全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

初の二兆円企業

2006年11月08日 08時15分10秒 | Weblog

 トヨタ自動車は7日、2007年3月期の業績見通しを上方修正し、連結営業利益予想を前年比17.1%増となる2兆2000億円(従来予想は1兆9000億円)に引き上げました。実現すれば、日本企業として初めて営業利益で2兆円を超えることになります。
 円安あたりも追い風とはいえ、不思議な現象がつづきます。1人勝ちですね。

各社新聞記事では
日経
自動車メーカー決算から(連結ベース、11月7日更新、トヨタ自動車を追加)
http://car.nikkei.co.jp/news/business/index2.cfm?i=20061026c6002c6

朝日新聞
トヨタ営業利益、通期も2兆円台に いすゞと資本提携も2006年11月07日20時55分
http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=newentry

毎日新聞
トヨタ中間決算:北米生産をさらに加速、摩擦回避を図る


http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061108k0000m020118000c.html

以上

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内野さんのこと

2006年11月08日 06時27分53秒 | Weblog

辛口のネットニュースで知られる「MyNewsJapan」がトヨタ自動車堤工場で過労死した内野健一さん「過労死裁判」についての詳細な報道をしています。 くわしい内容は下記のURLへ。

http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=533
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トヨタといすずの提携

2006年11月08日 06時24分33秒 | Weblog


 昨日11月7日、トヨタ自動車といすゞ自動車は、ディーゼルエンジンの開発・生産や環境技術などで業務提携することで合意したと発表しました。併せて、トヨタはいすゞ株5.9%を取得します。これは第3株主になることを意味します。
 自動車再編の大きな動きになります。

以下は両社のHPニュースリリースです。

いすゞとトヨタ、業務提携に向け基本合意
-あわせて、トヨタはいすゞの株式を取得-
http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Nov/nt06_1111.html


いすゞのプレスリリース
いすゞとトヨタ、業務提携に向け基本合意
-あわせて、トヨタはいすゞの株式を取得-

http://www.isuzu.co.jp/press/2006/11_7toyo.html
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中国の自動車生産台数、07年に800万台突破へ

2006年11月06日 13時54分43秒 | Weblog

「人民網日本語版」2006年11月5日 によれば、07年の中国の自動車生産台数が、07年には800万台を突破する見込みだそうです。
 その根拠は、中国自動車工程学会の張小虞理事長が、第5期中国自動車産業発展年会で、中国の自動車生産台数は2007年には800万台を超える可能性が高いとの予測を示したことによります。理事長は「今年から2010年まで、中国の自動車工業は年間2けたの成長率を維持し、2010年には生産台数が1千万台近くになる」としています。

以下引用
孫理事長は、今年1~9月までの中国の自動車生産台数は528万台だったとし、いくつかの特徴を挙げた。
 (1)自動車の輸出成長率は輸入成長率を大きく上回っており、今年通年の輸出総額は200億ドルを超える見込み。
 (2)自動車メーカーの生産量は25%増、利益成長率は50%を超える。業界全体の年間利益は700億を超える可能性が高い。
 (3)自主ブランドの成長率が合資企業を上回っている。自主ブランド車の生産量は40~80%の成長率になる見込み。
 (4)小排気量乗用車の成長率は60%前後になるが、乗用車生産量の成長率は10%にとどまる。
以上で引用終わり

日本のメーカーが中国に目の色を替えるのもうなづけます。
全文はこちら
http://www.people.ne.jp/2006/11/05/jp20061105_64628.html
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自動車産業がくしゃみをすれば

2006年11月05日 14時45分59秒 | Weblog
大垣銀行のシンクタンクの共立総研は「愛知の自動車産業1割減産なら愛知は「重症」、岐阜も「高熱」」との報告書を発表しました。

それによれば、
以下引用
【愛知県】愛知県の自動車産業が不調となり、1割減産の「くしゃみ」をすると、経済はそれぞれ、愛知が「重症」に陥り、岐阜は「高熱」を出し、三重は「鼻風邪」-。大垣共立銀行系シンクタンクの共立総合研究所(岐阜県大垣市)が2日、東海3県の経済関係を「病状」に例えた調査報告を発表した。
引用終わり

ということは今のこの地域の好況もあぶなかしいものだという認識が必要です。
この記事の全文は
以下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061104-00000013-cnc-l23

共立総研はこちら
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車が出火?

2006年11月04日 22時21分48秒 | Weblog
出火:トヨタ「ヴィッツ」ドアから 運転中の女性やけど--堺 

毎日新聞の記事からの引用です。
以下
堺市の路上で先月、トヨタ自動車(本社・愛知県)の主力小型車「ヴィッツ」の運転席側ドアのパワーウインドー作動スイッチ付近から出火し、運転していた同市の接骨院勤務の女性(61)が右手に全治3週間のやけどを負っていたことが分かった。ドアからの出火は極めて珍しいといい、同社は原因を調査している。
以上

 パワーウインドーのスイッチ付近から突然煙が出て、間もなく約20センチの炎が上がったそうです。こんなことがおきるのですね。これは言い訳はできませんね。原因を徹底的に究明しないことには第2第3の事件も起きます。品質のトヨタはもう過去のことなのでしょうか?リコール問題に始まりこの種のことがよく起きるようになりました。

全文はこちら
毎日新聞 2006年11月4日 東京夕刊

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061104dde041040052000c.html
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全トユニオンHP更新 11月4日

2006年11月04日 13時20分36秒 | Weblog

全トユニオンHPを11月4日付けで更新しました。まだ団交も始まったばかりですから、その概要については次々回ぐらいの更新で明らかにしたいと思います。
 サーバーの不調で、更新も遅れ気味ですが、最低週1回は更新したい思います。読者の皆さんからすると何やっているといわれるかもしれません。事情を分かっている人はご理解できると思いますが、いくつもの仕事をかかえてやっととの思いなのです。公然部隊1桁の組合が大企業と闘い、ビッグユニオンに対抗しているからといって、自己満足しているわけではありません。さらに頑張る決意だけはお伝えしたいと思います。
 愛三工業の件で、会社はともかくとして最初からボーナス減額に同意した労働組合を批判するコメントがありました。そのとおりでしょう。会社の言い分だけを鵜呑みしていたら労働組合の存在基盤はなくなります。なんらかのアクションも必要かもしれません。
 
全トユニオンのHPは http://www.katch.ne.jp/~atunion/
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goo自動車ニュースでは

2006年11月03日 20時36分43秒 | Weblog
10月ブランド別販売…大手メーカーブランドの不振続く


Goo自動車&バイクニュースでは以下のことを報じています。それによれば、
以下引用
自販連が発表した、10月のブランド別新車登録台数は、トヨタ、日産、ホンダといった主要ブランドが軒並み前年を割りこんだ。

以上

トヨタの好調も相対的な意味でと言うことで、自動車産業総体のこれからという視点が必要です。

以下全文は

http://autos.goo.ne.jp/news/industry/article_88019.html
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リコール騒動の影響

2006年11月02日 11時21分17秒 | Weblog

愛三工業といえば、トヨタ系の中でもしっかりした企業だとお聞きしていましたが、ここにもリコール騒動の余波があるようです。

<愛三工業>上半期分の賞与カット トヨタ系部品メーカー

 トヨタ自動車系の部品メーカー「愛三工業」は、トヨタ車に供給した同社製エンジン部品でリコールが大量発生した責任を明確化するため、全役員、社員の今年上半期分の賞与を最大で全額、最小で5%カットすると発表した。この賞与カットにより、上半期で2億2000万円の経費抑制になるという。
(毎日新聞) - 11月1日23時16分更新
コメント (2)
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トヨタ系企業の実力

2006年11月02日 11時16分35秒 | Weblog

Yahoo産業ニュースからのものです。グループ企業は快調ですね。ただオヤガメこけたらコガメもなんてことのないように


産業ニュース - 11月1日(水)8時30分
トヨタグループ9社、06年9月中間-6社が2ケタ増益

 【名古屋】トヨタ自動車グループ9社が31日発表した06年9月中間は、8社が増収、経常利益は6社が2ケタの増益だった一方、3社は減益となり好不調が鮮明になった。各社とも原材料価格の高騰や設備投資負担が響いたが、合理化努力やトヨタ以外への拡販効果などで明暗を分けた。

 デンソーは米ゼネラル・モーターズ向けにカーナビ製品の売上高が拡大。懸案の欧州事業も「フォード向けに拡販が進み、黒字基調」(深谷紘一デンソー社長)と、好調ぶりが際立つ。

 豊田自動織機は米国向けの産業車両の販売が好調に推移。トヨタ紡織は3社統合から2年が経過し、合併効果がフルに寄与した。豊田合成は北米の内外装部品などが好調。

 一方、アルミや鉄材料の使用比率が高いアイシン精機や愛知製鋼は利益が低調。アイシン精機は3期ぶり、愛知製鋼は2期ぶりの経常減益に。トヨタ車体は増産投資が収益を圧迫し、2期ぶりに経常減益となった。





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