こんな日に「平和公園」といえば、G7サミットの開かれている広島の平和記念公園をだれしも思い浮かべられるでしょうが、
実は「平和公園」と名の付く公園は 札幌、青森、秋田、千葉、御殿場、名古屋、北九州、長崎と少なくとも8か所あります。
きょうはそのうち名古屋市の平和公園(の木)を話題にします。
Wikipediaの「平和公園 (曖昧さ回避)」によると、平和公園は「日本の各地に存在する公園であり、墓地であることが多い」とあります。
名古屋市の平和公園も御多分に漏れず、墓園です。
「昭和22年、戦災復興土地区画整理事業の一環として、市内に点在する279寺の墓地約18ヘクタール、189,030基を市内の東部丘陵約147ヘクタールの土地に移転することとし・・・(以下略)」(名古屋市HP「千種区・平和公園」)
ソヨゴ
不老会という中部地区の献体の会の式典が毎年この時期、平和公園・献体の塔であり、これから掲げる画像はその昼休みの散歩でメモ代わりに撮ったものなので、すべてスマホ画像です。
ソヨゴはモチノキ科なので、他のモチノキ科同様、雌雄異株でいずれも小さな白い花です。
ネジキ
ネジキはツツジ科ネジキ属の落葉低木で、大きくなると(成長するとともに)幹がねじれているのですぐ分かります。
同じツツジ科のアセビやブルーベリーのような花をつけています。
アセビ同様に有毒植物です。
ハゼノキ
ウルシ科のハゼノキではないかと思うのですが、近くによって確認しなかったので、ちがってたらごめんなさい。
左手が献体の塔です。
献体の塔 (クリックで拡大)
チリアヤメ
献体の塔周辺で、年ごとに増えているチリアヤメです。
チリアヤメはスマホで写真を撮ることを忘れてしまったので、この画像は今年チリアヤメの名前(と実物)を教えてもらった地元のOさん宅で撮った画像です。
Oさん宅のチリアヤメは葉に斑が入っています。
最後に、この(↓)スナップ写真が問題の画像なのですが・・・
これは 2016年5月13日にやはり献体の塔の下で撮ったスナップです。
当時は「あまり見慣れない花だな、スミレでもないし・・・」と名前知らずのままフォルダの隅っこに埋もれていたのですが、今年チリアヤメという花を知って、献体の塔に行ってチリアヤメがいっぱい咲いているのを見つけ、「そういえば、昔名前が分からなかった花があったな」と思い出したのでした。
このときはたしかまだ 2、3本のような気がしましたけど?
どうでしょう? 花弁が萎れてますが、チリアヤメのように見えませんでしょうか (´∀`)
ここからはまた余談ですが・・・
献体の塔は丘の上にあります。献体の塔での式典に参加する人は 階段を登るか、遠回りして坂道を登らなければたどり着けません。
足の御不自由な方は用意した車椅子を係の方が長い坂を押して上がることになります。
実は私、今年その係を仰せつかり びっくりしました。大変な重労働なのです。
それでも 登りでしたから、車いすは自分より前にあり前方と車いすが確認できるので、まだ良かったのですが、下り坂のときは車いすを背に降りなければならないそうで、ある意味、とても危険な行為なのです。
こんなとき、1月に試乗した電動車いすの どれか一台があればとても楽なのにと思いました \(^o^)/
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実は「平和公園」と名の付く公園は 札幌、青森、秋田、千葉、御殿場、名古屋、北九州、長崎と少なくとも8か所あります。
きょうはそのうち名古屋市の平和公園(の木)を話題にします。
Wikipediaの「平和公園 (曖昧さ回避)」によると、平和公園は「日本の各地に存在する公園であり、墓地であることが多い」とあります。
名古屋市の平和公園も御多分に漏れず、墓園です。
「昭和22年、戦災復興土地区画整理事業の一環として、市内に点在する279寺の墓地約18ヘクタール、189,030基を市内の東部丘陵約147ヘクタールの土地に移転することとし・・・(以下略)」(名古屋市HP「千種区・平和公園」)
ソヨゴ
不老会という中部地区の献体の会の式典が毎年この時期、平和公園・献体の塔であり、これから掲げる画像はその昼休みの散歩でメモ代わりに撮ったものなので、すべてスマホ画像です。
ソヨゴはモチノキ科なので、他のモチノキ科同様、雌雄異株でいずれも小さな白い花です。
ネジキ
ネジキはツツジ科ネジキ属の落葉低木で、大きくなると(成長するとともに)幹がねじれているのですぐ分かります。
同じツツジ科のアセビやブルーベリーのような花をつけています。
アセビ同様に有毒植物です。
ハゼノキ
ウルシ科のハゼノキではないかと思うのですが、近くによって確認しなかったので、ちがってたらごめんなさい。
左手が献体の塔です。
献体の塔 (クリックで拡大)
チリアヤメ
献体の塔周辺で、年ごとに増えているチリアヤメです。
チリアヤメはスマホで写真を撮ることを忘れてしまったので、この画像は今年チリアヤメの名前(と実物)を教えてもらった地元のOさん宅で撮った画像です。
Oさん宅のチリアヤメは葉に斑が入っています。
最後に、この(↓)スナップ写真が問題の画像なのですが・・・
これは 2016年5月13日にやはり献体の塔の下で撮ったスナップです。
当時は「あまり見慣れない花だな、スミレでもないし・・・」と名前知らずのままフォルダの隅っこに埋もれていたのですが、今年チリアヤメという花を知って、献体の塔に行ってチリアヤメがいっぱい咲いているのを見つけ、「そういえば、昔名前が分からなかった花があったな」と思い出したのでした。
このときはたしかまだ 2、3本のような気がしましたけど?
どうでしょう? 花弁が萎れてますが、チリアヤメのように見えませんでしょうか (´∀`)
ここからはまた余談ですが・・・
献体の塔は丘の上にあります。献体の塔での式典に参加する人は 階段を登るか、遠回りして坂道を登らなければたどり着けません。
足の御不自由な方は用意した車椅子を係の方が長い坂を押して上がることになります。
実は私、今年その係を仰せつかり びっくりしました。大変な重労働なのです。
それでも 登りでしたから、車いすは自分より前にあり前方と車いすが確認できるので、まだ良かったのですが、下り坂のときは車いすを背に降りなければならないそうで、ある意味、とても危険な行為なのです。
こんなとき、1月に試乗した電動車いすの どれか一台があればとても楽なのにと思いました \(^o^)/
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