キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

ツイッターとミクシィののっぴきならない関係

2011年07月06日 | Weblog
ツイッターが流行るようになって絶対にミクシィへのアクセス件数が減ったと思う。

思えば大学の頃、研究室の先輩に誘われて入ったミクシィ。そのころは部活の後輩たちもミクシィの虜になっていたように思う。

SNSが世に定着し、社会現象にまでなり、コミュニケーションの形がまた変わったとさえ言われた。

あれから6年。

ツイッターの流行によりミクシィへの日記投稿は減った。
ミクシィだけでなくブログの形式をとる投稿そのものが減ったんじゃないか。

気になるのは、ツイッターでつぶやいたことは後に残りにくいということ。
それこそ、つぶやきが風とともに消え去っていくように。

ブログが登場したとき、誰でも手軽に自分の気持ちを発信できるということが大いに歓迎された。
そして、皆が人に向けての文を書くようになった。
文は、その時、その人の一部として蓄積される。

しかし、ブログの究極の発展形であるツイッターでは、いくらいい言葉をつぶやいても、いくらそのときの自分をそこに残しても、すぐに消えていってしまう。
なんて皮肉で、なんてもったいない。

ちなみに、
携帯メール→ブログ→ミクシィ→ツイッター
という変化の流れは、大体5~7年ごとに新しいコミュニケーションツールが登場することを暗示している。

さて、あと数年後にはどんな方法で僕は外とコミュニケーションしているだろう。

少なくとも、その時々の自分を蓄積できるツールがいいな。

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