師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

みつけたっ

2010年07月29日 | 天意の実践

感情をまじえない訓練は、判断し、選択することにおいて、

とても、重要だということは、ここでは、何度も話しをし、

ひたすら訓練をすることで、それはやがて普段どおりに

できるようになる。

その延長線上にあるのは体感だ。

体感は、だれにも、教えられない。

けれども、この体感を味わったことが少しでもあるなら、

その意義を深く感じられる。

この世界にあふれる、さまざまな体験。

ひとが作り出したすべてのものに勝るこの体感。

それは、驚き

そして、喜び

えもいえぬ楽しさ。

そのどれもがフィルターレベルのなしえるものだ。

だから、体感はひとそれぞれ。そうして、この体感が在るから

ひとはまた、生き続けられる。

体感こそは神そのもの。

神とはよろこびなのだ。

故に、神に繋がるすべてのものの本来の姿は、

喜びなのだ。

感情のうえに成立するのではなく、

感情を排したところにのみ、現れるのは

神であり、

自身

の姿だ。

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