全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

中国での販売実績 06 07

2006年11月20日 14時48分21秒 | Weblog
トヨタ自動車、06年の中国販売を64%増・07年は33%増と予想


 ロイター/Yuriko Nakao)配信で興味深い記事があります。

以下引用
[北京 18日 ロイター] トヨタ自動車<7203.T>は18日、2007年の中国での販売台数が33%増と、今年の見込みの64%増から伸びが鈍化するとの見通しを示した。
 中国事業担当幹部が明らかにした。トヨタでは、2006年の中国販売台数を30万台、2007年は40万台と予想している。2005年は18万3000台だった。
 トヨタは、自社に先駆けて進出した米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>や独フォルクスワーゲン<VOWG.DE>に追いつこうと、中国の乗用車市場のシェアを現在の4%から2010年ごろまでに10%に拡大することを目指している。
(ロイター) - 11月20日8時48分更新
以上引用終わり

やはり中国は巨大な市場です。この市場は自動車だけでなく様々な企業も魅力でしょうね。

コメント (6)
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HPの更新(11月20日付け)

2006年11月20日 06時16分40秒 | Weblog

全トヨタ労組のHPを11月20日付で更新しました。
秋季闘争についてふれています。また結成1年を前に、大会の準備も始めました。
多く人々の期待がひしひしと感じられます。
その期待に添える組織をめざしたいと思います。
引き続き、ご支援のほどを。

なお、HPの様式などは、冬休みまではこれでいきます。
あしからず   

全トユニオンのHPへどうぞ

http://www.katch.ne.jp/~atunion/
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秋闘各社団交始まる(つづきⅢ)

2006年11月19日 23時00分10秒 | Weblog
6. 労働衛生月間の取り組み状況と要望について
 「~疲れてませんか 心とからだ みんなでつくろう 健康職場~」
   
   質問 1.‘05年度の在籍者の死亡者数・休職者数・休職
         満了者数は何人ですか。
       
       2.健康障害・精神障害者は何人いますか。

       3.メンタルヘルス対策は充分にとられているのか。

       4.現在当組合が把握している裁判にはトヨタ堤工場労
         働者の過労死労災認定審議とトヨタ・デンソーを訴
         えているパワハラ賠償請求審議がありますが 、他に
         あるのでしょうか。
       
       5.これらに対してどのような問題意識をお持ちですか、
         お聞かせください。
   
   要求  1.成果主義賃金・長時間労働・高負荷・慢性的疲労など
         で日常生活が立ち行かなくなるような労働環境を改善
         することを求めます。
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レクサス「LS460」が受賞

2006年11月19日 18時49分05秒 | Weblog

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は18日、2006年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の最上級モデル「LS460」を選んだそうです。
 そうですというのは、我々からすると関係がないものですから。
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今の時代に「強制貯金」

2006年11月19日 18時46分17秒 | Weblog

トヨタ系の3次下請け企業が、給料を“強制貯金”させていたことが判明しました。こうすることによって、「逃亡防止」を考えたようです。しかしその発想はおそろしく幼稚です。しかもベトナム人研修生らから「合意書」もとっているのですから、開いた口がふさがりません。

中日新聞 11月19日付では

以下引用
「 トヨタ自動車の三次下請けメーカーなどでつくる「豊田技術交流事業協同組合」(愛知県豊田市)が、ベトナムから受け入れた外国人研修生の手当や給料の一部を貯金(預金)し、通帳を勤務先のメーカーが保管すると記した「合意書」を、研修生らから取っていることが18日、分かった。」

さらにこの合意書では

以下引用
「合意書には、逃亡や途中帰国した場合、メーカーが預金を身元保証人やベトナムの送り出し機関に返金すると書かれ、本人に直接、手渡さない内容。逃亡や途中帰国でメーカーに損害が出た場合、費用は預金から充てるとしている。」

しかし先回も、最低賃金法以下でヴェトナム人を雇用していましたが、親会社のトヨタ自動車は、責任は感じていないようです。

以下引用
「◇「取引先各社の問題」

 <トヨタ自動車広報部の話>基本的には取引先の各社の問題であり、当社としてはコメントを申し上げる立場にない。法令順守の徹底は日ごろから取引先にもお願いしており、今後も続けていく。」
親が親なら子も子であるという論理がまかりとおってしまいます。
残念です。というよりもひどいです。

全文は以下参照

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061119/mng_____sya_____001.shtml
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第23回トヨタシンポの案内

2006年11月19日 09時34分03秒 | トヨタシンポジウム
トヨタシンポジウムは1980年代初頭から始まった大企業トヨタの横暴を告発し、トヨタに社会的責任を果たさせるための政策的な学習をするものとして、「トヨタ総行動」の一環として始まりました。当初は、西三河の労働組合・団体が中心ですが、今や県下はもちろんのこと、全国的な催しになりました。
 今回も、次の日曜日に迫っています。以下要項案内を書きましたが、ぜひ参加を呼びかけます。


第23回トヨタシンポジウムに参加しよう。

 日時  11月26日(日)  午前10時から
 場所  豊田市農村環境改善センター(高岡コミュニティとなり)
 メイン講師    伊藤欽次氏(愛知労働問題研究所 副所長)
   「トヨタの派遣・偽装請負を暴く」  午前中
 午後 数人のパネラーからの報告とフロアからの発言

 資料代 200円いただきます。 また近所には食べるところはありませんから、弁当の予約を事前に受け付けるか、あるいは買い出しにいくことになります。交通も大変不便です。いく方法は、改めて連絡します。 連絡は、愛労連が無難だと思いますが、西三河ブロックでも連絡があれば取り扱いはします。弁当は事前予約で1000円。
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秋闘各社団交始まる(つづきⅡ)

2006年11月18日 20時45分45秒 | Weblog
5.1月~3月にかけての土曜日通常出勤の有り方について
   
   質問  1.土日出勤の根拠は、これまでのいきさつについて
         お聞きしたい。
       
        2.社員と家族と地域が見直しを望んでいるが。
   
   問題点 1.土日出勤の根拠はあるのか
       
       1-1国内生産はH2年421万台をピークにここ数年
          300万台で推移している。
       
       1-3車種によって繁閑差がある。
       
       1-4生産調整に有給休暇を取得させられている。
       
       1-5土日休みが基本となっているのに、出勤では
         生活しにくいカレンダーになっている。
 
    要求 1.土日休みの完全週休2日制を実現すべきです。
       
       1-1社会生活と企業活動の調和を図るべきだ。
       
       1-2トヨタがリードする社会的役割は大きい。
      
        2.'08年度以降は見直しをすべきです。

       2-1生産の前出しで対応すべきである。
       
       2-2特別稼働日数が必要な売れ筋車については、
          臨時出勤で対応すべきである。
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米テキサス工場が生産

2006年11月18日 08時28分28秒 | Weblog

毎日新聞は「トヨタ:米テキサス工場が生産開始」の報道をしています。

それによれば
以下引用開始

フルサイズピックアップトラック「タンドラ」の新型車を製造するトヨタ自動車テキサス工場=米テキサス州サンアントニオで16日午後3時10分、高塚保写す 【サンアントニオ(米テキサス州)高塚保】トヨタ自動車の北米における6カ所目の生産拠点となる「テキサス工場」が17日、生産を開始した。フルサイズピックアップトラック「タンドラ」の新型車を製造し、来年2月に発売する。トヨタは米国市場で約15%のシェアを持つが、05年に250万台が売れたフルサイズピックアップトラック市場は米ビッグ3の牙城で、トヨタのシェアは約5%。新型車は車体やエンジンのサイズを大幅に引き上げて競争力を高めており、シェア10%程度の獲得を目指す。

以上引用終わり

 テキサス工場の敷地面積は約810ヘクタールで、トヨタの工場としては世界最大になります。そこへの投資額も約12億8000万ドル(約1515億円)にもなりますから半端ではありません。従業員も約2000人で、年20万台の生産能力があります。当初は1シフト体制で稼動し、来年春から2シフトに移行する予定です。グローバル企業のアメリカでの活動がさらに進みます。現地でつくっ現地で売るならまだしも、逆輸入ばかりになったら、国内では働く場がなくなります。
 今の段階ではそこまでは行かないとは思いますが、しかし地域社会への影響はじわりじわりと押し寄せつつあります。



全文はこちら
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061118k0000m020169000c.html
毎日新聞 2006年11月18日 1時54分 (最終更新時間 11月18日 2時15分)
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秋闘各社団交始まる

2006年11月17日 22時11分48秒 | Weblog
組合員の皆さんへ
トヨタ自動車に提出した要求書です。
三回に分けて報告します。

                          2006年11月1日
トヨタ自動車株式会社                 
代表取締役 社長 渡辺捷昭 殿

                       全トヨタ労働組合
                       執行委員長 若 月 忠 夫


2006年度秋季要求書


議題の具体的項目
1.5月24日付の「快適な職場環境をつくる要求書」の進捗状況について
  4点の進捗状況を報告ください。

2.10月3日付「リコール問題についての要請書」について
  8項目についての回答を求めます。

3.10月6日付「フィリピントヨタ労組に対する不当労働行為についての抗議
  と要請書」について見解と要請に対する回答を求めます。

4. 再雇用制度の問題点について
 質問 1.’06年度の対象者は何人ですか。(事務職・技術職・技能職)
    
    2.内再雇用希望者は何人ですか。(事務職・技術職・技能職)
    
    3.内定者は何人ですか。(事務職・技術職・技能職)
    
    4.内定をしてない対象者の理由は何ですか。
    
    5.2年目の延長者は何人ですか。(事務職・技術職・技能職)
    
    6.‘ 06.4月から退職時の職能資格によって賃金に差をつけたがな
      ぜこのようになったのか、’05年度とどう違うのか説明ください。
    
    7.60才対象の試行ラインがあるそうですが、どんなシヨップで、
      どのようにしているのか。
    
    8.この試行に対して会社の評価と技能者の評価はいかがですか。
    
    9、選考基準ですが、高卒で言えば40年余企業に貢献してきた社員に
      対して、ここまで厳しく選考する必要が無いのではないか。

 要求 1.定年延長ではなく、再雇用なので職能資格に関係なく一律450万
      円にすべきです。
    
    2.本年4月から制度が変わったのだから選考基準にこだわる必要は
      なく撤廃すべきです。
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フルサイズピックアップトラック「タンドラ」

2006年11月17日 15時39分17秒 | Weblog

日刊工業新聞では、北米でのトヨタ製トラックの市場参入について触れています。
来年2007年の販売目標は20万台だといわれます。実はアメリカのビッグスリーはフルサイズピックアップトラック市場は大きなウエイトを占めていました。いわば牙城ともいうべきもの、あるいは聖域ともいえます。そこにトヨタが攻め込むわけですから、もはや全面戦争です。

全文は以下参照

http://www.nikkan.co.jp/
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