さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

茫然自失...

2014年04月26日 16時50分32秒 | Web log
我が家の長男、ジョナサンは体が大きい。上にも、横にも。

(マイクは欧米人にしては小さい。私は日本人にしてはジャンボだけれど、
こちらでは決して大きくありません。)

で、活発なのでシューズがすぐボロボロになる。

で、今日マイクと一緒に靴の専門店に行って新しいシューズを購入してきた。

前回購入したのはSize8.5(26cmくらい)でした。

まさか大きくなっていると思わなかったので、マイクに「前回と同じデザイン&サイズで
パパパッと買ってきて」とお願いした。

でも、万が一のためにジョナサンも同行。

しばらくして帰宅...

「前回と同じの買ってきた?」と聞くと、「$50の値引き券使って、$190払ってきた。
アシックスだけど、前回のとちょっとちがうデザインで、少し細め(足幅の狭い)やつ。
Size9がちょうどよかったんだけど、在庫がなかったのと、ちょっと大きめがいいだろう
ということで、9.5を買ってきた。」

「マジ?」

サイズ9.5って、cmに直すと27cmです。彼はまだ6年生です。

「えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!

信じられなくて、わたしの足と比べてみたら、本当に大きかった...

と、わたしのリアクションをみてマイクもジョナサンも大笑いしていました。

いまどきの小学生の足ってそんなにでかいのでしょうか?

マイクも私も大きくないし、マイクのお父さんもお兄さんもまぁ、小さくはないけれど
とても大きいというわけではない。私の父は日本人にしては大きかったけど...

わたしもマイクも????でしたが、結論は

...he is a mutant

実際の話、わたしは身長の割りに足が大きくて、こちらオーストラリアでも大きい部類に
はいるSize8とか9とか履いているので、きっと私に似たのでしょう。

今のところ、身長は私より小さいですけど、もうすぐ追い越しちゃうでしょうね。

子供の成長は本当に早い。

すごいなぁ...

2014年04月19日 20時03分06秒 | Web log

面白い記事を見つけました。

身体パーツの培養ラボを訪ねて:幹細胞と3Dプリントでつくる鼻、耳、心臓

イギリスでのお話。

幹細胞研究と3Dプリンティングを組み合わせて、それにナノテクノロジーをちょっと加えたとのこと。
すごいですねぇ。

幹細胞 Stem Cellといえば、ノーベル賞をとった山中教授のことを思い出しますが、
このイギリス人の学者さんは、山中教授の幹細胞の研究をベースに身体パーツの培養の実用化に
成功したんでしょうかねぇ?

日本もがんばれー

ま、どこの国であってもこういった科学の発展によってひとりでも多くの人の命が救われたり、
Quality of Life が劇的に改善されるのであれば、ほんとうに素晴らしいものだと思います。

IELTS その後

2014年04月11日 15時52分58秒 | Web log
2度目のIELTSを受けるために毎日少しづつ練習していますが

速読力が足りないことを痛感。

じっくり読めば解ける問題も、制限時間があるとミスが
目立ちます。

前回、大丈夫かも?と過信していたのは、時間をきちんと計らずに
練習していたからで、本番で「ゆっくり読んでいたら時間が足りない!」
と自覚し、2度目は時間を計って練習しようと心に決め、実行しているのですが。

これはとにかく読んで慣れるしかないのだろうか?

2度目がちょっと心配になってきたので、もうちょっと力を入れて頑張ります。

レパトアとレパートリー

2014年04月06日 09時34分33秒 | Web log
遥か昔、中学生の頃吹奏楽部に所属していた私。

マイクも中学、高校とオーケストラと吹奏楽に掛け持ちで所属して
音楽にどっぷりな学生生活を送っておりました。

で、時々音楽の話になるのですが、ある日車の中で部活動の話になった
ときに、マイクが僕らのバンドの"レパトア"は...とあれこれ曲名を
あげてくれたのですが、

レパトア????

レパトアってなんだ??

と、数秒の内に私の脳みそフル回転。

「レパトアなんて聞いたことないし、でも、音楽に関する用語で.....」

脳みそが高速回転していました。

で「レパートリーのことだ!!」とわかりました。

「 話は変わるけど、「レパトア」ってなんだと思ってさぁ、聞いたことない
単語だったから、色々考えて持ち歌っていうか、バンドお得意の曲っていうか
そういう意味でしょ?日本ではレパートリーって言うからね...ピンとこなかった」

と話したら、マイクがビックリ仰天してました。

「レパートリーってレパトアと発音的に全然ちがうけど、日本人は
レパートリーって言うの?」

レパトアという発音からして、きっと語源はフランス語でしょう。

で、イギリスではそのままレパトアって言ってるんでしょうが、レパートリーって
じゃ、一体...と思い、ちょっと調べましたが、アメリカ英語の影響が強い日本ですから、
きっとイギリスで定着したフランス語源のレパトアがアメリカで”レパーリ”
になって日本で「レートリー」になったかと思われます。

イギリスVSフランスの百年戦争の影響かと思われますが、イギリス英語にはフランス語が多く
採用されているようです。

このレパトアもその一つでしょう。

マイクはソファって言いませんしね。Sofaって言えば分かるけど、彼らはSettee(セッティ)と
言いますし。

掛け布団もDuvet(デュヴェ)ですしね。(ちなみにオーストラリアではDoonaと言います。)

ほかにも日本でいうジャンル...この作品はジャンルが異なるとかいう感じて使いますかね?
ジャンルもフランス語ですしね。(フランス語っぽい単語はそれなりの響きをもっていますから、
すぐ分かります。)

ということで、実際の話、皆さんご存知のように同じ英語でもイギリス英語とアメリカ英語は
微妙に異なるわけです。(オーストラリア英語も違いますけどね。午後のことを"Arvo"と
言われたときは???でした。)

ま、オーストラリアで育っている子供たちなんかは、自然にイギリス英語とアメリカ英語
そしてオーストラリアの英語に日常生活の中で普通に親しんで、聞き分けています。
(ついでにスコットランド英語)
テレビや映画なんかは、アメリカのドラマなら米語、イギリスの作品なら英語、
オーストラリア人はオーストラリア英語を話すんだってのが、普通に生活の中で
ベンジャミンより小さい子でも認識している(..はず)ので、ま、そういうもんだ
くらいにみんな思っていると思いますね。

ということで、英語は「奥深い」。

10年近くこちらに住んだからって、話る、聞くのレベルですら、ネイティブな人
との間には深い隔たりがあるなぁと実感するのであります。

ま、新しい発見もまた面白いですけど。

話し変わって、先日友達と話をしていて"condiments"という単語が出てきました。

聞いたことないぞ?と思って、ま、話の内容は分かったのですが、その単語が
気になって後で調べたら調味料、香辛料、薬味などを指す単語だそうで。
レシピとかみても大抵Ingredientsだし、Spiceとかね、そんな言葉で片付けられちゃうし...

ちょっとショックでした。

何故か、泣けてくる動画

2014年04月05日 10時40分14秒 | Web log




赤ちゃんがとても愛おしい...大きくなった子供たちが生まれたときのことを思い出します。

赤ちゃんに寄りそう猫や犬たちから溢れる無垢な愛情が映像を通してひしひしと伝わってきます。

BGMの音楽もいいです。

号泣しそうで、長いこと見てられません...この動画に陳腐な言葉は要らないでしょう。

Rugby デビュー

2014年04月05日 09時48分16秒 | Web log
マイクはイギリス出身だけれど、Rugbyの経験はゼロ。

サッカーならしたことあるけど、Rugbyなんて眼中にない....

にも関わらず、友達のお母さんにスカウトされて、ラグビーを始めたジョナサン。
スカウトの理由は、人数が足りないこと、そして、同じ年齢の子に比べると体が大きいので
チームにとって有利だという理由だと思います。

去年もスカウトされたのですが、Rough(荒い)すぎてだめと、マイクに却下。

それでもジョナサンがやってみたいというので、今年は本人がやってみたいならという
理由で承諾。

週二回のトレーニングと土曜日の試合。

所属チームが家から車で20分くらいのところなので、親も結構大変です。
が、本人は喜んで練習に行くし、楽しそうなので、よしとしましょう。

で、今日は初試合。

相手チームはかなり強くて、プレーヤーも粒ぞろい。

結果的にジョナサンのチームは負けちゃいましたが、ジョナサンは人生初試合にも関わらず、
よく頑張りマシた。

で、Best Support Player に選ばれました。

わたしはラグビーのルールが全くわからないので、????状態でしたが、ジョナサンが
敵チームのプレーヤーにタックルするのを何度か目にして「おー、なかなか果敢に戦うものだなぁ」
と感心してみておりました。

あまりにも相手にチャレンジし続けるので、敵チームの選手に目をつけられて、太ももを蹴られたり
ショーツを下げられそうになったり、ジョナサンは最後はかなり憤慨しておりました。

←こんな感じ。

でも、落ち着いたころには「楽しかった!!!!気持ちよかった!!!」と言っていたので
よかったです。

天国にいるジョナサンのおじいさん、おばあさんもきっと見守ってくれていたことと思います。

ジョナサンが赤ちゃんのときによくおんぶして面倒見てくれた私の母も、ジョナサンの勇姿を
みたかったのではないかなぁと思いながら、彼の姿を写真にしっかりと収めました。

スタミナをつけるために私と一緒にジョギングすると言ってます...ラグビーはとっても体力を
つかうスポーツなので、本人も自身のスタミナ不足に目覚めたのでは?

がんばれージョナサン!!!

ベンジャミンも、お兄ちゃんと自分を比べることなく、彼が楽しめる何かをみつけて欲しいなぁ
と思います。

休みなのに、”休み”じゃない1日

2014年04月02日 09時01分48秒 | Web log
今日の内容は、本当にどうでもいいお話です。

オーストラリアの政権が、労働党からリベラルに変わって、あちこちで予算削減が
行われています。で、ターゲットになっているのが、医療と教育。

ということで、昨日は公立の学校の先生たちが抗議行動として集会かなにかを
開くため自由登校(来ても来なくてもいい日)になりました。

抗議行動に参加しない先生もいるので、仕事等の関係で、親が面倒をみれない場合は
学校が責任をもってBabysittingするけれど、通常の授業ではありませんよという
感じです。

で、もちろん我が家の子どもたちは「お休み」

とはいうものの、午前中はわたしの友達の家にみんなで招待されて、その後
ジョナサンの友達とベンジャミンの友達がそれぞれ遊びに来て、それから
ラグビーの練習に行って、ベンジャミンと友達が近くの公園で遊んでいるのを
見守り、帰宅して、夕食作って、休む間もなくベンジャミンが「4月2日が誕生日なので
クラスにカップケーキを持って行きたい。ほかの子もそうしている!」
(過去2年、そんなこと言ったことないのに何故???)言うので、24人分の
カップケーキを作って、その傍らジョナサンの宿題(クラスプロジェクト)を手伝いました。

プロジェクトの内容は自分の出身国(ジョナサンは日本生まれ)に関する
何かをつくるというものなのですが、ジョナサンは寿司をつくることに。
で、クラスに"作品"をもっていかなければならないということで、昨日の夜中に
材料を下ごしらえして今朝40個の巻き寿司(5巻ほど)を作りました。

あー疲れた。

重なるときは、重なるものです。

でも、ジョナサンのプロジェクトですが、ジョナサンに聞いたら他に誰も発表
していないから、一番乗りになるなぁ、とのこと。

だったら、別に今日でなくてもよかったんじゃないのかぁぁぁぁぁ????

そして、今朝学校に行く途中の車の中で、ジョナサンが最近はまっている遊戯王カードを入れた
貴重な箱がない!ということが発覚。

昨日、友達の家にもっていったのですが、忘れないように、私が自分のかばんの中に
入れたのだけれど、気づいたらそこから忽然と消えて、わたしは目にしていませんでした。
ジョナサンが取り出したものと思っていたのですが、

ジョナサンが「You said you picked it up from dinning table」と言って、責めるので
わたしも、自分がかばんの中に入れた記憶はあるのだけれど、その後取り出した記憶が
全くないのです。気がついたら消えていたという感じ。

友達に確認しても彼女の家にはないという。

結構レアなカードもあって、失くしたらかなりダメージは大きい。

もう、自分の大事なものを失くしたかのような気分になって、ドローンとしてしまいました。

で、ジョナサンとベンジャミンを学校に送り届けてから昨日の午後、ジョナサンが友達と
遊んでいた部屋に行くと.....

ありました!!!

あぁ、どうしてこんなどうでもいいことにエネルギーを使わなければならないのか!!!

気を取り直して、今日もがんばろー。

署名

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