引き続き、あまり体調が思わしくありません。副鼻腔炎なんだと思いますが、
頭が痛いし、目の下のから鼻の付け根のあたりがとても痛いです。
ティーツリーオイルをお湯にたらして蒸気を吸って民間療法。
効いてるといいのですが。
パラセタモールも飲みましたが、効果がなくなると痛みが戻ってきます。
あーやだやだ。早くよくなれ!
ということで、オーストラリア介護者声明というオーストラリアの
介護制度の根本理念を反映した文書をみつけました。
被介護者でなく、介護者の権利を述べたものです。
体調がよくなったら、明日にでも訳を添えますが、こういうことを政府が
高らかに宣言するというのはとてもとても大切なことだと思います。
どれほど愛する人への介護であれ、介護というのは本当に大変な仕事だと
思います。介護者が、あらゆる犠牲を払って介護にあたって、それが
「当たり前」であるかのような考え方は根本から考え直さなければ
いけないと思いますね。
超高齢化社会と言われる日本の介護制度がどれだけのものなのか、
興味があるところです。
Statement of Australia's Carers
Section 12 of the Carer Recognition Act 2010
1. All carers should have the same rights, choices and opportunities as other Australians,
regardless of age, race, sex, disability, sexuality, religious or political beliefs,
Aboriginal or Torres Strait Islander heritage, cultural or linguistic differences,
socioeconomic status or locality.
すべての介護者は、年齢、民族、性別、障害の有無、セクシュアリティ、宗教また政治的信条、
アボリジニまたはトレス海峡諸島民の子孫であること、文化的言語的な違い、社会経済的な地位や
ローカリティに関わらず、他のオーストラリア人と同様の権利、選択そして機会が与えられること。
2. Children and young people who are carers should have the same rights as all children
and young people and should be supported to reach their full potential.
介護者である児童および青少年は他の児童/青少年と同じ権利をもち、その潜在的な可能性に
十分達することができるよう支援されること。
3. The valuable social and economic contribution that carers make to society should be
recognised and supported.
介護者が社会全体に対して、社会的および経済的に貢献していることが認められ、支援されること
4. Carers should be supported to enjoy optimum health and social wellbeing and
to participate in family, social and community life.
介護者は肉体的および社会的に健全であることを楽しめるよう、あるいは家族生活、社会生活、地域生活に
参加できるよう、支援されなければならない。
5. Carers should be acknowledged as individuals with their own needs within
and beyond the caring role.
介護者自身もまた、介護者としての役割の中であるいはそれ以外においても、助けが必要な個々の人間である
ということが認識されること。
6. The relationship between carers and the persons for whom they care should be
recognised and respected.
介護者と被介護者との関係が認められ、尊重されること。
7. Carers should be considered as partners with other care providers
in the provision of care, acknowledging the unique knowledge and experience of carers.
介護者は、他の介護提供者(第三者)のパートナーであり、介護者としての知識と経験が尊重されること。
8. Carers should be treated with dignity and respect.
介護者は尊厳と敬意をもって遇されること。
9. Carers should be supported to achieve greater economic wellbeing and sustainability and,
where appropriate, should have opportunities to participate in employment and education.
介護者は出来る限り経済的健全性を維持できるよう支援を受けること、もしそれが適切であるならば、
就労および教育を受ける機会が与えられること。
10. Support for carers should be timely, responsive, appropriate and accessible.
介護者への支援は、タイムリーかつ迅速に対応され、的確で、アクセス可能なものであること。
頭が痛いし、目の下のから鼻の付け根のあたりがとても痛いです。
ティーツリーオイルをお湯にたらして蒸気を吸って民間療法。
効いてるといいのですが。
パラセタモールも飲みましたが、効果がなくなると痛みが戻ってきます。
あーやだやだ。早くよくなれ!
ということで、オーストラリア介護者声明というオーストラリアの
介護制度の根本理念を反映した文書をみつけました。
被介護者でなく、介護者の権利を述べたものです。
体調がよくなったら、明日にでも訳を添えますが、こういうことを政府が
高らかに宣言するというのはとてもとても大切なことだと思います。
どれほど愛する人への介護であれ、介護というのは本当に大変な仕事だと
思います。介護者が、あらゆる犠牲を払って介護にあたって、それが
「当たり前」であるかのような考え方は根本から考え直さなければ
いけないと思いますね。
超高齢化社会と言われる日本の介護制度がどれだけのものなのか、
興味があるところです。
Statement of Australia's Carers
Section 12 of the Carer Recognition Act 2010
1. All carers should have the same rights, choices and opportunities as other Australians,
regardless of age, race, sex, disability, sexuality, religious or political beliefs,
Aboriginal or Torres Strait Islander heritage, cultural or linguistic differences,
socioeconomic status or locality.
すべての介護者は、年齢、民族、性別、障害の有無、セクシュアリティ、宗教また政治的信条、
アボリジニまたはトレス海峡諸島民の子孫であること、文化的言語的な違い、社会経済的な地位や
ローカリティに関わらず、他のオーストラリア人と同様の権利、選択そして機会が与えられること。
2. Children and young people who are carers should have the same rights as all children
and young people and should be supported to reach their full potential.
介護者である児童および青少年は他の児童/青少年と同じ権利をもち、その潜在的な可能性に
十分達することができるよう支援されること。
3. The valuable social and economic contribution that carers make to society should be
recognised and supported.
介護者が社会全体に対して、社会的および経済的に貢献していることが認められ、支援されること
4. Carers should be supported to enjoy optimum health and social wellbeing and
to participate in family, social and community life.
介護者は肉体的および社会的に健全であることを楽しめるよう、あるいは家族生活、社会生活、地域生活に
参加できるよう、支援されなければならない。
5. Carers should be acknowledged as individuals with their own needs within
and beyond the caring role.
介護者自身もまた、介護者としての役割の中であるいはそれ以外においても、助けが必要な個々の人間である
ということが認識されること。
6. The relationship between carers and the persons for whom they care should be
recognised and respected.
介護者と被介護者との関係が認められ、尊重されること。
7. Carers should be considered as partners with other care providers
in the provision of care, acknowledging the unique knowledge and experience of carers.
介護者は、他の介護提供者(第三者)のパートナーであり、介護者としての知識と経験が尊重されること。
8. Carers should be treated with dignity and respect.
介護者は尊厳と敬意をもって遇されること。
9. Carers should be supported to achieve greater economic wellbeing and sustainability and,
where appropriate, should have opportunities to participate in employment and education.
介護者は出来る限り経済的健全性を維持できるよう支援を受けること、もしそれが適切であるならば、
就労および教育を受ける機会が与えられること。
10. Support for carers should be timely, responsive, appropriate and accessible.
介護者への支援は、タイムリーかつ迅速に対応され、的確で、アクセス可能なものであること。