さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

答えはない、答えはない

2009年07月31日 08時20分44秒 | Web log
朝の子供番組に「シャキーン」というのがありますね~。
実は、ファンです。

日本に帰国したときに見たのですが、朝からなかなか
面白いことを言ってますが、実は深かったり。

特にすきなのが「また見つけちゃった、また見つけちゃったよぉ~
答えはない、答えはない、見方が変われば色々!」という歌で
始まるコーナー。

ここからはNHKの番組紹介のサイトから。

「はっきりと決まりがないもの」、「見方によって解釈が
色々と異なるもの」を鋭く歌いあげます。
「メロンってどこま でが実?」「シマウマの縞って黒地に
白がのってるの? 白地に黒がのってるの?」など。

子供にとって分かりやすく、大人はクスっと笑って
しまうような例ですが、

実は、いろんなことに答えなんてないんだよね。と
改めて思わされます。

当人が「これが答えだ」と信じていることは、その人に
とっての答えなのであって、他の人は全く別のことを
考えていたりする。

人間誰しもが多かれ少なかれ「自分は正しい」と思って
いますし、似た様な考え方の人と友達になるし、違う意見
を批判しがちですが、相手には相手の論理があったりする
わけで。

「自分たちは絶対正しい」と主張して相手の言論、思想、
表現、信念の自由を侵害することは避けなければいけないと
思いますね。

いや~、日本国憲法っていいこと言ってるなぁ。

そういえば、シャキーンの構成作家の中に

ピエール瀧が入ってますよ。

電気グルーヴですよ。





黒豆煮ました。

2009年07月29日 11時48分07秒 | Web log
2日かけて黒豆煮ました。
なんだか黒豆が食べたくなりまして。
正月でもないのに。

母が「しわが寄らないように煮るのは難しいんだ」
と言ってたのを思い出しまして、しわを寄せずに作る
方法を調べて、コトコトコトコト時間を置きながら
2日。

きれいに仕上がりました。

ずっとお豆が水から出ないように差し水をすれば、
しわは寄らないようです。でも、ちょっと固いな。

ふっくら仕上げるにはやっぱり圧力鍋かな。

煮汁は気管支炎にもよいそうですし、ポリフェノールがたくさん含まれ
抗酸化パワーもあるそうで。そしてお肌にもいいそうです。

でも、そんなことはどうでもいいのです。

ただ食べたかっただけだから。理由はそれだけ。

黒豆といえば・・・・高校を卒業して新潟の大学に行ったとき。

まだ若かったあの頃。

ひとりでスーパーに買い物にいったら、おじさんが黒豆を
うっていました。きっと、わたしは「田舎から出てきました~」
って雰囲気バリバリだったのでしょう。

「おじょうちゃん、ちょっと試食していきなよ!」って
声をかけられまして。食べたら最後、あり地獄。

「おいしいでしょ?ふっくらして、軟らかくて、丹波の黒豆よ!
こんなに安く売ってることなんてめったにないんだから。」

と、セールストークが延々と始まりました。

ノーと言えないわたしは「そうですね~おいしいですね」と
話をあわせてしまい、もう買わざるを得ない雰囲気になってきまして
「おいくらですか?」って聞きました。

「200円よ、安いでしょ?めったにないよ」 

っていうから、黒豆すきだし、買ってもいいか・・と思って
「1パック下さい」って言いました。

「まいどー」

「で、1パックだから千円ね」

「あ!?・・・・・・はい(心でえぇぇぇぇぇと叫ぶ)」

100グラム200円の黒豆を500グラム分買ったのでした。

いくら好きとはいえ、1000円分は高すぎた。

その頃お金なかったし。(今もありませんが)

わたし、騙されたと思いました。

それから数日、下宿先で黒豆を食べ続けました。

笑えるお話でした。

遊び呆けて、日が暮れて~

2009年07月28日 14時15分50秒 | Web log
昨日から腰が痛くなってきました。

何を無理したというわけでもないのですが、
きっとベンジャミンを抱っこして、疲れて
筋肉がこわばってしまったのでしょう。

ぎっくり腰とまでは言いませんが。
スイッチが入ってしまったようで。

年齢を感じずにはいられません。

「運動不足」とでも言って、自分を慰めておきましょうか。

半年くらい前も腰痛で動けなくなりました。その前は
数年前だったような。今回は再発のサイクルが短すぎ。

ま、いいんですけど。

話変わって・・・

自分が小さいとき、父もいなかったし、母も働いて
いたし、車もなかったし。行動範囲が非常に限られて
いた。

学区外を出るというのは限られた数でしかなかった。

好きであろうが嫌いであろうが、遊びたければ
近所の子しかいなかった。ので、つまらなくても
遊びにつきあっていたような気がする。

でも、今は楽しみを求めてあちこちに行く。

というか子供が「○○に行きたい」といえば極力
つれていくし、「○○をしたい」といえば、させようと
する。

わたしも「あそこはこの前も行ったし、今回は
違うところに連れてってあげようかなぁ」とも
思う。

で、時々わたしの都合が悪くて、友達を家に呼んで
あげられなかったり、どこかへ行けなかったりすると、
ジョナサンは「退屈~」と言い出す。

遠くへ、遠くへ活動範囲を広げて、でも飽き足らない。

疲れても、自分をより刺激の強いほうへ追い込んで
いっているような気がする。

昔はもっと時間がゆっくり流れていたよなぁ・・・

なんて思うのは気のせいでしょうか?

話し変わって、日本の学生の学力低下が著しいと言われている
ようですが、どうしてなんでしょうね。

ゆとり教育のせいだということで、文部省も教育改革を進めて
いるようですが、公文とか塾とか行っている子も多いようだし、
子供の頃から海外留学して英語を勉強している人もいるし、
チャンスは昔以上に増えていると思うんですけどね。

一部の人だけでしょうか?

でも、昔は大多数が普通に学校に行って、それだけ
だったような気がするのはわたしだけでしょうか?

小学校の頃なんて勉強してたかな?

習字とオルガンくらいですよ、習っていたのは。

あとは遊び呆けていました。野山をかけまわり、
田んぼのあぜ道を辿って、塀をよじのぼって
冒険気分。

田んぼにもどぶにも何度か落ちたし、自転車で
坂を急降下し大怪我して善良な通りすがりの人に
助けられまして、友達に「おめぇ、バカか?」って
笑われました。

学校の規則も破る悪がきでしたし。

高学年のときは先生にかなり目を付けられていました。

で、それがごくごく普通でした。

言っときますけど、自分は勉強しなくても成績がよかった
なんていうつもりはありませんよ。

遊び呆けていた世代のほうが成績がよかったって
一体、何なんでしょう?

不思議です。



スターウォーズ

2009年07月27日 11時52分12秒 | Web log

ジョナサンが、かなり前からスターウォーズに
はまっている。

スターウォーズのレゴとか、おもちゃとか
本とか、いろいろ買った。

その影響もあってか、ベンジャミンもはまっている。

去年のクリスマスプレゼントもスターウォーズ
関連グッズだったし、今年もなにやら欲しいと
言っている。

で、すごく不思議だなと思っていたのは
ジョナサンおよびジョナサンの友人たちが
こぞって好きなのが

グリーヴァス将軍
ジャンゴ・フェット
ダース・モール

の3キャラクターだ。

わたしは全く興味がないので、よく分からないのだけれど
どれも悪役(だと思う)。

で、3歳のベンジャミンもこの3人のキャラがどうも
お気に入りのようだ。

わたしの目にはどうにも一際かっこよくも見えないし、
しかも悪役だし、どうしてかな?どうしてかな?と
ずっと思っていたのだけれど、最近この3人に共通点を
見出した。

武器を余計にもっているのだ。

グリーヴァス将軍はライトセーバーを4つ使いこなし
ジャンゴ・フェットは両手にガンを持っている。
ダース・モールはライトセーバーの2つ組み合わせた
ものを持って戦う。

で、マイクにわたしの推測を話したら

「そうだよ」

だそうで。

本能に何かプログラムされているかのようです。

話はちょっとずれるかもしれませんが、こちらでは武器関係の
おもちゃを子供に与えないというとてもまじめな親が多く、
わたしたちはおそらくかなり異端視されていると思う。(笑)

マイクは「自分もおもちゃの武器でいろいろ遊んだ
けれども、それが僕を凶暴にしたと思えないし。遊びの中で
することと、現実の生活の中で武器を片手に人に危害を加えること
に喜びを覚えるのは全く違う次元の話だ」と言います。

(実際、マイクはクモすら殺せませんし。道路を横切る
かえるをひき殺したくないので、停止して、横切るのを
助けるか、あるいは通り過ぎるのを待つくらい、やさしいのです。
武器遊びをしたことのないわたしのほうがかなり凶暴です。
クモは即刻抹殺しますから。)

でも、気の弱いわたしは、他のお母さんたちから陰口を
叩かれるのがいやで、一時期買い与えない方向で行こうか
とも思いましたけど。

子供も好きだし、マイクも買ってしまうし・・・

開き直ることにしました。

たとえおもちゃの武器を与えないとしても、木の枝を見つけては、
剣にしたり、鉄砲にしたりして遊んだり、
枝の皮を無心に剥いでたり、軟らかい石を見つけては
それを一生懸命ほじったりしているわが子を見ていると

女であるわたしには何が面白いのか全くと言っていいほど
理解できないのですが、原始時代の男性が本能に突き動かされて
色んな道具を発明していったその理由がなんとなく分かるような
気がします。

そして子供のときに「遊び」の中で本能に突き動かされた
創造性のようなものを表現していくって、すごく大事なんじゃ
ないかなぁと思うのでした。

肋骨が

2009年07月24日 10時02分43秒 | Web log
気管支炎も治って通常の生活に戻ったのですが
どうも左側の肋骨が痛みます。

約1ヶ月ほど咳をし続けていたので、筋肉痛だろうと
思っていたのですが、横になったりして圧力がかかると
痛いのです。

深く深呼吸したりしても痛いし、といっても軽い
痛みなのでどうでもいいのですが。

友達に話すと「骨折じゃない?近所の人もひどい咳が
続いて2、3本肋骨折ったわよ。」という。

老人でもないし、カルシュウムは適度に取っているし
それはないだろう・・と疑ってました。

でも、ネットで調べてみると案外あるんですね。
年令に関わらず。咳による疲労骨折だとか。

我慢できる痛みだし、肋骨じゃぁ、添え木するわけ
にもいかないだろうし、しばらくすれば治るでしょう。

しかし咳もバカにできませんね。

そういえば、こちらにはEFTOPSというシステムがあって
お店でカード払いしたときに、ついでにお金を引き出せる
のですが、先日郵便局に行ったとき、100ドルを
引き出したんですよ。

で、後ろに人が並んでいるし、ベンジャミンが騒ぐし、
荷物を送るのに伝票を書かなくちゃいけないしで、
ばたばたしていたのですが、翌日買い物に行って
財布をみたらあるはずの100ドルがない。

受け取り忘れたのか、置き忘れたのか、記憶すらない状態で。

で、思い切って郵便局へ行きなおし、聞いてみました。
「受け取り忘れたんだと思うんだけれど・・・」

そしたら担当の人が、わたしが前日担当だった人に
電話をかけてくれて、なにやら話したあと、なんと
100ドルを渡してくれました。

ラッキー!!!

先日マイクが50ドル札をなくしたばかりだったので
本当に助かりました。


およそ師を誤るほど・・・

2009年07月22日 10時57分19秒 | Web log
オーム真理教による地下鉄サリン事件。
今から14年前。記憶には新しいですけれど
あれから14年も経ったんですね。

事件前日、友達が当時暮らしていたアパートに
泊まりに来ていて、朝、テレビをつけたらものすごい
ことになっていました。

忘れられません。

実行犯と麻原彰晃はすべて死刑を言い渡されましたが
その中の一人、林泰男という人物の判決文を最近読む
チャンスがありました。
裁判長の判決文の中に以下の一文があります。

「およそ師を誤るほど不運・不幸なことはない。」

林泰男という人物、父親は元在日北朝鮮人。
その父も母と子供を置いて失踪。
その後は母子家庭で苦労しながら、全日制中退、
定時制から大学へ進学・・・と学業に励む中、
インドを放浪しそしてオウム真理教へ傾倒していった。

第一審判決は、林泰男が真面目に学業や仕事に
取り組んでいたことなどを挙げ、「被告人を一個の
人間としてみるかぎり、被告人の資質ないし人間性
それ自体を取り立てて非難することはできない。」

「およそ師を誤ることほど不幸なことはなく
その意味において被告人もまた不幸かつ不運であった
といえる。」とも述べる。

死刑を言い渡した裁判長は彼の人物像を汲んだ上で
「麻原彰晃に出会ったがゆえに、あなたの人生は狂わされた。」
と彼に深い同情を寄せているように聞こえる。

信じるという行為は、ある種「思考停止」状態を促す。
辞書を見ても『信じる』というのは「思い込ませる」
ことだと書いている。

理屈や論理を飛躍させなければ、信じるという行為に
及ぶのは難しい。

理屈や論理を飛躍させるのは何か。

憧れか?期待か?恐怖か?不安か?

そして、いったん飛躍してしまったら、
「もう、何でもあり」になってしまう。

別に宗教でなくたって、誰しもが何かを信じている。

それが仕事(会社)だったり、価値観だったり、国だったり、
制度だったり、文化だったり、テレビからの情報だったり。

小泉首相在任中、日本国中、彼のカリスマ性に踊らされましたが、
彼が派遣切りの土台をつくっていると、当時、誰が気付いたでしょう。
(共産党さんはかなり反論していたそうです。でも、共産党が
主張することには、さほど気にしないことが多いでしょう。
メディアだって取り上げません。メディアが取り上げるのは
小泉のパフォーマンス性ばっかりでした。
X japan のコンサートに行っただの、相撲の表彰式で「感動した!」
と叫んだとかね。)

それが全てと思って、そこに落ち着くことを選びとる。

でも、「それって本当かな?」ってちょっと思考(理性)
を働かせるだけで、結果が大きく変わる可能性もある
ということを忘れてはいけないなと自戒の意味をこめて
そう思う。

寒い・・・

2009年07月16日 21時52分34秒 | Web log
ずっと天気が続いていましたが、今日からまた雨。
寒いです。

日本から親子留学していた人が火曜日のフライトで
日本へ帰国。

ジョナサンのクラスメートだった縁もあって、この3ヶ月
あちこち連れて行ってあげたり、何度か夕飯に招待して
あげたり忙しかったです。

最後の2週間、わたしが寝込んでしまったので、
最後の最後にあまりしてあげられなくて、ちょっと
申し訳なかったですが、仕方ありませんね。

で、昨日は友人が遊びに来てくれて、お昼ごはんを作って
くれました。

「忙しくて大変だっただろうから、ゆっくりしてね・・・」
と、一言。

その深い思いやりに、本当に感謝しました。

明日はジョナサンがモンテッソーリスクールに
通っていた頃のお友達の誕生日。
ベンジャミンも一緒に招待されてます。
いつもは、ジョナサンの友達はジョナサンしか
招待してくれないのですが、ベンジャミンが
生まれた頃から知っているので2人一緒に
招待してくれました。

久しぶりに会えるので楽しみです。


良くなりました。

2009年07月09日 20時42分45秒 | Web log
あまりにも咳が収まらず、熱も出てきて
悪化の一途を辿っていたので、医者に行って
レントゲンをとってもらいました。

肺炎か???

とびくびくして結果を待っていたのですが、気管支炎でした。
左側の気管支が炎症を起こして腫れていました。

で、火曜日から飲み始めた3種類目の抗生物質でやっと回復しはじめ
今日は、朝から大忙しでした。

いやぁ、マジで肺炎かと思っていたのですが、これが気管支炎
だったとしたら、肺炎はすごく辛いんだろうなと思いました。

で、ごろごろしている間に読んだというか今も読んでいるんですけれど、
鈴木大拙の「禅と日本文化」という本を読んでいます。

禅の思想がどれだけ深く日本の文化に浸透しているかというのが
分かります。

鈴木大拙(明治3年生まれ)は、80歳(昭和30年)でアメリカへ渡り、
アメリカの有名大学(イェール、プリンストン、ハーバード大学など)で
8年間仏教哲学を教えたのだそうです。

この本が書かれたのは昭和15年で、第一次世界大戦の間みたいですから
かなり古いです。

「禅と日本文化」は英語で最初書かれたものを和訳したものらしく、
外国人でも分かりやすくということを念頭に置いて書かれたためか、
広く、浅く、分かりやすく禅と日本文化の関係を説明してます。

でも、これが深い。

日本人の私が読んで感心するくらいですから、この講義を聴いた
アメリカ人はさぞ驚嘆したことかと思います。

使われている言葉が古かったり、漢文だったり、古文だったり
して難しいけれど読み応えあります。

深く感動する本です。

新渡戸稲造の「武士道」あたりと読み合わせるともっと面白い
かもしれませんね。

我慢した結果・・・・

2009年07月05日 15時03分03秒 | Web log

我慢は、仏教語で7慢のひとつでサンスクリット語 mana マーナの漢訳。
仏教で「慢」は思い上がりの心をいい、その心理状態を7つに分けたものが
「七慢」である。

その中の「我慢」は、自分に執着することから起こる慢心を意味し、
「高慢」「驕り」「自惚れ」などと同義語であった。

そこから意味が転じ、我慢は「我を張る」「強情」などの意味で
使われるようになった。さらに強情な態度は人に弱みを見せまいと
耐え忍ぶ姿に見えるため、近世後期ごろから現在使われている
我慢の意味となった。(語源由来辞典より)

とても興味深い意味ですね。

「我慢強い」わたしに対する痛烈なメッセージかも。

はい、わたしは強情で、頑固です。
マイクが胸張って証言することでしょう。

いろいろと我慢して頑張っているのも、弱みを見せないがための
強情の裏返しとはね。

痛い一言ですね。

弱みを見せないようにしているというつもりはないんだけれどね。
長年身につけてしまった癖のようなもので、ついがんばってしまう。

でも、言い得てるかも・・。

忙しさが続く毎日に「ちょっと辛くなってきたなぁ~」っていう
心の声に逆らって我慢して、体壊して、みんなに迷惑かけている
現状。申し訳ない。

いまだに37度5分のあたりを行ったりきたり。
熱が下がりません。ぐだぐだと本ばかり読んでます。
それも楽しいのですが。

ベンジャミンにもうつしてしまいました。

今後、自分の限界をわきまえるように
頑張らず、のらりくらり致したいと思います。


明日、ベンジャミンと2人で医者に行ってきます。


署名

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