師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

処世訓ー黄金律(ゴールデンルール)

2010年07月28日 | 天意の実践

「わたしが悪いのですか?わたしは、悪くないですよね。」

そう言われれば、あなたは悪くないとだけ、言っておこう。

ここでの話にあるように、否定はしない。けれども、肯定もしない。

それが、在るがままに生きることだ。

大事なのは、感情に自分の場を明け渡さないことだ。

わたしは悪くないと決めることは大事だ。

けれども、

この判断は、あなたの成長をとめることばでもある。

魂は、いつか、本質体へと成長をとげる。

変異、へんげ、変化する。

いまの状態がいいのであれば、それは、それでかまわない。

よりよい自分。今の自分ではない自分を選びたいなら、

成長をも、在るがままにする。

変化をも、在るがままにする。

変わらないことだけが在るがままなのではない。

さとり、めざめ、進化、成功、勝利。

どのことばであれ、すべては、この体感で、得られる。

それは、どのような時代。どのような場所。

どのような事象であれ、変わらない。

感情をまじえず、判断し、常に前進、上昇する選択をすることが、

古今東西の書物でも綴られてきたことだ。

それは、普段の生活においても、

何事かのときであっても、

変わらない。

判断ミスをさえしないよりよい選択。

当たり前のようであって、

それができるひとはわずか。

けれども、なんども、なんども訓練を重ねて得る体感は、

なにものにも代えがたい。

感情を律する。コントロールする。

これこそが、人生の黄金律だ。

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