師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

これからをを生きる智慧として在るがままの生き方 6

2010年07月15日 | 天意の実践

人生は、選択の連続だ。

だが、時として、かつてやらないと、選択したことと、

同じようなことが、めぐりめぐってくる。

そして、また、再び、やらないことを選択する。

けれども、いつかはまた、同じ選択がやってくる。

根本はすべて同じなのだ。

たとえ、この学期に解けずに放置した問題は、学年をすすんでも、

解けない問題として、新たな問題としてやってくる。

それは、なぜか。

簡単なことだ。

あなたが解かなかったから、また、解かなければ

ならなくなる。

解いていれば、やすやすと、また、解いていくから

気がつかないだけのことなのだ。

神さまがおっしゃる、選択はあなたの自由だ

は、まさにそのとうりなのだ。

けれども、問題というものは、常に存在する。

問題と言う、幻。

そして、その幻を前にして、過去の自分に対して、憤る。

神さまが危惧するのはここだ。

心配性の神さまは、この一点を気にかけておられる。

自分の選択にも、在るがままでいるのだ。

かつての選択に、こころを揺さぶられないことだ。

こころを揺さぶられ、やたら、感情を発していたら、

さらに、事態はややこしいものとなる。

感情と言う想念は、さらに思念魄となって、重さをあたえることになる。

気が重い。

と感じるのだ。

今のこの世の中は、やらずにいたことに対してのことばをやたら、

はいている。

過去の亡霊をもてはやす。

そんなことを言うマをあたえず、今に在ることのみに集中する

ことをこれからの生き方として、お勧めする。

一心不乱。一所懸命。そのことにのみ、集中する。

そうしていけば、なにか、ことが起きても、あなたは守られる。

想念のおこす事態から、あなたや、あなたの愛する人を

守ることができる。

今に在ることの恩恵はこんなところからも、受けられるのだ。

勇気をもとう。

今に在ることを決めていよう。

実際、今の中でしか、ひとは、存在しないのだから。

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