
今度は スイカズラ科のヒョウタンボクです。園芸種のロニセラ風の花を咲かせます。

赤花ヒョウタンボクは ベニバナヒョウタンボクが正しいのではないかとも思われるでしょうが、ベニバナヒョウタンボクは北海道に自生するとされており、この写真のものとは違います。(園芸植物 育て方と花の写真「赤花ヒョウタンボク」)

Lonicera・・・・・16世紀のドイツの植物採取家 A.Lonitzer への献名です。
tatarica・・・・・(中央アジアの)「タタールの」
(同上)

同じ株ですが、これはピンク。赤花といっても、濃いピンクでしたけど。

これが「ヒョウタンボク」の名の由来となった果実です。果実が2つあるように見えますが、ひっついているので、2つでひとつ。猛毒成分を含んでいて、別名「嫁殺し」と呼ばれてます。