今回の京都行きの目的はいくつかありますがその中に白川一本橋 を訪れる事が入っています。
雑誌やブログで良く聞くのですが場所は私が桜の季節に必ず立ち寄っているはずなのに記憶に無いのです。
京阪「伏見稲荷駅」から「三条駅」で降り三条通りを歩いて白川へ。ここから下る事に。
「伏見稲荷」で雪が降り始めましたが降ったりやんだりとハッキリしない天気になりました。
しかし写真からは晴れているように見えますがほぼ降っている状態です。
しかし京都の皆さん、傘をさしません、
雪の状態がさらっとしているからでしょうか。
私も傘はさしませんでした。
三条通りからすぐ見えてきた橋、これか?

橋のそばにあると言う銘盤 が見当たりません、この橋ではないようです。

同じような橋が見えてきました。(対面より撮影)

まさにこの橋でした。・・・・・・ こちら
変哲の無い普通の橋に見えます。

気が付かない訳が判明!!
いつも反対側を歩いていました!!!

銘盤には次のように書かれています。
一本橋(行者橋)は、 比叡山の阿闍梨修行で千日回峰行を終えた行者が
粟田口の元三大師に報告した後、 京の町に入るときに最初に渡る橋で、
行者橋、阿闍梨橋 とも言われる。
江戸時代には、この橋を粟田祭の剣鉾が差して渡る「曲渡り(曲差し)」が有名だった。
★ 阿闍梨 千日回峰行
生活の中の普通の橋のようで皆さん、普通に歩いて渡っています。
当然か!

