アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

マユミ - 安城デンパーク

2019-12-10 16:19:36 | みんなの花図鑑

ニシキギ科のマユミです。





マユミは雌雄異株です。





雌雄異株ですが、「市販のマユミは雌木しか出回っていないが、雌木1本で果実がなる。」(wiki)






雌雄異株なのに、雌株だけで果実が実るとは、どういうことなのか? 検索するが、明解な説明が無い。
花の時期に調べたことがあったが、両性花の花が結構あるということ。
その両性花にも2タイプあって、雌しべの長い(雄しべが寸詰まりの)長花柱花と、雌しべの短い(周囲の雄しべが長い)短花柱花とあるという発見をしたことがある。






秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。(wiki)



イチジク - 岡崎市KB

2019-12-10 15:55:21 | みんなの花図鑑

これは 小さなイチジクです。もちろん イヌビワよりは大きいですけど。





イチジクは当地では9月~11月くらいに食しますが、散歩で出会うイチジク畑を見ていますと、果実の収穫が終われば、枝を剪定してすぐ来季の準備に入ります。





ほとんど一年中作業をしておられます。





なので、商品としてのイチジクができるのです。手入れをしないと、このように小さなイチジクしかできません。










ゴンズイ - 安城デンパーク

2019-12-10 11:51:08 | みんなの花図鑑

ゴンズイ Euscaphis japonica は、ミツバウツギ科に属する樹木。果実が真っ赤でよく目立つ。(wiki)






果実は袋果で、1つの花から1-3個生じ、長さ1-1.3cmになる。これは子房の心皮がその数だけに裂け、反り返ったものである(同上)






果実の各部分は肉質で熟すると赤くなり、鎌形に曲がって反転し、太い条がある。それが裂けると中から1-3個の種子が顔を出す。(同上)






ちなみに裂けて見える子房の内側も鮮紅色で美しい。種子はほぼ球形で径約5mm、真っ黒で強い光沢がある。(同上)



カエデ - 東公園(岡崎市)

2019-12-10 00:49:41 | みんなの花図鑑

この日は、午前中、パソコン教室。「PCめだかクラブ」といって、めだかの学校よろしく 誰が生徒でも先生でもない、と始めた老人のクラブです。





そこにいらしている86歳のとても元気なおばあさんが、昨日は自転車で東公園まで紅葉を見に行ってきた。きれいだったよ~
と言うのです。で、私もさっそく午後から行ってみました。





一枚目の写真は 世尊寺付近のカエデ。↑この写真とひとつ前(二枚目)の写真は公園東側の国治天文台跡に通じる道のカエデです。






これも 世尊寺付近の高台から池を見下ろす地点で撮ったカエでです。標高差があるので、汗だくです(^^)/






池のほとりのカエデです。池にはカモとカワウがいたのですが、望遠レンズを持ってないので撮ってきませんでした。






一枚目と同じく世尊寺付近の高台で撮った黄葉したカエデです。