アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アキグミ - 愛知県緑化センター

2019-12-28 17:48:45 | みんなの花図鑑

一応、赤い木の実シリーズのつもりで、アキグミです。 モチノキ科みたいに、真っ赤ではないですが。




ここのアキグミは 背が低くて、おあつらえのところに 実がなっていてくれて 助かります (^^)/




それにしても、12月も終わりという時なのに、よく実がついています。 他にも 晩秋を過ぎるころが実のなるとき、の アキグミを知っていますが、アキグミ というより、フユグミといったほうが良いくらい (^_-)-☆




「グミの効用だが、ウォーキングがてら熟した数個のグミの実を口に含んで食べると甘酸っぱい、
すると唾液が自然と出てきて喉が潤ってくる。だから、この期間、持ち歩くペットボトルは一番小さめで十分。」
(gooブログ > 今年のグミの実・・野々池貯水池)
ホントにそうですね、 グミの実は 独特の渋さがあって、これがまたイイ。




ガマズミは 梅干しみたいだし、 サンシュユの実は 甘苦い(?)し… グミの実が 一番おいしい\(^o^)/



コトネアスター - 愛知県緑化センター

2019-12-28 10:36:17 | みんなの花図鑑

場所を変えれば、またぞろ出てくる 赤い実の木たち。 今日は 愛知県緑化センターでよく見る コトネアスター。




本館2階のベランダにも 群れて植わってますが、これは 日本庭園 休憩所の コトネアスター。




コトネアスターは バラ科。 別名、ベニシタン。
コトネアスターの仲間は、旧世界(アフロ・ユーラシア大陸)の北半球に約400種が分布する、落葉、または常緑の木本植物です。中国原産のベニシタンは、赤色の果実と枝が横に広がる樹形で、最も広く栽培されています (みんなの趣味の園芸 > コトネアスター > 基本情報)




枝が細く 横に伸びるので(ベニシタン種の 学名は Cotoneaster horizontalis です)、 ツル性植物のように見えることもあります。
果実は 同じバラ科の ピラカンサ とよく似ています。