自動車検査登録情報協会が9日に発表した07年3月末の軽自動車と登録車を合わせた自家用乗用車の保有台数は、前年同期比0・005台減少して1・107台となり、初めて減少したことが明らかになりました。
しかし登録車は減少傾向にあるものの、普通車に替わって軽自動車の登録数は増えています。そのため、全体の保有台数は前期比0・7%増の5723万6620台になっています。しかし核家族化の進行を反映して、世帯数増加が前期比1・2%増の5171万世帯になり保有台数の伸びを上回っており、1世帯当たりの保有台数ははじめて減少という結果になっています。
自動車の国内生産・販売は大きく望めない結果になっています。
しかし登録車は減少傾向にあるものの、普通車に替わって軽自動車の登録数は増えています。そのため、全体の保有台数は前期比0・7%増の5723万6620台になっています。しかし核家族化の進行を反映して、世帯数増加が前期比1・2%増の5171万世帯になり保有台数の伸びを上回っており、1世帯当たりの保有台数ははじめて減少という結果になっています。
自動車の国内生産・販売は大きく望めない結果になっています。