さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

中耳炎と医療システム

2005年05月30日 12時58分26秒 | Web log
昨日の早朝、子供が突然「耳が痛い」といって大泣きして
起きた。

先週ちょっとした風邪の症状があり、元気なわりに
熱が上がったり下がったりが長く続いたので、医者に行って
彼の過去の中耳炎の履歴を説明したけれど問題ないといわれた。

熱が上がったり下がったりが一週間続いたのでかなり濃厚に
中耳炎を疑っていたのだけれどけれど案の定・・・

子供が泣き叫ぶので近くのプライベートの病院の急患
窓口へ急いで駆け込んだ。

見てもらったら、右の耳の鼓膜が炎症を起こしているとのこと。

・・・・やっぱりね

日本では中耳炎にかかるとほとんど抗生物質をだすのですが
こちらでは安易に抗生物質をださないということを知りました。

昨日のドクターも痛み止めだけ飲ませるようにとのこと。
万が一のために抗生物質の処方もだしてくれたけれど、抗生物質は
極力避けるようにとわたしたちに強く勧めた。

わたしもアホではないので抗生物質のリスクは十分わかっているし
風邪をひくとすぐ抗生物質を処方する一部の日本のお医者さんには
ちょっと疑問だけれど、一週間も熱が続いて、昨日、耳が痛み出したの
だから彼の場合、炎症が改善してないってことでしょ???

納得できないまま、とりあえず様子をみることにした。

夕方、おっぱいを飲む息子の唇が熱い・・・
熱が上がってきた。

だんなが妥協して薬局に抗生物質を買いに走った。

そして夜、子供が落ち着きがなく、なかなか寝てくれないので
おかしいと思ったら、ベットで「お耳痛い・・・」と言い出した。

今度は左の耳。熱も38度を超えていたので抗生物質をあげることにした。

あぁ・・・

昨日の医療費は130ドルでした。
しかも保険が利かないのだとか。

なんでだよぉー

こっちではまずGPという一般医へ行って
GPの判断で専門医へ行くというのが普通らしい。
息子の場合、わたしは最初から中耳炎を疑っていたので
耳鼻科へ連れて行きたかったのだけど・・・
(日本でも小児科の先生が中耳炎を見つけられなくて
耳鼻科へ連れて行ったら中耳炎だったということが
しょっちゅうだった。)

結局、医療費を二度払いしたことになる。

涙・涙・涙・・・

でも、今朝は熱も下がって元気に保育園へ行きました。

今度は誰がなんと言おうと、中耳炎を疑ったら
まっすぐ耳鼻科へいってやるぅぅぅぅぅ


ブログ再開!

2005年05月27日 14時29分51秒 | Web log
皆様、ずいぶん長い間ごぶさたいたしました。
やっとインターネットにアクセスする環境が整いました。
はぁ~長かった・・・

ブツクサ言っても仕方ありませんが
「何もかもが遅い!」・・・ここでは日本の地方小都市の
常識ですら通用しないということを学びました。

インターネットですが、Telstraのインターネットサービスに
申し込んだのですがね、申し込んで承認が降りるまで5日、
それからスターターキットが届くのに5日~7日。

統括はすべてシドニーだそうで。

シドニーとパースって国内線で4時間くらいかかるくらい
離れてるのに・・・

西オーストラリア支店くらい置けよ!

それにしても一ヶ月は遅いでしょ?
半分はだんなの怠慢の責任でもあるので、あまり文句ばかりも
言ってはいられないのですが。

さて、引っ越してからこの1ヶ月の間の大きな変化は

息子が保育園に行き始めた!

そして車を買った!(結局、主人は新車ではなく、
中古を買う決心をしました)

これで少し「自分の自由」を確保できるようになりました。

近くの教会にも行き始め、外界の世界とのコンタクトも増えてきました。

これからですかねぇ、少しづつ異国での生活を楽しんでいきます。

違いも笑えるくらいの余裕をかましてやりましょう!ってが。

でも、今日は特に面白いネタが思い浮かびません。

うぅぅぅぅぅぅぅ

あっ、ここでは子供が7時半に寝ます。

7時半になると TVに Good night, Boys and Girls

の絵が流れます。

家の子は2歳半ですが、7時半なんて

おめめ「ぎんぎんぎらぎら」なのになぁ。

ちなみに大人も9~10時には寝てしまうそうで・・・

<<<<<<<<<<< ところで >>>>>>>>>>>>

今日、子供が8人いる人と会いました。

(衝撃&納得)
















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