11月25日、豊田産業文化センターにおいて第24回トヨタシンポジウムがおこなわれ100人以上の人が参加しました。シンポでは、午前中は横浜国立大学教授の萩原伸次郎氏から「ワシントン発の経済改革と日本経済」というテーマでグローバルなかでの日本経済の状況についてのお話を聞きました。
午後は特別報告として、トヨタ自動車革新懇から職場の状況を、愛労連からはベトナム人研修生問題について、愛知労問研副所長の伊藤欽次氏からは「トヨタ強奪の構図とトヨタ研究の重要性」という報告を、元豊田市職員からは旧下山村と旧額田町に新たに建設されようとしているトヨタの研究開発施設計画と状況について、東京大気汚染裁判勝利をめざす実行委員会からは「東京大気汚染全面解決の総括」についての報告がなされました。
その後フロアからの発言としてトヨタ過労死裁判を闘う支援する会と原告の内野博子さんからの訴え、フィリピントヨタ労組を支援する愛知の会、全トヨタ労組、市会議員、JMIUからの発言がありました。
シンポでの論議が深まったかどうかは別として、それなりに意義はあったでしょう。来年2月11日に予定されている第28回トヨタ総行動の成功に私たちもまた努力する必要があると思います。
以上
午後は特別報告として、トヨタ自動車革新懇から職場の状況を、愛労連からはベトナム人研修生問題について、愛知労問研副所長の伊藤欽次氏からは「トヨタ強奪の構図とトヨタ研究の重要性」という報告を、元豊田市職員からは旧下山村と旧額田町に新たに建設されようとしているトヨタの研究開発施設計画と状況について、東京大気汚染裁判勝利をめざす実行委員会からは「東京大気汚染全面解決の総括」についての報告がなされました。
その後フロアからの発言としてトヨタ過労死裁判を闘う支援する会と原告の内野博子さんからの訴え、フィリピントヨタ労組を支援する愛知の会、全トヨタ労組、市会議員、JMIUからの発言がありました。
シンポでの論議が深まったかどうかは別として、それなりに意義はあったでしょう。来年2月11日に予定されている第28回トヨタ総行動の成功に私たちもまた努力する必要があると思います。
以上