全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

明日、第23回トヨタシンポジウム

2006年11月25日 16時32分50秒 | トヨタシンポジウム
再度の案内です。明日に迫りました。どうぞ参加のほどを。

第23回トヨタシンポジウムに参加しよう。
 今度の日曜日です。

 日時  11月26日(日)  午前10時から
 場所  豊田市農村環境改善センター(高岡コミュニティとなり)
 メイン講師    伊藤欽次氏(愛知労働問題研究所 副所長)
   「トヨタの派遣・偽装請負を暴く」  午前中
 午後 数人のパネラーからの報告とフロアからの発言

 資料代 200円いただきます。 また近所には食べるところはありませんから、弁当の予約を事前に受け付けるか、あるいは買い出しにいくことになります。交通も大変不便です。いく方法は、改めて連絡します。 連絡は、愛労連が無難だと思いますが、西三河ブロックでも連絡があれば取り扱いはします。弁当は事前予約で1000円。
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秋闘各社団交始まる(最終回)

2006年11月25日 11時30分57秒 | Weblog
8.期間従業員の待遇について
 質問 1.非正規従業員の増加は「物つくり」に危険信号が出ている
         が見解を聞かせてください。
       
     2.採用状況はどうなっていますか。
       (期間採用・派遣受入れ・請負受入れ人数)
   
 要求 1.意欲ある期間従業員の登用を積極的にすすめること。

     2.入社一ヵ月後も昼食費の補助をすること。

     3.有給休暇の取得を社員と平等に扱うこと。
        (多人数のチームでは取りにくい声がある)

     4.シニア後の契約期間を3ヶ月単位にすること。

9.組合掲示板設置について
   
 要求 1.当面、元町工場・衣浦工場に掲示板を設置すること。
       理由 組合機関紙の情宣活動
      (一方の組合に認めているのだから差別をしてならない)

   秋闘の取り組みは組合員に限らず広く吸い上げて、要求にしています。

   要求つくりは憲法・労働基準法・労働法・トヨタ企業憲章等を吟味して、
  取り組んでいます。
   
   ご意見ご要望等をお寄せください。よろしくお願いいたします。
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月刊現代の記事は延期

2006年11月25日 06時42分06秒 | Weblog

昨日お知らせした横田一さんの月刊現代の「トヨタ」記事は次号にはまだ掲載されないことが、知人からありました。
 とりあえず、お詫びと、当面迎合的でないトヨタ記事をのぞまれる方は、週刊金曜日の「トヨタの正体Part2」を読んでください。

「フライデー」ではありません。念のために。

仲間健
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佐高信講演会実行委員会

2006年11月24日 09時10分43秒 | Weblog

本日、実行委員会があります。
関係者の参加をよびかけます。

佐高講演会実行委員会(第4回)
2006年11月24日18時30分~ 労働会館小会議(2F)
出席者;                               
                                   

議 題
1、あいさつ、初めて参加された方の紹介

2、宣伝、チケット配布状況について報告(各人)

3、現在までの参加者数把握

4、当日の役割分担(案)
                           
5、講演会を終えて今後の課題(サポート組織作り)打ち合わせ 

6、当日スケジュール(案)
13時開場---書籍販売、労働相談
13時30分--開会挨拶、全体司会
13時35分---実行委員会会長挨拶
13時40分---若月委員長挨拶
13時45分---顧問弁護団から挨拶
14時---佐高講演(90分)
休 憩―――10分間
15時40分---質疑応答(30分)
16時10分終了---①後片付け→15時30分、会館に返す
          ②書籍販売(サインセール)
          ③労働相談(ATU、弁護団) 

7、16時30分—懇親会場へ移動(徒歩10分)ところ;『
  17時---懇親会(30人)  

以上
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トヨタの正体Part2

2006年11月24日 08時40分57秒 | Weblog
話題を呼んだ「トヨタの正体」のPART2が週刊金曜日の今週号から再開します。

以下紹介記事
■マスコミ最大のパトロン
トヨタの正体Part2(1)
(トヨタ取材班/横田一+『週刊金曜日』編集部)
道路特定財源論争でもメディア操作

営業利益2兆円の大企業、トヨタ自動車について今年1月から連載し反響を
呼んだ「トヨタの正体」シリーズの第2弾の連載を開始する。
マスコミがよけて通るトヨタ自動車について今回も報告していく。

以上



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秋闘各社団交始まる(つづきⅥ)

2006年11月24日 02時24分07秒 | Weblog
7-3 補助・手当について

   1.通勤費補助

要求 1-1運転免許証がない、運転できない従業員に対して、
       車で「送り迎え」されている場合、燃料費は支給
       すべきである。
    
    1-2指定車以外の燃料費無支給を撤廃すること。

   2.インフォーマル活動について

    2-1交通安全ミーテング・交通安全月間の立哨は勤務認定すること。

    2-2役員会・打ち合わせ会合など有給離業を認めること。

7-4 有給休暇の扱い方について
   
要求 1.生産調整に有給休暇を使用しないよう徹底すること。
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トヨタカレンダー

2006年11月23日 09時13分11秒 | Weblog

11月23日は、勤労感謝の日です。このひは本来は皇室行事の新嘗祭からきたものですが、今や勤労の精神を貴ぶことを目的とするようになりました。
 しかし、トヨタ自動車ならびに関連企業では、毎年この日は土日にかからない限り、基本的には操業日です。このさき、1月8日の成人の日、2月12日の振り替え休日、3月21日の春分の日もです。
 これはトヨタカレンダーのなす技です。これらの休日は、年末年始やGWや盆に振り替えられているそうです。ただ、企業の社会的責任という観点からすれば、家族そろっての生活を不能とするこうしたカレンダーは、連続2交替とともに大変まずいわけで、ここらあたりはこれからの労使交渉でも真剣に考えていくべきことでしょう。
 本日は、トヨタカレンダー、トヨタタイムで操業されており、西三河各地とりわけ豊田市から刈谷市にかけては平日と同じ状況だということをご承知おきください。
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秋闘各社団交始まる(つづきⅤ)

2006年11月23日 02時37分40秒 | Weblog
7-2 安全について
 質問 1.‘06年度の全災害と疾病件数は何件。
       
     2.監督署に届け出た件数は何件。
       
     3.アスベスト問題について。
  
      3-1アスベストの現状と対策状況。

      3-2被災者の人数と認定者数。

      3-3作業従事者のリストと追跡調査。

      3-4相談窓口はどこですか。
 
 要求 1.騒音職場の防音対策について。

      1-1休憩時間の防音対策をすすめること。(物的)

      1-2騒音職場での無線イヤホン装着をやめること。
       
     2.リフト災害防止
       
      2-1危険なリフトの後方運転をやめること。(疾病・接触)
       
      2-2非社員のリフト作業が増えることで事故も増えてい
         るので、教育・訓練を徹底させること。
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自動車王国の挑戦再開

2006年11月22日 21時24分03秒 | Weblog

毎日新聞がこの間連載で掲載していた「自動車王国の挑戦」が第5部として本日11月22日付けの朝刊から再開されました。

第5部は北米とトヨタがテーマです。トヨタ自動車がおそらく2年後にはなるであろう世界1の販売台数の実現に向けて、BIG3と対抗するには北米での関わりは無視できません。トヨタがどんな戦略構想をもっているのか、関心をそそる記事をお願いしたいものです。また、アメリカにおける労使関係が、トヨタの工場での「トヨタシステム」の浸透度やUAWが全く影響をもてないのかどうかの分析もやっていあただければと思いながら記事を読んでいます。
 
ミッドランドスクウェエアを毎日新聞は共同で建ててから、どうもトヨタへの遠慮があるのではという外からの指摘は本当なのかということも観察したいです。

まずはお知らせまで。
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秋闘各社団交始まる(つづきⅣ)

2006年11月21日 02時35分37秒 | Weblog
7.快適な職場環境をつくることについて
  7-1 労働時間について
  質問 1.’05年度の所定労働時間外と総労働時間は何時間。
      
      2.360時間超人数。(事務・技術・技能)

      3.労基法は1日8時間、週40時間制になっているのに、
        なぜ、それを超えた業務量になっているのか。

      4.「自主的・自律的に時間をコントロールできる働き
        方」とはホワイトカラーエグゼブションを意識した
        働き方のことですか。

  問題 1.長時間経営体質で有ること。

      2.優良企業に求められているのは、法令・働くルール
        をまもること、所定内に収まる業務量でなければな
        らない、所定外が360時間に収まれば良いというもの
        ではないはずだ。

      4.従業員には家庭や社会生活がある、生活とバランス
        の取れた働き方ができていない。

      5.自由時間と休息時間が侵害されては、豊かな発想が
        生まれにくく働く意欲にも影響する。
   
  考え  1、労働時間に関する全トヨタ労働組合の基本的スタンスは。
        1-1当面1800時間の実現をめざす。
        1-2夜勤なしの常昼勤務をめざす。
           夜まで働いて自動車をつくる社会的要請は無い。
        1-3膨大に地球環境を破壊している産業なので問題の改善を
            めざす。    
  
  要求 1.時間短縮1800時間実現のため労使で検討会を開催すること。
       
      2.休憩時間を徹底すること。                       
      
      3.正社員の増員を求めます。
       
      4.ホワイトカラーエグゼブションには反対です。
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