師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

あらたな世界

2010年07月17日 | 天意の実践

ところで、私たちは、『魂』に『意識』を宿しているのだが、

この意識は

さまざまな旅をして、今のあなたという存在を作っている。

だから、この魂の学びのさまは、それぞれだ。

前回の記事に書いた、やらなかった宿題のつけは、

今生でふたたび、来るかもしれないし、

次の人生なのかもしれない。

だからといって、それをカルマなどという呪などをあたえて、

軽んじてはいけない。

もちろん、カタチを変え、大波を小波に変えて、くりかえし、くりかえし

やってくることもある。

どのようなことも、自分次第。

それに悩まされる自分でいることすらも、自分が選んだことだ。

そして、師匠とともに、お会いするべく、お会いしたみなさんの

折に触れ、弟子の立場から、それぞれの身におこった出来事を

みつめてきたのだが、

どんなに、抗い、逆らおうとしても、、もともと高次の魂である

本質体という意識の魂を宿しているひとは、多かれ、少なかれ

本質体優位の選択をしている。

『本質体の決断は絶対です。』

以前、師匠が本質体をお持ちの方にお伝えしていたことだ。

では、まだ、低次で学びの真っ最中のものは、というと、

学びである事象をちゃんと学習していれば、どんなことも

やがては、些細なことになるだろう。

低次の魂には、低次の魂での事象がおこるのだ。

そして、時に、低次の魂であっても、高次の魂からの

お誘いがある。高次に惹かれるから贈られる、

ある種、祝祭への招待だ。

これも、本人次第。

ご招待を受けるも受けないも、ご本人が決めることであり、

受けなかったからと言って、とやかくいうような高次の方々

ではない。

別の存在が、その招待状を手にするだけのことだ。

さまざまなレベルで、この招待状は行き交っている。

そして、それは時には試験というようなカタチで、

あなたの前に現れる。

招待状を受け取り、試験に通って、晴れて高次の存在の裾に触れ、

その力に酔い、再び、もとの状態に戻る者も多い。

未知の世界を恐れ、どんなにあなたが抗おうとも、既に、

そトの世界は変わりつつある。

そトの世界の変貌に、ウちの世界が応じられるかは、

あなた次第。

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