さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Pokemon Go をイギリスで試してみる

2016年07月15日 21時03分15秒 | Web log
今、イギリスに来ております。

乗り継いだスキポール空港でも、イギリス現地でも、子供たちが英語版のポケモンGOを使って
あーだこーだと大騒ぎ

自分の携帯でどこにポケモンがいるかわかるので、その辺を携帯を見ながらうろついているひとがいれば、
その人たちが Pokemon go で遊んでいるとわかります。

日本ではまだリリースされていませんが、子供たちが寝ても覚めても 日本ではまだ?と私に
聞いてその日を待ち焦がれています。


他の人が喜んでいるのが好きで仕事をしているとインタビューで答えていらっしゃった

のを思い出しながら、世界中で多くの人が熱狂しているニュースを聞く度に、昨年亡くなった
岩田社長のことを思います。

お会いしたことはありませんが、世界的な社会現象をみてニコニコしながら大喜びして
いらっしゃるのではないでしょうか?

そう思うだけでこちらも嬉しくなるというか胸が熱くなってきます。

私も子供と一緒に遊ぼうかな!





日本画家 田淵俊夫氏 

2016年07月07日 10時03分21秒 | Web log
先日、テレビで 奈良薬師寺の食堂に「阿弥陀浄土図」を奉納された
田淵俊夫氏の特集をみました。

日本画のことはあまりよく知りませんで、初めて名前と作品に触れました。

その番組は阿弥陀浄土図の完成に至るまでのドキュメンタリーだったのですが
いやぁ...京都の智積院に奉納された襖絵が最初に紹介されて、圧倒されました。

でもって、番組に見入って。

いかに氏が「線」にこだわってきたのか....というが随所で映し出されました。

京都の智積院の襖絵は水墨画でかかれた襖絵で、モノトーン。
でも、桜を見事に表現していらっしゃいます。

それから、先生の作品が他にも紹介されたのですが、敢えて色を塗らない部分が
あったりして、そこが斬新。

阿弥陀浄土図も下はほぼ色がありません。

アフリカやヨーロッパをスケッチ旅行したりして、現地の画風や色彩にも
触れたようですが、自分が目指しているのはこれじゃないと思って帰国したとか。

番組の中で「線というのは現実に存在しないんですよ。その現実にないものに
命をかけるというか...」というようなことをおっしゃっていて。

アァ、確かに。と思いました。数学的、哲学的なお言葉ですね。

そして、阿弥陀浄土図を構想している姿、また実際にお描きになっている姿、
何度も何度も書き入れた線を消しては描きを繰り返す姿。

母が池坊の生け花を長いことやっていて、そのときに池坊、小原流、他の派の
違いのようなものを聞いたときに、母が何故池坊が好きなのかということについて
小原流派は派手。池坊は線とミニマリズムの美しさを表現しようとしているから
自分は好きというようなことを言っていたことを覚えています。

そういったところ、日本古来の美意識というか、余分をそぎ落とすミニマリズムと
田淵先生の美意識が一つに繋がるような気がしています。

とはいうものの、田淵先生の作品の色づかいはそれはそれは美しいですし、膠を
極力控えて、どれだけ発色させるかへのこだわりも映し出されましたし、先生の
アトリエにある岩絵の具の数は相当なものでしたし...

画家って、科学者みたいと思いました。

奈良へ足を運んで「阿弥陀浄土図」を是非この目でみてみたい!と思っております。

Glim Spanky 怒りをくれよ

2016年07月03日 12時11分04秒 | Web log
テレビで、たまたま聞きまして。

いいですね。なんかね。

とげとげとした、本気さがいいのかな。

わたしは音楽に造形は深くないけれど..

聞いたときに ?!って感じに、反応しました。

日本に帰ってきて、テレビやラジオから聞こえてくる曲に
なんとなく馴染めなかったのですが、久々に、おぉーって思いました。

かっこいいですね。

これからが楽しみな注目の二人です。

署名

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