さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

幸せだと思える人は幸せだと思う。

2010年05月31日 15時38分48秒 | Web log
土日はマイクの友人の犬を預かり、ベンジャミンの友達が
連続で遊びにきて、なんだか面倒見ての週末だったので
今日はどっと疲れがきた。

ジョナサンは犬が大好きで、もう自分の子どものように面倒を
みていたのだけれど、その分別れがつらく、オーナーが引き取り
に来た後、ずっと泣いていた。

今朝も学校に行かないというくらい落ち込んでいて、
マイクが「それなら二度と犬は預からない!」と激怒。

ジョナサンの気持ちも分かるのだけれど、いい加減、
気持ちを切り替えないとね。

さて、わたしは40代。

バブル期に学生時代を迎えた世代。

わたしは世の中の流行とは違うところにいましたので
よくわかりませんが、大学生の頃はとても景気が良かったことを
覚えています。

就職活動してお金をもらえたような時代です。

三高が結婚の条件、なんても言われていましたね。

「高学歴(高卒ではなく大卒または院卒)」「高収入」「高身長」
の男性のこと。

1980年代末のバブル全盛期に、女性の主流層が結婚相手の条件に
この三高を求めた。

学生のときも、バイトしてブランド物を身に着けるような人が
いっぱいいたし。

その時代の人は、よくも悪くも上昇志向が強いんだと思います。

今でもバブル期の価値観から抜け出せないでいるんだろうし、
成功を夢見ているんだろう。

『幸せ=外から与えられた価値(高収入、高学歴がステータスという
ような)を得ること』と信じているんだと思います。

高収入、高学歴も大変結構な話だと思います。

でも、追いかけても得られなかった場合は、どうなるんでしょ?

『いや、頑張れば必ず、大丈夫!』という言葉を信じるのかなぁ?

ま、それは人それぞれですね。

反して、バブル期以降の世代の人はちょっと違う感覚をもっている
ような気がする。

自分が幸せだと感じられれば、それが幸せ、というような。

バブル世代のがむしゃらさがない。クールな個人主義。

誰かが「お金儲け=幸せ」というと、「何に幸せを感じるかなんて、
人それぞれでしょ?」と言い放つような。

わたしは個人的にそれでいいのではないかな、と思います。

外から押し付けられる価値観に縛られて、それを得られなければ
不幸と思い込むよりもいいのではないかなぁと思うのです。

そしたらみんな「がんばらなくなる」のではないの?
と心配する人もいるかと思いますが、何故がんばらなくては
ならないの?

頑張ることも時には大事ですが、たどり着くかどうかわからない
目標をひたすら追いかけて、いつまでたっても「まだ、まだ」と
思うよりは、毎日楽しく生きることのほうが大事なような気がする。

ま、頑張るもよし、頑張らないのもよし。

ゆっくりお風呂にはいって、体あたためて、ぬくぬくと
布団にはいって、面白い本を読んで、幸せだなぁと
思えれば、それも最高の幸せなんでないの?と思うのです。

私が幸せだなぁと感じるときは、

ひとりじっくり考えたり、本を読んだり、
今まで気づかなかったことに気づいた瞬間とか

子どもがただうれしそうに思いっきり遊んでいるのを見たり、
マイクが子どもたちと仲良く遊んでいるのを見たり、

自分が親にしてもらえなかったことを子どもにしてあげる時間の
余裕があって、一緒に映画をみたり、本を読んだり

マイクが帰宅したときに子どもたちが「ダディー」と
走りよる姿をみたり

嫌なことも色々あるけど、いろんなことを話したり、
助けてもらったり、信頼してくれる、信頼できる友達がいて

それだけでもう十分だなぁと思うわけです。

結局、人それぞれですよね。

危機管理意識

2010年05月30日 15時46分08秒 | Web log
さて、口蹄疫問題が続いておりますが、種牛49頭の処分問題、
うち2頭は発熱状態があったのに県が報告してなかった、優良種牛
5頭も処分するようにとの関係団体からの圧力、いろんな情報が
ネット上でも見て取れます。

「発生してからでは遅すぎる」

口蹄疫は、以前にも発生したこともあるわけですから、マニュアルと
いうか、疑わしき例が発生した場合の対処法が文書化される必要が
あると思うわけです。

(そんな初歩的なことは、誰もが思っていることでしょうけど)

中央の関係省庁がそれを発行し、自治体が自分たちの産業、財産を
守るために、他県への被害拡大を阻止するために、知事の権限で
初動できるようなマニュアルを全ての自治体が持つべきだと思う。

新型インフルエンザのときもそうでしたが、ウイルスは感染拡大が
時間との戦いだから、早期対応が必須。

ウイルスが発生したというだけで、容易にパニック状態に陥るのだから
対応の遅れで被害が拡大すれば、パニック状態を更に助長するだけです
よね。

『中央の指示を待っている』という感覚それ自体、危機管理意識の
低さを物語っていると思う。

危機管理意識の低さ=責任意識の低さにつながると思うんですよ。

中央の指示待ちという意識が、責任意識の低さを露呈している感じ。

極端な話「コンロにかけていたてんぷら鍋に火がうつりました。
消防署に電話しました。来るのを待っています。」と言っているような
もの。

でも「消防車が来るのが遅かったので、家が全部焼けてしまいました。」

って、ねぇ。言えないでしょう。

消火器の設置、油に火が移ったときの対処法に関する知識は
最低でも各家庭の責任でしょう。

それと同じだと思うのですけれど。

結局、危機管理をどうするかは、自分の身を守りそして、拡大を防いで
相手(近隣各県)の権利を守ることにつながるなんてことはここで
わたしがどうこう言うまでもなく、危機管理=予防措置であって、
発生してからの対処よりも、かなり大きな効果(被害を最小限度に
とどめる)があるはずなのに、そこが手抜きというのは残念なことかと
思います。

それにウイルスなんてどこから、どのように運ばれてくるのか、
大抵の場合。そんなものは誰もわからない。

季節性のインフルエンザウイルスだって、ある時期がくると
どこからともなく発生し、そして日本国内がウイルスで覆い
つくされる。

空から降ってくるなんて言う人もいるくらい。

ウイルスの発生源を探ったところで、そこを非難したところで
あまり意味はないと思う。

だって、発生してしまうのだから。

駐車場での罰金ぼったくりの時も思ったのですが、わたしは違反して
いませんけれど、違反を誘発するようなシステムを放置して、違反者に
ただ罰金だけを要求するってのは、的外れな話だと思うんですよ。

それは違反時の対処法であって、違反の予防処置にはなっていない。

はたから見れば、違反を減らすための罰金が、儲けのための罰金か
のように意味が逆転してしまう可能性だってあると思うと。

正しいシステムが確立されていないと、被害者が加害者に逆転して
しまうことだってあるわけです。

宮崎県の人だって、あれだけの被害を受け、今も毎日処分に終われ、
大型家畜を扱った経験のない県職員までも借り出され、石灰やけどを
したり、踏まれて怪我をしたり、大変な思いをしているのに、もし
このウイルスが宮崎にとどまらず、他県に拡大したら、それこそ
「宮崎県がウイルスを撒き散らした」というような感じになって、
被害者が加害者扱いされてしまう可能性だってあると思うと、
本当にねぇ。

一日も早く終息することを願ってやみません。

そして、将来のために、口蹄疫等感染性の強い感染症が
発生した場合の初動システムを確立し、予防措置を講じる
ことを願っております。




困ったベンジャミン

2010年05月29日 19時29分44秒 | Web log
ベンジャミンは愛嬌があってとても可愛い。

しかし、とても頑固者だ。

マイクが「僕には手に負えないし、何を考えているか読めない」と言う。

で「頑固なところが君(私)にそっくりだ」と言う。

その通り~

学校の先生も「4歳の体をもった21歳」などと言うくらい。

一度嫌だと思ったら、誰も彼を動かせない。

先生も手を焼いているに違いない。

で、学校嫌い。一年以上も通っているのに、いまだに毎朝学校に
行くのに抵抗するし、しかも週末も必ず「今日は学校?」と聞く。
そうじゃないと知ると大喜び。

本当に嫌いなのだ。

そんな強気なベンジャミンだが、一人でトイレに行けない。
必ずわたしについて来てと言う。
別にトイレが外にあるわけでもないのに。

でも、実はわたしもそうだった。

何故か知らないけれど、小さいとき、恐怖心のようなものが漠然とあって、
一人でトイレに行けなかったし、2階にも一人で行けなかった。

トイレの件に限らず、いろんな意味で、わたしはベンジャミンの
気持ちがとてもよくわかる。

頑固なのは時にいいのだけれど、実はいっぱい、損もしてきたとも
思う。

思い込みで選択の幅を狭めるということを何度もしてきた私だから
こそわかる。

頑固はあまりよろしくない。

年をとって、性格がやや軟化してきたからか、「なんであの時
あんなに頑なだったんだろう」なんて思うこともたびたびある。

日本にいたときに空手なんて考えもしなかったんだけれど、
やってみたら面白いし、スターウォーズも見る気すらなかった
けれど、見たら意外と面白いし、ストーリも中々いい。

思い込みで「見ない、やらない」と決めた年月が、本当にもったい
なかったなぁなんて思う。

反面、ジョナサンは、とりあえずやってから決めるというタイプなので
結構あっさりと、いろんなことに挑戦しちゃえるのだ。
友達も多いし、誰とでも仲良くできる。とりあえず何でも楽しめてしまう
タイプ。

徳な性格だなと思う。

ベンジャミンも結構社交的だし、友達もいるし、そういう意味では
心配していないのだけれど。

頑固なところは少しずつ治していかないとなぁと、自戒も込めて
思うのであります。



独裁国家のほうが事が進みやすい

2010年05月28日 19時35分08秒 | Web log
2ちゃんねる管理人のひろゆきのブログで
「民主主義って時代遅れなのかな?」って記事がありまして
面白く読ませてもらいました。

どうして中国は共産主義なのか?ってふと考えたときに
13億人もの人口を抱えているから、国をまとめるのに
一党独裁国家のほうが簡単だからだろう、と思いました。

野次も、騒音も、反論もない。

決めたら即、実施。

なんとも合理的。完全なトップダウン方式。

優秀な国家主席だったら、もう敵なしですね。

だからって、それがいいとは、わたしは思いませんけど。

今日は、シンガポールで生活したことがあるマレーシア人と
中国人の友達が子どもを連れて遊びにきてくれまして、
中国共産主義体制下での庶民の生活はどんなだったの?という
話をしまして、色々聞きました。

で、2人がいうに At least things can be done quickly.
That's good thing. だそうです。

そうだよね。

今、日本で起きているいろんな政治、社会問題も、こんなに
時間がかからず解決できるだろうなぁって思いました。

でも、憲法で謳われている『基本的人権の尊重』は大事だと
思うんですよね。

これは何にも代えがたい。特に自由権。

しかし自由っていったって、本当の自由なんてあるんだろうか。

選択の自由って言ったって、選ぶということは、一つを選んだら
もう一つをあきらめなければいけない。

制限がかならずくっついてくる。

選ぶ自由の後には、選んだ後の不自由=拘束とか責任がどんな
場合も伴う。

自由でいたければ、極力責任をもたないに限る。

というように、自由といったって不自由に取り囲まれている
私たちなんだから、せめて国家から強制されることのない立場
は死守したいものだと思うんですけれど、どうでしょうかね?

共産主義になったら、違う意味で楽になる、無理して
頑張らなくなる、あきらめがきくようになる、そんな
気もしますけど。

そして堕落するようになるんでしょうけれどね。

では、皆様よき週末を!!

やっとぐっすり眠れました

2010年05月27日 09時15分39秒 | Web log
昨日、City WestのCentre Managerから、お詫びのメールが届き、
ちょっと前進。

Centre Manager からもこの件について Western Parking に
問い合わせをしたとのこと。

書面上に限ってですが、低姿勢でした。

ということで、きのうはぐっすり眠れました。

口蹄疫についてですが、確か何年か前にイギリスでも起こった
のを記憶しています。

調べたら2001年に発生し、600万頭の家畜が処分されたとのこと。
その後、家畜産業に与えたダメージは、経済的なものだけでなく、
家畜業者の精神的な部分、その地域の観光業などにまでも及んだとのこと。

空気感染するので、人の立ち入り、行動も制限されて地域はゴーストタウン
と化したとのこと。

自民党を擁護するわけではありませんが、もし自民党の人が大臣だったら
初動は早かったのでは?なんて思ったり。

過去の事件を知っているだけに「口蹄疫」でピンときたかもなぁって。

でも、新しく政権をとった民主党の大臣は「コウテイエキ」で、
ユンケルあたりを想像したんじゃないかなんて思ったり。(冗談です)

経験があるのとないのとでは、脳内スイッチの入り方が違うんじゃ
ないんでしょうか。

この件や、普天間の件で自民党が見直されているようですが、
それもうなづけますし、でも、民主党が政権をとってくれたおかげで、
今まで聖域だった部分に立ち入って事業仕訳とか、高速料金の改正とか
取り組んでくれるのはとてもいいことだと思っています。

が、蓮舫が事業仕訳でくみ上げた材料を党がまとめてくれないと
ぼやいているようですが、連立かつ新与党だからか、斬新さはあっても、
経験が浅いからか機動力とか、指導力という意味では弱いなぁって
思います。

イギリスでは発生地域から半径3km以内の家畜を処分したらしいですが
今回の宮崎では10kmとしているようなので、感染の可能性のある家畜を
より広い範囲で処分しようとしているのは、より徹底した感染防止策なのかなぁとも思いますが。


ストレスの脅威と口蹄疫被害義援金のアピール

2010年05月26日 11時04分54秒 | Web log
日曜日からずっと続いていたストレスのせいか、体調がよくない。

昨日は、ベンジャミンの学校にボランティアに出かけ、当該会社と
政府の管轄機関に書類を送付して、買い物に行って、部屋を片付けて、
一息ついたときになんだか調子が悪いことに気がついた。

発熱。

事件発生当日は、下痢だったし、その後、眠れないし、食欲ないし、
頭が痛いし(血圧急上昇のためだと思う)、寒気がするし。

気がついたら熱があった。

風邪の症状がないので、ストレスかと思う。

ま、私はかなり単純にできているので、昔からストレスとかあると
体がすぐシグナルを出してくれたので、そうかな?と。

でも、昨日は気持ちも落ち着いてきて、比較的眠れたし、平静を
取り戻しつつあるかと思いますが。

現時点で、やることはやったから。

次のシナリオも用意しているし。

さて、昨日はインターネットでわずかながらですが、口蹄疫の
支援募金をさせていただきました。

このブログに足を運んでくださるかた、ヤフーを通じてインターネット
経由で500円からできます。

コンビににも募金箱が設置されているようです。

一人10円募金しても、日本の人口は1億3000万人ですから
その10%の1300万人が10円してくれたら1億3000万円
です。

感傷的な記事にウルウルしてしまっているのは、とてもとても
個人的なことであるのは承知していますが、

処分前に「わが子に最高の餌を与えてやりたい」という家畜農家の
コメントを読ませていただきまして、殺されるのをわかってて
最高の餌を与えるオーナーの気持ちを思うと。

病気は仕方がないとして、対応が遅くなり、拡大したのは
「人災」かと思うんですよね。

感染していない動物も処分対象になっているそうですから、
もう、かわいそうでしかたがありませんし、身を切る思いでいる
家畜農家の人も大変お気の毒です。

よろしくお願いいたします。

口蹄疫感染被害にあっている皆さんの悲しみと苦労を思えば
怒る相手がいて、サポートしてくれる人や組織があって、
なんとかなるかもしれない私の事件など、小さいものです。
それでも、一時的とはいえ、体も心もボロボロになるんですから。

被害に遭われている皆さんのことを思うと、ほんとうに
やりきれません。

現場はさぞすさまじいことかと思います。

本当に悲しい出来事ですね。







脅しか、自己防衛か?

2010年05月25日 18時37分24秒 | Web log
外見よりも中身で勝負なんていいますが、本当にそうでしょうかねぇ?

中身も大事だけれど、外見が与える印象って大きいなぁって
思います。

パーキングの罰金事件で、罰金を徴収しに来た人たち。

プロレスラーのような体格で
ブラジル柔術のジャンパーを着、
髪はそりあげ、顔にピアスと腕に刺青

これだけで、『やばい人を相手にするんだ』と多くの人は思うはず。

で、駐車場の管理会社である会社は、

電話帳に登録されてもおらず
記載住所は、私書箱のみ。
ファックス番号とメールアドレスの記載はあるけれど、
きっと会社そのものはゴーストで、事務所が誰かの家の部屋とか
そんなものに違いない。

所在を明らかにしないところも怪しい。

ま、どんな人を扱うかわからないわけだし、罰金を徴収するわけ
だから、報復を恐れて身元を隠しているという可能性もあるわけ
なので、自己防衛策の一つなんだと思うけれど。

でも、身元がハッキリしないということから考えて、罰金の抗議を
しても回収はほぼ不可能に違いない、と私は即座に予想した。

書類には、罰金の抗議については書面にて7日以内にて行うこと
とあった。

仮に抗議をしても、私書箱だから、相手が私書箱にアクセスする
つもりがなければそれで終わりだろうと思った。

だから直談判したかったが、所在地をトレースできない。

で、抗議してもあんな人たちを送り込むような会社だから、
抗議したあと、秘密裏に何をされるかわからないとも思った。

ま、これらは私の妄想でしかないけれど。

でも、かなりのインパクトだなと思う。

だから、私のように考えて、抗議をしたいと思っても泣き寝入り
した人も多いのではないかなぁと思う。

これってすごいマインドコントロールだなと思うんですよ。

外見から受ける『脅し』って、ものすごい効果ありなんだな。

だからって、それが全てではないということも言えるのであって。

身元を隠し、ペナルティーを科せられた人との直接やりとりを
できるだけ回避し、恐持てを送り込むという方法が、自己防衛という
理由だとしても、実際に彼らが送っているメッセージは、自己防衛
ならぬ脅迫に近いものなのだから、面白い。

さて、結果はどうでるか。

仮に、自己防衛とはいえ、民間人にサービスを提供する側として
片手間なアプローチだと思うんですけれど。

自己防衛のみで、消費者の権利とか、保護とか全く考慮されて
いないわけでして。

ここで言えるのは

この地は

「一部のお金持ちや権力者がより多くの利権を独占している」
「暴力が多発している」
「弱い立場にいる人が保護されていない」

といえるのかなと思います。

見えない相手と戦っています

2010年05月25日 01時34分00秒 | Web log
昨日は朝からあちこち走り回った。

まず、わたしがやったこと。

①SCITECHが入っている CITY WEST という商業施設の
マネージャーに抗議のメールを出す。

②警察に相談

③銀行に不当決済の保留を申し出る。
(自分の銀行、および相手方の銀行)

④VISAカードにも不当決済を申し出る。

⑤州政府の DEPARTMENT OF COMMERCE に電話とメールをする。

⑥WESTERN PARKINGに正式な抗議文を作成

⑦証人がCITYWESTに抗議するために作成してくれた正式抗議文
と併せて、WESTERN PARKING に発送する準備(コピーとか)

で、明日、施設管理者、WESTERN PARKING、DEPARTMENT OF COMMERCE
にも証拠書類として、同じ文書を提出します。

どうも WESTERN PARKING は ゴーストカンパニーらしいんだよね。
後ろに黒幕が居そうなんだな。

でも、DEPARTMENT OF COMMERCE の担当者からメールで返事がきて
相手に抗議文をとにかく送ること、で相手が受け取り後7日以内に、
何のアクションがなければ、全面的にサポートするとメールが届いたので、
ちょっと安心しています。

あぁ、昨日は頭に血が上って眠れなかったので、今日も眠れそうに
ないけれど、どうにかなるかな?

これでダメなら、新聞で訴えるつもりです。

友達のだんなさんの話によると CITY WEST の駐車場は『危険だ』
という評判が高いらしい。
きっとわたしのような目に合っている人がたくさんいるに違いない。

で、実際の話、CITY WESTの雇われ管理者は、自分たちの管轄外と
言い張るんだよね。

CITY WESTおよび土地の所有者が別にいて、プライベートの敷地内
で起こることについては、その人がどうするかにかかっているから
は我々が意見することはできないって言うんだよね。

どこに訴えていいかわからず泣き寝入りした人がきっと多くいるに
違いない。

これでは、納得いきません。

わたしの$145が返ってこれば、それで終わるのか?

少なくとも、政府管轄の消費者保護のツールがあるのだから、
それを利用するように少しでも多くの人にアピールしないとと
思っています。

全てが終わったら、新聞に投稿しようと思います。

本当に頭にくるんだけれど、まず冷静にならないと。
相手に完全に支配されっぱなしじゃ、こっちの負けだなって
思うんだけれど、実際の話、カッカきて今日も眠れないです。

体にも精神衛生上も全然よくありません。

自己主張しないと、タフにならないと平和に生きていけないくらい
の社会だってことです。

全く。









戦うのだ。

2010年05月23日 19時26分37秒 | Web log
今日はジョナサンの友達のバースデーパーティーがあったので、
ベンジャミンも連れて、Scitech という科学館へ行ってきた。

ジョナサンもベンジャミンも存分に楽しく遊んだので、
そろそろ家に帰ろうか~と思って駐車場に行ったら、
タイヤにクランプがつけられていた。

(ホイールクランプ (wheel clamp) は、自動車のタイヤを挟み込んで
動けなくする駐車違反取締り用の装置)

ちゃんと一日有効な駐車権があったのに、である。

で、管理会社に電話して説明したら、刺青入りの恐持ての
お兄ちゃん2人が到着。

チケットはきちんと表示していること、一日有効券であることを話した。

「チケットを見えにくい場所に置いたのは、あんたの責任」

の一点張りで、

『支払いは現金、クレジット、ダイレクトデビットのどれ?』としか
言わない。

加えて、日曜の忙しい時間帯、彼らはわざとか知らないが
車の通り道に 車を置いて、後ろに続く車の通行を止めて、
支払いを迫る。

半分、脅迫。支払うしかなかった。

何も悪いことをしていないのに、なんで?である。

とにかく、怒りながら車を走らせ家に帰り、マイクに事情を話し
駐車場の管理をしている会社をネットで調べたら、

電話帳にも掲載されていない。
所在地も定かでない。
元締めは『投資会社』らしい。(何それ??)

で、その投資会社もビジネスダイレクトリーで、引っかからない。

ってことで、どうも怪しいのである。

で、その商業施設を管理している会社にまず、抗議のメールをした。

そして、あした銀行に行って、クレジットの支払いの保留をお願いする。

それでだめなら、商業を管理する政府機関(Department of Commerce) に
不当を訴える。

わがままで怒っているのでないんですよ。

何も悪いことをしていないのに、罰金を支払わされたことへの怒り。
146ドルです。でも、これは金額以上の問題。

納得したら、あぁ、馬鹿だなぁで終わる。

納得いかない!!!!

こんなとき、決まって思い出すのは
足利事件の菅家さん。

あなたは何もしなかったのに、1991年から17年半
罪を背負わされて、刑に服したんですよね。

これっぽっちのことなのに怒りすぎて、お腹が痛いです。

冷静な心が一番大事ですね。
怒りは静めるようにしますけれど、でも、訴えます。

後日談、待っててください。

手を打つのが早ければ

2010年05月22日 10時18分02秒 | Web log
先週の土曜日、友人から携帯電話にメッセージが届いた。
かつてジョナサンのクラスメートだった女の子のお父さんが
喘息の発作で亡くなったと。

そのお父さん、鉱山の発掘場で働いており、2週間働いて
1週間休むというローテーションだったのだが、
タイミング悪く、働き先での発作だった。

法律上、救急処置を施す救急医療員が配置されていたはずだけれど、
早朝突然のことだったので、間に合わなかったのか、
個室で休んでいたので助けを呼べなかったのか。

事情は定かではないけれど。

聞くに悲しいニュースだった。

そして宮崎の口蹄疫のニュース。
対応が遅れたために、被害が拡大した。

感染していない家畜も含めて20万5000頭が処分されるとのこと。

家畜農家の人は一体どんな思いでいるのかと想像すると
私のことではないとはいえ、やりきれない。

手塩に育てた家畜が処分され、
築きあげてきた時間が、一気に崩れた。

立て直すのに時間がかかることを思えば、
将来への不安も募るだろうに。

本当に心が痛む。

対応がもっと早ければ、少ない被害で済んだかもしれないのに。

そして、私が不安に思うのは日本の経済状況。

① 製造業の空洞化、就業者数が2年以上も現象し続けていること。
② 国債発行額553兆円
(日本、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、
ドイツ、カナダの中で、群を抜いて最悪)

②に関しては、国債の買取の95%が国内であること、
対外債務ではないので、破綻はしないそうです。
また個人資産が1400兆円もあるので、破産はしないとか。

仮にそうだとしても、国債を発行しているのは確かなので、
今の現状は借金の上に成り立った幻影でしかないような気がします。

例えば、借金を抱えて家を購入して、返済し続ける限り、
購入した家に住め続けるわけですが、実際は『自分の家ではなく』
所有権はローンを組んでいる銀行のものなわけで。

で、借金を続けていろんなものを購入したりして、実際手に
しているように思っても、それは厳密に言えば、
仮に手にしたもの。

最悪破綻はしなくても、どこかで借金は相殺されなくちゃいけない
わけで。

日本の財政、なんとか手を打たないと手遅れになるんじゃないの?
と心配するのは、単に私が無知だからなんでしょうか。

手を打つなら、早いに限ると思うのですけれども。

署名

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