さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

介護施設での出来事

2015年04月30日 17時32分39秒 | Web log
火曜日、仕事に行ってきました。

新顔のレジデントさんがおりました。左半身が麻痺しておられるようですが、
認知症でもなく(あるいは、初期?)いつもニコニコ笑顔。

お食事の準備をして、とてもおいしそうに沢山召し上がっていらして、
わたしもハッピーな気分。

他のレジデントさんの食事の介助をしたり、お声かけをしたり、平和な
時間が流れていきました。

女性のレジデントさんが、部屋に戻って休みたいとおっしゃったので、
連れて行こうとしたその時、

新顔のレジデントさんが、顔を真っ赤にして突然、嘔吐。

何が起こったのか、とにかく嘔吐し続け、咳をしつづけ、苦しそう。

誤飲したのか?食事が気管に入っていっちゃったのか?

レジデントさんに身を前方にかがめるようにいい、背中をさすり、時々叩いて、
様子をみました。

他のレジデントさんのこともあるし、嘔吐がおちついたところで
お部屋に連れていきました。

すると、トイレに行かせてくれ!と言います。

下痢も始まったのか?

ウイルス性胃腸炎??? 他のレジデントさんに感染しないといいけれど、
ダイニングの吐しゃ物の処理は?特別な処理をしたのか?

もう、色んな思いがグルグル。

正看がやってきて、なんとかレジデントさんをきれいにしてあげて、ベットに
移動しようとしているときに、PHSに電話。

他のレジデントさんが、転倒したとのこと。

「重なるときは重なるんだよなぁ...」

正看はその場を離れ、わたし1人で嘔吐のレジデントさんをお世話。
幸い、彼は左半身は不自由ですが、がんばってひとりでなんとかできるレベル。

下痢も落ち着いたので、トイレからベットへの移動をしなければいけません。
1m歩くのに3分くらいかかりますが、それをじっと見守ります。

車椅子をだしたら早いですが、筋力維持のためにもできるだけ自分の力で
動けるときは、動いてもらいます。車椅子をだしましょうか?と
いいましたが、本人も自分で移動するというのでその意思を尊重。

不自由な足をすりながら、大丈夫な足を軸に進んでいきますが、時間がかかるので
申し訳なさそうにしているのが伝わってきます。
本人も焦っているのだろうなと思います。
自分のペースで動きたいのだろうなぁと思いますが、嘔吐と下痢をした
彼を1人にすることはできません。

最後まで見守って、次の嘔吐に備えて身の回りを準備して、部屋を出ました。

何度も何度も「申し訳ない」、「どうもありがとう」を繰り返す、
彼の心苦しさが伝わってきてわたしもせつなくなります。

なんの不自由もなく毎日を生きている私にとって、生きることを意識することは
ほとんどありません。何もかもが普通に静かに流れていきます。

誰かの手を借りなければ普通に生活できない人にとって、毎日の生活は
葛藤の連続なんじゃないかなぁと思います。

わたしだったら卑屈になるんじゃないかとか、色々考えます。

笑顔と、感謝を忘れない彼の生き方に大切なことを教えられます。

イボ退治にティーツリーオイル

2015年04月28日 13時36分28秒 | Web log
たぶん去年だったと思います。ベンジャミンの膝の後ろに突如現れたイボ。

大きいのが一つとその周りに小さいのが数個。

そして背中にもイボを発見。

イボはウイルス性と記憶している。どこかでうつったんでしょう。

わたしも若い頃、指先にイボができたのですがイボと知らず、いじっていたら
あちこちに広がって、顔やら、鼻やらにも小さいのができて、皮膚科に通って
液体窒素でジュージュー焼いた記憶があります。

ベンジャミンも液体窒素でジュージューしないとだめかなぁと思っていたのですが

ティーツリーオイルは抗ウイルス作用があることを思い出しました。

そして、わたし自身も数年前にイボだかなんだかよくわかりませんが、目頭の
ところにポツっとしたものがでてきたときに、ティーツリーオイルを塗ったら
いつの間にか消えていたことを思い出しました。

ので、ベンジャミンのイボに効果があるか、早速実験してみることに。

塗布は寝る前のお風呂上りに一回

実験開始から2ヶ月くらいになりますが、効果がでてきたようです。

実験開始から一ヶ月くらいに患部がちょっと赤くなってきて
炎症を起こしているように見えました。

マイクが「医者に行ったほうがいいんじゃないの?」と言ったので
ちょっと不安になって暫く塗布を中止。

しばらくしてイボがあるところをみたら、小さくなっている!!

効いてるんじゃないの????ってことで、現在、塗布続行中。

完全に消えたら結果をご報告したいと思います。

House Warming Party

2015年04月25日 08時42分31秒 | Web log
ジョナサンが野球をしていたときに仲良くしていた韓国人のお友達の
ご両親が、お家を購入。House Warming Party に招待されました。

子供(男の子のみ)5人と大人6人の総勢11人。

たのしいひと時を過ごしました。

子供たちはあれこれ大騒ぎ。

大人は(女性4人)は子育ての話とか、子育てが終わったらどうするか
などを中心に話がもりあがりましたね。

子供が成長するのは早いという話になりました。5人の男の子は
中学校一年生が3人、6年生が1人、ベンジャミンが4年生。

ので、ジョナサンと同学年の3人はあと5年半で学校を卒業して
大学なりに進学します。

オーストラリアでの10年間があっという間だったように、
その半分の5年なんて、きっとあっという間でしょう。

韓国人の男の子は野球が大好きで野球の特別コースのある高校に
いこうとしています。

そして将来はアメリカのメジャーリーグで活躍したいんだそうです。

そしてその子のお姉ちゃん(パーティには出てきませんでした)は
暑い国がいやなのでカナダにいきたいのだそうです。そして将来は
建築家になりたいのだとか。

で、わたしが「本当にそれが実現したら、両親はオーストラリア、
息子はアメリカ、娘はカナダで離れ離れになるの???
だったら、韓国に帰ったほうがいいんじゃないの?そしたらカナダや
オーストラリアに行きやすいし」というと

「わたしたちはオーストラリアに残る。子供たちにはさっさと独立して
もらって、私は犬を飼って生活する!」と言うと

ほかのお母さん(白人系オーストラリア人)が

「わたしもさっさと子どもに独立してもらいたい。孫の面倒もみないし、
(本音を言えば、子供たちには子供をつくってもらいたくない)
さっさとクイーンズランドに引っ越して、やりたいことやって
人生を楽しみたい!」と言い出しました。

続けて「すでに21年間、母親しているし(そのお母さんには22歳に
なる大学生の息子さんがいて、シングルマザーとして二人の息子を育てて
きました)もう、疲れてきた。自分のやりたいことをやりたい。」と
言いました。

そして私が「もちろん、親業は大変だけれど、わたしは子どもたちの近く
にいたいなぁ。離れていくのは彼らの自由だけれど、きっと号泣すると
思うし、わたしは子供たちの傍にいたい。」というと

もう一人のお母さんは同意してくれましたが、あとの二人は
「そのときになったらどう思うか分からないけれど、今はそう思えない。」
と言っていました。

まじ???

みんな強いなぁ。わたしは足にすがって「行かないで...」って
泣き崩れると思います。

どうも子離れできない性質なのかもしれませんね。年取って、子供に依存して
見返りを期待するような親にはなりたくないとは思いますけど..

高校卒業まで、ジョナサンは5年半、ベンジャミンは高校卒業するまで、
あと8年半。

凸凹だらけだけれど子供と一緒の平凡な毎日にもやがて終わりがくる。

子供が大人に成長して、巣立って行く日は必ずくる。

時に厳しく、大喧嘩しながらでも、子供たちに1日1日愛情いっぱい降り注いで
生活したいと思いました。

長男はつらいよ

2015年04月24日 08時59分45秒 | Web log
ちょっとしたことでジョナサンと口論になりました。

思春期でもあるので、これから沢山こういうことが起こるのでしょうけれど

お互い相手が悪いと思って喧嘩しているわけですから、平行線。
お互い気持ちをぶつけあって、でも折れない。

「自分は悪くないから、そっちが謝れ。」というスタンスは、双方、譲らない。

親とはいえ、人間だし傷つくし、傷つけば怒るし、子供が思うような
完璧な親にはなれない。

でもって、こちらが怒ると「僕のこと好きじゃないんだ」と言い出したりする。

わたしは「今まで一生懸命、いろんなことを犠牲にして育ててきたのに、
なんだ、その言い方は!親への尊敬とか感謝の気持ちがないのか!」と
言いたくなる。

「勝手なのは、わがままなのは、理解がないのはどっちなんだ?」と
言いそうになる。

いきつくところ、誰しもが「自分が正しい。分かってほしい。」
という気持ちから来ているは確かだけれど。

家族とは言え、お互い理解しあっているように見えて、そうでないことが多い。

親と子供は年齢が違えば、世代も異なる。経験値も違う。

血がつながっていても、性格も違うし、趣味嗜好も微妙に違う。

わたしは2番目なので、ベンジャミンが弟としてどう感じるかというのことは
よく分かると思っているけれど、長男の気持ちは分からない。

ジョナサンが長男として抱えている気持ちは、感覚的に分からない。

それに男の子だし、さらに分からない。

こんなふうにちょっと考えただけでも、分からないことだらけなんだな...と思う。

大人になって親になって「あぁ、お母さんは大変な思いをして
私を育ててくれたんだなぁ」

と思うことはあっても、子供で親に育ててもらっている時点では、なかなか
気づくこともなく。

子供(特に思春期の子)は、わがままで、生意気で、それでいて自分が誰かを
傷つけたことよりも、自分が傷つけられたことばかりに目がいって、
相手を責める気持ちでいっぱいになる。

それでいて、不安定で、自信がなく、自分も責める。

わたしがそうであったように(今もそうかもしれないけれど)
子供たちも成長過程のひとつとして、その段階にいるわけなんだけれど...

どうしていいか分からない、悩みと怒りと孤独が入り混じった不安定な思春期には
絶対戻りたくないなと、心から思う。

難しい年頃。本当に大変だよね...

でもって、将来のことを考えて勉強して、自立して大人になる準備も
しなくちゃいけないのだから...

この口論を通して、少なくともジョナサンがありったけの気持ちを
ぶつけてくれたお陰でジョナサンが考えていること、感じていることを
より多く知ることができた。

正しいか、正しくないかという以前に、ジョナサンが「そう感じている」と
いう事実があって、彼にとっては「それが全て」なわけだから、その事実は
受け止めてあげなければいけないなと思いました。

家族だから、本当のことが言えない。
友達には言えても、家族には言えない。

「一番身近にいるのに、心の距離は友達よりも遠い。」

とくに思春期の子供たちはそのジレンマに苦しむ。

さらけ出す勇気...これで何かが少しは変わるのかなと思う。

ジョナサン、話してくれてどうもありがとう。

そういえば、流星ワゴンって小説あったよね。

父と息子は分かり合えるのか?ということをテーマに書かれたものだった。
ベストセラーになったし、映画化もされた。

きっとこれって多くの人が抱える問題なんだろうなぁ...

ドーパミン

2015年04月23日 10時54分27秒 | Web log
ベンジャミンが「マミー、ドーパミンって知ってる?」って言い出して

ドーパミンについて説明してくれました。

ベンジャミン「ドーパミンって、楽しいとか興奮するとか、そういう気持ちにさせる
ホルモンなんだけれど、もし、楽しいとか興奮状態から離れているとね、ドーパミン受容体が
消滅してね、楽しいとかエキサイティングとかいう気持ちにならなくなるんだって!」

私「ってことはさ、いつも『楽しい』とか『エキサイティング』とかいう気持ちに自分を晒して
おかないとダメなんだね」

ベンジャミン「そうだよ」

というところで会話は終了。

いつも真面目くさっていたら、ドーパミン受容体が減少して、楽しいもの、エキサイティングな
ものが目の前にあっても、そう思えなくなるって....なんか、ある意味怖いですね。

くそ真面目に生きてきた私としては、心が痛い。

やっぱり、楽しく生きないとだめなんだなとベンジャミンに教えてもらいました。

仕事あれこれ

2015年04月22日 10時34分33秒 | Web log
ちょっと理由があって、1ヶ月ほど仕事をいれていませんでしたが、
再び復帰。

派遣のいいところは、自分の自由に仕事をアレンジできるってこと
でしょうか?

反面、シフトの数時間前に電話がきて「○○に行ってもらえますか?」
って言われて、子供のピックアップとか、お留守番はできるとしても、
夕飯の支度を済ませて、暖めるだけにしていくとか、あらかじめ準備
したりとか、バタバタになるのがつらいところ。

そして、昨日は1度も行ったことのないところに派遣されて
1ヶ月のブランクもあって、ドキドキでした。

施設ごとにやりかたが微妙に違っていたり、使っている設備が微妙に
違っていたり、車椅子の仕様が微妙に違っていたり....

一応ケアプランとかあって、その人に必要な介護レベルが記載されて
いるのですが、目を通す時間もなく、患者さんの様子、身の回りに
置かれている介護用品(ウォーキングフレーム、車椅子、モンキーバー、
杖などなど)をみて、どんな介助が要求されているのか?を察して
仕事をします。

で、経験の浅い私は、万が一を考えて他のスタッフに一々確認を
しなければいけなかったりで、結構右往左往するんですね。

加えて、気の弱い私はレジデントさんのいうことを出来るだけ聞こう
と思いすぎて、仕事が遅くなってしまうわけです。

そんなこともあって、毎回、新しいところに行くたびに新入社員に逆戻り。
これも、ある意味貴重な経験です(苦笑)

昨日は、しょっぱなから「きついよ~」って言われてドキドキ。

介助しているときに、おじいさんが立ちくらみを起こして倒れそうに
なって、「 これで転倒したらIncident Reportは私が書くことに
なるだろうし、場合によっては責任問題に発展する....」と
冷や汗ものでした。

認知症のおばあさんからは、どなりちらされ、介助しようとしている
のに、何度も何度も Bitch!!! と呼ばれ

エロエロじいさんに胸を触らせそうになったり

「いちいちレジデントさんの言うこと聞いていたら仕事終わらないよ!」
と一緒に働いたスタッフに言われたりして。

もう、ね、ここまでくると落ち込んでいる暇なんてありませんね。

人生、開き直りって大事だよな...って思います。

Two sides of the same coin

2015年04月20日 16時51分58秒 | Web log
何が大切なのか?とか考えていると、一つの事象には
いろんな側面があるんだなぁとつくづく思う。

自分のことについては、長い年月をかけて色々経験して、

人を傷つけ、あるいは人に傷ついて、あるいは思い出しても
頭にくるような嫌な経験をして、失敗して、あるいは自分ではなんとも
思っていなかったことに感謝されたりして、自分は「こう生きていこう」
と結論づけたことに関しては、自分で出した答えなので、それはそれで
納得しているし、それなりの代償も払った部分もあるので、
人からとやかく言われようが、これが私の生きる道...と開き直っている。

開き直れるのもある意味おばちゃんと言われる年齢になって
鈍くなってきたのか、図太くなったからなのか...

それはよく分からない。

もちろん、まだまだ改善の余地ありということも分かっているし
人の忠告や反省は怠らないつもりだけれど。

でも、子供を育てるということに関しては、きっといつまでも
試行錯誤なんだろうなぁと思う。

我慢しなさいとか、言うことを聞きなさいとか、冷静になりなさいとか

ま、要するに「大人になりなさい」ってことを子供に求めるときがあるけれど
でも、本当にそうかな?ってふと思う。

間違った怒りは何の益ももたらさないのは百も承知だけれど、
怒りというのはかなりの原動力になる。

例え、誰かと衝突しても、言い合いになっても、自分が正しいと思うことに
自分を賭けて、例え誰かに嫌われようとも「私はこう思う」とはっきり言える人間に
なってほしいし、捨て身も辞さないくらいの情熱を持って生きてほしいと思う。

特に若いときは。

物分りがよく、親や先生のいうことをよく聞くおとなしい子になってくれたら、
私にとっては楽だろうけれど、でもそれはある意味、私にとって都合がいい
というだけの話なんだろうと思う。

そんなの面白くない。

ジョナサンとベンジャミンとの言い争いなんかは、本当にくだらないこと
であったりするわけで、大人であり母親である私は、こんなことで
言い争って何になる???と思うのだけれど、本人たちは
本気でけんかしているわけだし。

大抵の場合ベンジャミンは、自分の気持ち、言いたいことを飲み込んで
諦めて、その場をしのごうとする。

そして、私はベンジャミンに「言いたいことをきちんと言わないとだめだ」と
あえて、立ち向うように仕向けるのだけれど。

そんなちっぽけな、くだらないことにでさえ自分を賭けるというか、
本気になって戦えないならば、もっと大きなもっと大切なことに
自分を賭けて戦うことなんてできるのか?と思っている。

だから、兄弟げんかも、社会で生きていくのに大事なんじゃないか?って
強く思う。

あ、ここまで書いていて気がついた。

わたしは子どもたちに「気骨のある人」に成長してほしいんだ(苦笑)

Revalue Nippon

2015年04月18日 11時41分37秒 | Web log
元サッカー選手の中田英寿氏が立ち上げた日本再発見プロジェクト

日本にある隠された世界に誇れる文化や技術、伝統を再発見しながら旅をしている
その記録を紹介するサイトです。

このサイトを読むと、日本に生まれ育ちながら深く知りえなかった様々な
伝統工芸、技術を知って、感動させられます。

黙々と愚直に伝統を守り、働き続けてきた人々。

ポピュラリティーとか大衆文化からかけ離れたところでひっそりと
その価値を守り、継承しつづけるその努力を惜しまない人々。

退屈と思われる、変化のない毎日にひたすら自分の時間と命を
注ぎ込む人たち。

見返りすら期待せず、それでも自分が価値があると信じるものを
頑なに守り続けるその精神。

こういう人たちに日本は底から支えられているのだろうと思います。

あれこれ思うこと

2015年04月17日 15時26分23秒 | Web log
自分で働いたお金でタブレットを買いたいとずっと思っていまして
先日やっと買いました。

Samsung S5です。

OSはアンドロイドと決めていたので、アップル製品は対象外。

Sonyとかも検討したんですけどね、Samsungにしました。
画質のキレイさ、メモリーの大きさ、バッテリーの長持ちさ
軽さでSamsungに軍配があがりました。

そしてネットで電子書籍を購入。
これ以上、紙の本を増やしたくないので。

とってもうれしいです。

購入した本第一号は みうらじゅんの「さようなら私」
「人生はひまつぶし。人はうまく暇をつぶせたときに幸せな気持ちになります。」
ほんと .... そうだなぁと思います。

さて今日、免許センターからマイクの免許更新のお知らせの通知が届きました。
こちらでは更新手続きは10年で、費用は$128.70。
10年ってのがいいですね。

更新時期が近づいたということで、わたしたちも丸々10年オーストラリアに
住んだことになります。

早かった...

10年も住むと自分の中の日本人っぽかったところがだんだん少なくなって
きていることに気づきます。日本に帰ると今まで見えなかった???な部分が
見えてくるので。

でもオーストラリアに住んでいると「やっぱり自分は日本人なんだなぁ」と
思うことが沢山あります。

英語が多少話せても超えられないものってありますね。
根本的に何かがちがいます。

だからといって、どちらがよくてどちらが悪いとかそういう問題でもなく、
行き着くところ、それが私なんだなってことなんだと思います。

まだ半そで着てるけど、寒くなってきました。

2015年04月14日 15時49分15秒 | Web log
こちらパース、一応3月から秋。

4月も中旬になってかなり寒くなってまいりました。

夏の間は暑くてジョギングは中止。水泳とかに行ったけど
でも2月と3月はあまり体を動かしませんでした。

で、最近ちょっと体が「体を動かしてくれ~」と言っているような
気がしたので、ジョギング再開。そして昨日は泳いできました。

久しぶりに走ったわけですが、きっと長く走れないだろう、とか
息が上がるだろうとか心配しましたが、この年齢でも意外と鍛えた
体力は残っているもので、思っていたよりも負担を感じずに
走れたのはとてもうれしかったです。

頓挫した5km完走トレーニングを再開したいと思います。

それから、朝晩の腹筋トレーニングも再開しようと思います。

楽しく、がんばりま~す!

署名

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