来週の月曜日から新学期が始まります。
長かったサマーホリデーも終わり、
新しい一年がスタート。
今日、新しいクラスが発表になり・・
わたしは行かなかったのですが、
同じクラスになる女の子のお母さんが
クラスメート全員の名前を書き出したのを
見せてくれました。
知ってる男の子、誰もいませんでした。
ジョナサンよりも、わたしがショックです。
また一からやりなおし。
新しい環境で子供が他の子とちゃんとやっていけるか
仲のいい友達ができるか、子供が仲良くしている母親
と仲良くできるか・・・
今までは自分の友達は自分で選んできたものですが、
自分が親しくなるママ友は子供が連れてくるというか
子供が仲良くなった友達のお母さんと仲良くなることが
多いので・・・
あぁ、ブルーだなぁ。
でも、仕方ありません。
不安なときは、いつになくネガティブに考えてしまう傾向がありますが
悪い方向に向かうと決まったわけでもないので、何も考えないように
したいと思います。
願うのは、唯一つ。ジョナサンが楽しい毎日を送れますように。
ところで今日からT-Ballが正式に再開し、今日は久しぶりの試合が
ありまして、試合を見に行ってきました。
試合の後は、クラブハウスで食べ物や飲み物が売られるので、
9時まで残って他のお母さんたちの話をいろいろ聞きました。
1人は来週の水曜日から危篤状態のお父さんのお見舞いをする
ためにイギリスに向かう人、お父さんは認知症で誰が誰か
すらももうわからない状態だとのこと。自分の妻すらも
分からない・・・
もう1人は実のお母さんが2年前からずっと病気で、
いつまで持つかわからない。お母さんはすでに片足を
切断しているのだけれど、もう片方の足を切断するのも
時間の問題だとのこと。今ですら、どこへ行くにもお父さんが、
お母さんを車椅子に乗り降りさせ、車に抱え入れているのに、
もう片方の足を亡くしたら・・・・本当に限界に近づくだろう
とのこと・・・老老介護の典型的なお話でした。
両脇に座ったそんな状態だったので
わたしは何も言えませんでした。
その人たちと比較して「自分が抱えている問題なんてちっぽけだな・・」
と思わされました。
でも「自分はその人たちよりも幸せだなぁ」なんて思うのは、とても
とても失礼なこと。
その人たちの抱えているつらい身内話を比較の基準にして「自分は幸せだ・・」
なんて思うのは本当に卑しいことだと、私は思う。
ただただ言葉を失うだけである。
死にいく肉親に直面するというのは、どんなにか辛いことだろう。
そんな状況にあってもその現実をありのまま受け止め、出来る限り、
注がれた愛情のお返しをしようとしている彼女たちの姿に、言葉に
強さと美しさを感じる。
長かったサマーホリデーも終わり、
新しい一年がスタート。
今日、新しいクラスが発表になり・・
わたしは行かなかったのですが、
同じクラスになる女の子のお母さんが
クラスメート全員の名前を書き出したのを
見せてくれました。
知ってる男の子、誰もいませんでした。
ジョナサンよりも、わたしがショックです。
また一からやりなおし。
新しい環境で子供が他の子とちゃんとやっていけるか
仲のいい友達ができるか、子供が仲良くしている母親
と仲良くできるか・・・
今までは自分の友達は自分で選んできたものですが、
自分が親しくなるママ友は子供が連れてくるというか
子供が仲良くなった友達のお母さんと仲良くなることが
多いので・・・
あぁ、ブルーだなぁ。
でも、仕方ありません。
不安なときは、いつになくネガティブに考えてしまう傾向がありますが
悪い方向に向かうと決まったわけでもないので、何も考えないように
したいと思います。
願うのは、唯一つ。ジョナサンが楽しい毎日を送れますように。
ところで今日からT-Ballが正式に再開し、今日は久しぶりの試合が
ありまして、試合を見に行ってきました。
試合の後は、クラブハウスで食べ物や飲み物が売られるので、
9時まで残って他のお母さんたちの話をいろいろ聞きました。
1人は来週の水曜日から危篤状態のお父さんのお見舞いをする
ためにイギリスに向かう人、お父さんは認知症で誰が誰か
すらももうわからない状態だとのこと。自分の妻すらも
分からない・・・
もう1人は実のお母さんが2年前からずっと病気で、
いつまで持つかわからない。お母さんはすでに片足を
切断しているのだけれど、もう片方の足を切断するのも
時間の問題だとのこと。今ですら、どこへ行くにもお父さんが、
お母さんを車椅子に乗り降りさせ、車に抱え入れているのに、
もう片方の足を亡くしたら・・・・本当に限界に近づくだろう
とのこと・・・老老介護の典型的なお話でした。
両脇に座ったそんな状態だったので
わたしは何も言えませんでした。
その人たちと比較して「自分が抱えている問題なんてちっぽけだな・・」
と思わされました。
でも「自分はその人たちよりも幸せだなぁ」なんて思うのは、とても
とても失礼なこと。
その人たちの抱えているつらい身内話を比較の基準にして「自分は幸せだ・・」
なんて思うのは本当に卑しいことだと、私は思う。
ただただ言葉を失うだけである。
死にいく肉親に直面するというのは、どんなにか辛いことだろう。
そんな状況にあってもその現実をありのまま受け止め、出来る限り、
注がれた愛情のお返しをしようとしている彼女たちの姿に、言葉に
強さと美しさを感じる。