あらたの地へ行くには、『ふる』が肝要。
『ふる』は、神さまがやってくるさま。
その神さまをお迎えするさま。
今生の在りようを地界の神さまは、「まい」とおっしゃった。
あらたの地は、あらたの神々の祝祭。
あらたのひとたちが『ふる』地。
『ふる』は魂
『ふる』は、高波動のエネルギー
『ふる』によりて、あらたな地はあらたな夜明けを迎える。
あなたは、もう、思いだしたか?
自分とは何者かを。
自分が意識という、ただ、それだけの存在で在ることを
思い出したか。
意識はわかりやすくいえば、空間。
『場』
そう。本質体とは、『場』そのもの。
ゆえに、「わたしの」「わたしは」わたしが」
などという、「わたし」ではないのだ。
「わたし」は、「わたし」ではない。
すべてを含んだ『場』。
『意識』という存在だと。
そのことを体感して、観る、
いま、
目の前にくりひろげられる世界は、
なんと、荒々しく、猛々しい波動ばかりが、狂わんばかりに
あふれていることか。
思い出そう。
なにものかを。そして、歩きだそう。
あらたへ。