
左手をのばして 花の下の茎を 指でそっと摘まむ。

右手に持ったカメラを 伸ばした左の腕に載せる。

エクステンションチューブを2つ重ねてると
オートフォーカスは つらい。

ところで、これくらい拡大したら、花の構造がよく分かるかと思ったが、
返って分からなくなってきた (T△T)
まず、トウダイグサ科特有の 「杯状花序」
めしべのみ,あるいはおしべのみに退化した何個かの花が,包葉の内部に包まれていて,花序全体が一個の花のようにみえる。トウダイグサ科 (ポインセチアなど) に特有な花序である。
(ブリタニカ百科の説明)

杯状花序が分かったとしても、
中の構造は ちょっとや そっとでは 理解できません。
以下、HAYASHI-NO-KO さんの記事からの引用ですが、
引用した私も まだ理解できてません。
「杯状花序、花序には雌花1個と複数の雄花が杯(苞葉が変化したもの)の中についている。
雌花はめしべ1個、雄花はおしべ1個。
雌性先熟、雌花が腺体の隙間から杯の外に突き出し6個の花柱を伸ばす。
受粉が完了すると花柱先端が閉じて、成長した子房が倒れて杯の横に出る。
続いて雄花がつきだして花粉を出した後、脱落する。」
(
オオニシキソウ2)
図解写真が とても参考になります。