先日来話題になっていた欧州自動車工業会に、トヨタの加盟が認められました。欧州自動車工業会の思惑もあるでしょうが、トヨタの対欧州戦略の第1ハードルは突破しました。
しかしそれが、トヨタシステムの欧州での認知とは別問題でしょう。
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朝日新聞からの引用です。
欧州自動車工業会、トヨタの加盟認める 環境対応で共闘
2007年06月08日22時43分
欧州自動車工業会(ACEA)は8日、トヨタ自動車の欧州法人の加盟を認めた。日系メーカーでは初めて。欧州では二酸化炭素の排出規制などが次々に強化されており、環境対応で足並みをそろえたいACEAと、現地メーカーとして存在感を高めたいトヨタとの思惑が一致した。
ACEAは、独ダイムラークライスラーや仏ルノーなどのほか、米フォードの現地法人など13社で構成。トヨタは05年に加盟申請したものの認められていなかった。ACEAは声明を出し、「欧州連合の規制強化などの課題や懸念をトヨタと共有している」と説明した。加盟は08年1月。
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全文は以下参照
http://www.asahi.com/business/update/0608/TKY200706080515.html