キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

年齢と能力

2011年05月26日 | Weblog
人はある年齢を境にその能力が衰えていく。
そんなことを実感する日々。
昔はばりばりやっていたと周りから言われる人でも、その昔がもう何十年も過去のことのように、その面影もなく、それまでの経験と知識ばかりにすがり、言い訳を繰り返し、なんとかその場をしのごうと逃げるばかり。
その姿は、弱々しく、自信がなく、薄くて危うい虚勢ばかりが見えて、痛々しい。

その年齢の境が50歳なのか55歳なのか60歳なのか、それは人によって異なるけれど、その境が必ずある。

だから、重職に就く人がいつも高齢なのは納得がいかない。
ぜひ40代を部長なり社長なりにするべきだ。
国会議員や総理大臣だって40代でいいと思う。
知識と経験は、部下とする専門家に任せればいい。

僕がチームを作れるとすれば、とにかく若手と中堅を中心にする。
50を過ぎた人は一人だけにしたい。
それもアドバイザー的なポジションにして、若手を抑え込ませないようにする。
理想はピラミッド型。
20代を3人、30代と40代で2人、そして50代を1人。

ううむ、早く自分でチームをリードできる立場になりたい。
そしたら、ものすごく大変だけど、一つの大きな目指すところに行ける気がする。

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2 コメント

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わかる (koyama)
2011-05-28 10:23:18
ピラミッド型の社会にするにはある程度上の世代になってきたときに、ドロップアウトさせないといけないのが日本だと大変なんだよね。
社会的には逆ピラミッドだし、どうしていくべきか。

あとすでに自分たちにも、今の若い者たちは・・・という文句が。このままだと将来心配ですw
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そうですね (tani)
2011-05-31 23:30:03
新人ももうすぐ入ってきますし、少なくとも下を育てようという姿勢は崩さないようにしたいと思います。
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