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4月16日(木)午後1時20分から裁判所近くの会場にて、前日の15日にアイシン機工と原告との間で和解が成立したことの報告集会が行われました。
代理人である弁護団から和解に至った経過と具体的内容について報告がありました。アイシン機工は名古屋高裁控訴を取り下げ、労災確定の地裁判決を受け入れることで合意に至りました。ただし同日にて退職扱いとなり職場復帰は果たせませんでした。
補助参加による控訴があってからまる1年経過しましたが、原告も言っていましたが「負ける気がしない」ほど確信をもってこの裁判をたたかってきました。その反面アイシン機工は悪あがきをして無駄な金を費やし、あげくにトヨタグループ企業と働く人たちに多大なご迷惑をかけたのです。
原告はこれからも当然治療を続けながら、「これからも仲間のために、学んだことを活かせるように頑張ります」とお礼の言葉と決意を語られました。これまでのご支援本当にありがとうございました。改めてご報告させていただきます。
あなたのおっしゃる通りでござんす。
あなたの意見に同意!全くその通り!ですよ。
ブラック企業の労働者の諸君 へ
会社から何を聞かされたか知らんが言いたい放題は誰でも言える。言論の自由日本だから(笑)
だが、この件のように、ブラック相手に「あんたたち(ブラック企業)は間違ってるんだ!」と、真っ向から吉田くんの様に会社に対して"物申す!"と言えるだろうか?一人闘おうとできるのか?できない輩達のくせしてできもしない奴に限って好き勝手に言う。ブラック企業のブラックなところは工場内の風潮を自分達が優位な立場で解決した、と利用したいだけ。お金で葬ろうとした結果であり、お金目当ての和解・解決なら吉田くんはこんなに時間はかけないはず。むしろ最後の最後、和解の時までも悪あがきをしようとしてきたらしいからびっくりだ、というより、やっぱりだ、ブラック企業。
でも、これで "終わったわけではない" と吉田くんも呟いていた....はい、私もそう思います。
吉田くんは、和解で勝った負けただのと野暮な事を言うようなそんな薄っぺらな器の小さい奴ではない!吉田くんの様に
すか?
この言葉は、あなたの為にあるんでしょうね。
1.あなたがその想い(略)期待しています!
2.かけるさんが二度(略)見守ることにしましょ
う。
余計な二言ですね。
何を期待しているのか、分かりません。
あなたに見守って欲しくありません。「見守る」と
は、人を馬鹿にした言葉に変わりますね、あなたが
使うと。
人に対する、思いやりの無さが見受けられます。
人にする言葉遣いについて、もっと、お勉強なさっ
た方がいいと思います。
労働問題に関しては、労働者側が、泣き寝入りする
のが現状です。労働問題に関しては、罰則が存在し
ません。企業が加害者だった場合、企業側に社会的
なダメージを与える罰則があれば、かなりの労働者
が、救われるはずです。
その分、労働問題が減るし、解決するでしょう。現
状を元にして、申し上げますと、あなたが納得する
方向に行く可能性は、かなり低いです。むしろ、納
得出来ない方向に行く可能性が高いでしょう。
私は、現在、健康上の理由で、専門医・主治医から、
「工場勤務厳禁命令」が出ています。もし、何かあ
れば、企業側に対して、「安全配慮」の事で、徹底
的に詳しく、事情を聞かれる事になるでしょう。
私の場合、安全配慮義務以上の配慮が、必要な人
間ですので。
アイシン機工に償いをさせた和解なのです。
理由ですが、
吉田君は2008年3月から休職してから、1年後に3日間だけ復職しました。
しかし3日で再発して、再度休職になりました。
これをみたアイシン機工は休職期間満了のあと1年半後、2009年9月に休職期間満了で
自然退職させることを決めたということです。
もし吉田さんがATUに加入して労災裁判に訴えてなければ、一銭も支払われず闇に葬られていたわけです。
吉田君の闘いはこれを許さない。
仕事で怪我をしたにも関わらず、私傷病扱いで職場を放りだされて
闇に葬られてたまるかということです。
これが吉田さんの闘いの出発点です。
これに対してアイシン機工はどういう態度をとったでしょうか。
アイシン機工は名古屋地裁で負けることは2年半前の吉田君の証人尋問の時から予想していました。
裁判で負けても、何が何でも吉田君を会社に戻さない、退職させることがAKKの狙いです。
そのために、労災の確定を補助参加で妨害し、第3者から当時者になって最高栽へ上告する
権利を手に入れました。吉田さんの裁判は最高裁まで行く可能性がありました。
しかし高裁の闘いでもアイシン機工はブラック企業と言われるほどを社会的に評判になりました。
急遽和解が合意して、ついに吉田さんは一銭も支払わずに退職させようとした
AKK のネライを打ち破ったわけです。
吉田さんの闘いは今後第2、第3の吉田さんがでることのない、健康で安心して働ける職場になる
ことに生かさることでしょう。
だからアイシン機工に償いをさせた和解なのです。
吉田さんは金を貰っておわりではありません。金目当てでもありません。
アイシン機工に吉田さんの労災認定の足跡は残るでしよう。
仕事で怪我をした労働者が労災になるのは当たり前です。
ここに吉田さんの裁判の道理と大義があります。
吉田さんに対して、金目当てだとか、アイシン機工の言いなりの和解だったとかは、事実と違います。
8年間アイシン機工の仕打ちに耐えて闘ってきた吉田さんに拍手喝采を送ることはあっても
ケチをつける理由はないでしょう。
誰のお金?
アイシン機工はブラック企業と評判になりました。
その理由は
一つは裁判所の地裁の判決に従わず、労災確定を妨害しました。
労災認定裁判ではアイシン機工は第3者であり、労災裁判の当事者ではありません。労災と認定するかしないかは国の専決事項です。
にもかかわらず第3者の立場から、当事者になって吉田さんの労災確定を妨害するために、名古屋高裁へ補助参加と控訴する暴挙にでました。
二つめはアイシン機工は吉田さんに怪我を負わせた加害者です。加害者でありながら、被害者である吉田さんに退職を強行して経済的、精神的苦痛を与えました。吉田さんだけでなく家族にも8年余も長い期間苦しみと心痛を強いてきました。
三つめは吉田さんを部品の消耗品として扱ったことです。吉田さんは残業も休出出勤もして長期間過酷な作業をした結果、仕事で怪我をしました。
地裁の判決が労災と認定しました。吉田さんの怪我が完全に回復しなかったので、部品の消耗品として切り捨てました。これがアイシン機工が吉田さんに行った仕打ちです。
これがブラック企業といわれる理由です。
これらの仕打ちは和解になったとしても消えるわけではありません。
吉田さんの闘いは第2、第3の吉田さんを出させないためにも大きな力になるでしょう。これが吉田さんの大義ある闘いだったといえるでしょう。
結局AKKの言いなりになり和解で終わったのだから吉田さんの負けですよね。吉田さん長い間お疲れ様です。
裁判官というのは和解で解決できるのであれば和解でお願いしたいというが、たくさんの書物から読み取れます。吉田さんの闘争は社会的に見て普通の解決に至っていることから、それに反する意見は反社会的だと言えると考えます。冒頭で述べましたが、かけるさんが二度と同じような犠牲がでないためにどう行動するのか、見守ることにしましょう。
私自身トラブルに襲われ結果として何回も裁判を起こす事になってしまいました。
その心労を思うと、復職を断念するのは仕方が無かったかもしれません。
何故ならば会社は復職を認めていない以上、何回も裁判を起こす必要があるからです。
今後は健康を回復して新たな人生を送られる事を期待します。
私は、悔しい思いで、いっぱいです。
そういえば、全トヨタ労働組合で取り扱った、
ジェイテクトの件で、ご本人が望む解決には、
至らなかった事を思い出しました。
アイシン機工には、きちんと責任を取って欲し
かったです。指示した通りの事をしたのに、手
術がいるケガをさせて、金を払えば、「責任は
取った」ですか。アイシン機工側の解決方法は、
間違っているように見えるのは、私だけでしょ
うか。勘違いも、はなただしいです。
何でも、金で片付けていいわけでは、ありませ
ん。アイシン機工の誠意のなさを強く感じまし
た。アイシン機工は、吉田さんの件に対しては、
金や裁判では無く、誠意で解決するべき問題で
す。
アイシン機工を誹謗中傷するなという話の分か
らない人が、未だに、いらっしゃいますが、も
し、ご自身が悪くないのに、ケガをさせられて、
退職へ追い込まれる立場になったら、どうされ
るんでしょうか?出来れば、自分だったら、こ
うする位は、と書いて欲しいです。
通りすがりさん、アイシン機工が、ここの人達
を名誉棄損で訴えても、会社の信用や立場が悪
くなるだけです。最悪の場合、求人活動をして
も、人が来ない事態も、あり得ます。訴える=
そういう危険性を伴う事を意味します。一社員
の責任を取らなかった企業が、自社の信用を失
う危険性を背負った上で、客側の人間も混ざっ
ているかも知れないのに、ケンカを売るような
ものです。
誹謗中傷なんて、あなたにとって、都合の良い
解釈の仕方ですね。あなたは、会社側が、取る
べき責任を取らなかったという根拠がある事を
忘れているか、無視しているように見えます。
今後は、よく考えてから、コメントなさって下
さい。
◎吉田さん、今後の生活は、どうされるのか、大
変、気になります。心配しています。
労災で休みそのまま退職、と言う事が今後も出てきそうなので