全体的には、ばたつきがなくなりつつあります。効果はバツグンです。また、はいつくばり、膝レシーブも駆使できつつあります。まだまだですが。

 コートでの練習で、セッターがどこにあげようかどうしても迷いがあるのを見て、まずはどこに上げるか口に出してからあげてごらんと言いました。また、セッター以外の子で2段トスをあげる場合も声に出してからあげてごらんと言いました。セッターの子は、すぐに切り替えられず、声に出すのとあげるのとが同時になってしまいがちでしたが、他の子は声に出してからあげていました。すると打ちやすいトスになっていました。そのことの根本は、自己決定するということです。はっきりと決めることだと思います。セッターの子に限らず間違っていいから自己決定をするということも徹底していきたいと思います。日々努力。

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書くこと

2015-12-03 23:25:11 | Weblog

 子どもたちは、試合や合同練習など、チームで動いた後にバレーノートを提出しています。最近では、提出するようにと言わなくても提出するまでになってきました。また、先日の大会は2日目に残りましたが、第一試合で負けたために、補助役員の仕事があるので、最後まで体育館にいました。すると子どもたちは、ノートにいろいろな試合のことチームのことをノートに書いています。そして、分析もしています。私から指示をしたわけではないので、自発的な行動なのだと思います。

 自分のことを振り返ることは、次につながる行動だと思います。そして、書き留めることは自分と向き合うことでもあると思います。思っていることを言葉にすることで自分自身も気づいていないことに気づくこともあると思います。このブログも日々の振り返りをしているつもりですが、書いているうちに自分の思考がどんどん発展していき、こんなことを思っているんだと改めて自分自身を発見することもあります。いずれにしても、書くことは大事だと思います。日々努力。

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徹底と定着

2015-12-02 23:46:16 | Weblog

 レセプションの徹底で、「股関節3種」「膝90度」「膝90度5種」「ゴロンバービー」を一通り行いました。けっこうハードなメニューです。それでも、子どもたちは黙々と取り組んでいました。いろいろな動きづくりを徹底しています。特に、膝90度は太ももが悲鳴をあげるくらいしんどいと思います。だから、膝が100度や110度くらいでふんばらずに楽にやりきろうとする子もいます。自分に克つか、負けるかのここが分かれ目かなと思います。きょうは、初めての試みでしたが、乱打の最中に膝90度を何度もやりました。すると、その後の動きは膝の角度が90度になっている子もいます。しかし、しばらくすると元に戻ってしまうように思いました。そこで、もう一度やります。その繰り返しでした。こういうことを膝のことだけでなく、いろいろなものに広げて行くことで定着していくのではないかと思います。日々努力。

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行動の三原則

2015-12-01 23:23:17 | Weblog

 先日の大会後、小連の臨時理事会が行われました。いろいろな議題の後、熊本県の体罰の問題が取り上げられ、日小連のホームページを見るようにということを言われました。理事の中には、詳細をわかっていないと思われるような感じだったので、私が塾頭から配信された動画をみなさんに見てもらいました。その後、いろいろと話がされましたが、小連として共通確認ができたことは大きいと思いました。

 私は、指導者として行動の三原則をもう一度肝に銘じておくべきだと思いました。

 それは、1、やってはいけないことはしない。

     2、やらなければならないことをする。

     3、好きなことをする。

 この順番を間違えるといろいろな失敗が起こります。

 併せて、「一人格」としての生き方を忘れてはいけないと思います。

 それは、「まず、考え、次に感じ、その後に行動する。」ことです。この順序も間違えるとたいへんなことになります。日々努力。

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