今日は朝からチョコチップクッキーを焼きました。
前回同様、ベーキングソーダを使いました。で、カロリー控えめにして
みようということで、バターでなく、植物性オイルを使ったマーガリンもどき。
前回は失敗というほどではなかったけど、広がりすぎて、表面ものっぺりな感じ
が気になったので、ちがうレシピに挑戦してみました。
思ったほど広がらず、まあまあの出来かな?
ジョナサンが学校から帰ってきたら、試食してもらおう。
このクッキーは、子供たちのおやつに。
話変わって
おとといの夜、子供たちをベットに連れて行ったら、ランチタイムの話題に
なりました。
こちらに給食はないので、親が毎日つくらなければいけないのですが、日本の
お弁当にくらべると、こちらのランチはとってもシンプル。
ランチボックスにマフィンがごろんと入っているだけとか
ピーナツバターのサンドイッチだけとか。
チャイニーズのAくんのお母さんは毎日のランチタイムに「お粥」を学校に届けます。
Aくんはお粥しか食べないし、お粥は冷えるとまずいからとのこと。
お粥か....
で、Aくんのお母さんは常々Aくんの「便秘」を気にしているのですが、
それって便秘じゃなくて....実は、完全に吸収される分しか食しないから
出す必要がないんじゃないか?と邪推したり。
で、わたしですが
日本のキャラ弁からは程遠いですが、パスタを入れたり、オムライスにしたり、
おすしにしたり、おにぎりとチキンとか、いろいろ内容を変えるようにしています。
で、必ず果物は入れます。サンドイッチを頼まれればつくりますが、基本はお米ですね。
特にジョナサンは、基本ライスがいいそうです。
私は個人的にランチは子供への思いを伝える手段と思っているので、
実習があっても、忙しくても早起きして必ず作りました。
そうしたいからそうしているってだけの話ですけど、弁当文化で育った
わたしとしては、作る側としての食事としてのバランスとか、食べる側の
「今日は何かな?」とちょっとわくわくしながら蓋を開ける瞬間とか
やっぱり考えてしまいます。
ジョナサンが「持ってこない人がいるから、時々分けてあげるんだ。
去年はCくんがしょっちゅう忘れてきてたから、結構あげた。結果、
忘れた人たちが僕のところにもらいに来るようになったんだ。Lくん
にもあげたし...今はおにぎり2個しかないから(減量のために私が3個から
2個に減らしました)一番先に食べちゃう。でないと、誰かがもらいにくるから。」
それを聞いたベンジャミンが「Rくんは、昨日はクラッカーだけだった。
今日はドーナツ一個だった。だから、チキンをあげた。」と話してくれて、
いまさらながら、いろんな「ランチ」があるんだなぁと思いました。
オーストラリアのランチ事情を知ったとき、最初は「信じられなーい」と思って
おりましたが、(今も多少は思いますけど)
「 いろんなランチがあるから、お母さんも手を抜きたいときは
手を抜いて楽してオッケー。子供も特に気にしない 」っていう選択肢が
あるのは、いいことなのかな?とちょっと思います。
中学生の頃、父子家庭の男の子がクラスメートにいました。中学ではお弁当
持参だったのですが、その子が2歳上のお兄ちゃんが用意してくれた
「納豆弁当」を持ってきたことを強烈に覚えています。
白いご飯に納豆。
彼はおちゃらけキャラだったので、周りの友達から冷やかされても「うるせー」
と笑い飛ばして食べていました。
彼を見て私はなんだか胸が痛みました。お弁当にまつわる思い出です。
オーストラリアだったら(匂いは別として)ああいうシンプルなお弁当もOK
だというか、大多数がシンプルなので、彼が冷やかされることもなかっただろうなぁ
なんて、思います。
前回同様、ベーキングソーダを使いました。で、カロリー控えめにして
みようということで、バターでなく、植物性オイルを使ったマーガリンもどき。
前回は失敗というほどではなかったけど、広がりすぎて、表面ものっぺりな感じ
が気になったので、ちがうレシピに挑戦してみました。
思ったほど広がらず、まあまあの出来かな?
ジョナサンが学校から帰ってきたら、試食してもらおう。
このクッキーは、子供たちのおやつに。
話変わって
おとといの夜、子供たちをベットに連れて行ったら、ランチタイムの話題に
なりました。
こちらに給食はないので、親が毎日つくらなければいけないのですが、日本の
お弁当にくらべると、こちらのランチはとってもシンプル。
ランチボックスにマフィンがごろんと入っているだけとか
ピーナツバターのサンドイッチだけとか。
チャイニーズのAくんのお母さんは毎日のランチタイムに「お粥」を学校に届けます。
Aくんはお粥しか食べないし、お粥は冷えるとまずいからとのこと。
お粥か....
で、Aくんのお母さんは常々Aくんの「便秘」を気にしているのですが、
それって便秘じゃなくて....実は、完全に吸収される分しか食しないから
出す必要がないんじゃないか?と邪推したり。
で、わたしですが
日本のキャラ弁からは程遠いですが、パスタを入れたり、オムライスにしたり、
おすしにしたり、おにぎりとチキンとか、いろいろ内容を変えるようにしています。
で、必ず果物は入れます。サンドイッチを頼まれればつくりますが、基本はお米ですね。
特にジョナサンは、基本ライスがいいそうです。
私は個人的にランチは子供への思いを伝える手段と思っているので、
実習があっても、忙しくても早起きして必ず作りました。
そうしたいからそうしているってだけの話ですけど、弁当文化で育った
わたしとしては、作る側としての食事としてのバランスとか、食べる側の
「今日は何かな?」とちょっとわくわくしながら蓋を開ける瞬間とか
やっぱり考えてしまいます。
ジョナサンが「持ってこない人がいるから、時々分けてあげるんだ。
去年はCくんがしょっちゅう忘れてきてたから、結構あげた。結果、
忘れた人たちが僕のところにもらいに来るようになったんだ。Lくん
にもあげたし...今はおにぎり2個しかないから(減量のために私が3個から
2個に減らしました)一番先に食べちゃう。でないと、誰かがもらいにくるから。」
それを聞いたベンジャミンが「Rくんは、昨日はクラッカーだけだった。
今日はドーナツ一個だった。だから、チキンをあげた。」と話してくれて、
いまさらながら、いろんな「ランチ」があるんだなぁと思いました。
オーストラリアのランチ事情を知ったとき、最初は「信じられなーい」と思って
おりましたが、(今も多少は思いますけど)
「 いろんなランチがあるから、お母さんも手を抜きたいときは
手を抜いて楽してオッケー。子供も特に気にしない 」っていう選択肢が
あるのは、いいことなのかな?とちょっと思います。
中学生の頃、父子家庭の男の子がクラスメートにいました。中学ではお弁当
持参だったのですが、その子が2歳上のお兄ちゃんが用意してくれた
「納豆弁当」を持ってきたことを強烈に覚えています。
白いご飯に納豆。
彼はおちゃらけキャラだったので、周りの友達から冷やかされても「うるせー」
と笑い飛ばして食べていました。
彼を見て私はなんだか胸が痛みました。お弁当にまつわる思い出です。
オーストラリアだったら(匂いは別として)ああいうシンプルなお弁当もOK
だというか、大多数がシンプルなので、彼が冷やかされることもなかっただろうなぁ
なんて、思います。