さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

台風だろうが、なんだろうが....お外が好き!

2016年08月30日 11時28分27秒 | Web log
台風が近づいてますね。

昨日も空の様子をみながら、少しづつ何度かに分けて
はなちゃんをお散歩につれていきました。

猟犬だからでしょう、お散歩やお外が大好きです。

働いているときは、日中お留守番をさせてしまうので、できるときは
いろいろと構ってしまいます。甘やかしすぎかもしれません...。


外出すると人に寄って行ったり、ほかの犬に寄って行ったり
お付き合いに余念がないはなちゃんです。

が、昨日はほかの犬に攻撃されまして。相手の口先がはなちゃんの
顎に直撃していました。

本人はなんとか攻撃をかわしていたので、怪我はありませんでしたし
攻撃されたあとも「ふーん」って感じで...唸ることもなく、仕返しする
わけでもなく。

そんなこんなで昨日は4回も連れ出したからか、朝はぐっすり寝てくれまして。

いつもは5時にワン!と吠えるのですが。起こすまで起きませんでした。

そして今朝も普通に3kmのお散歩に連れて行きまして。

それから10時ごろにゴミを出しにいったのですが、戸が中途半端に開いていた
ところ、鼻をつっこんで一生懸命外に出ようとしていたのを見て、

やっぱりお外に出たいんだなぁ....と思いまして
またお外につれていって。

そして外で仕事をしてらしたお隣さんとちょっとおしゃべり。

日中静かにしているかどうか、気になっていたので、聞いたら
「吠えているの全然聞こえないよ、静かだよ」とのことなので、ひと安心。

「最初にみたときは、痩せてて毛もつやがなくて浮浪者みたいだったけど、
毛の状態もよくなってきたね!」と言われて、うれしさもひとしお。

確かに毛の量がこの数週間で増えたなぁと感じていたんですよね。

おなかなんてつるっつるでしたから。

セッターとか、スパニエル独特の足の羽根毛もなかったのが、生えてきたし。
(犬の場合、ストレスって露骨に毛の状態にでるんでしょうかね?)

はなちゃん、本当に かわいいです。

猟犬が山に置き去りにされる?

2016年08月28日 11時21分51秒 | Web log
はなちゃんが我が家に来てから、お散歩のときにご近所さんと
おしゃべりする機会がぐんと増えました。

イングリッシュセッターは珍しいからでしょうか? 
結構いろんな人が話しかけてくれます。

何歳ですか?とか
何犬ですか?とか...

保健所に保護された犬なので、年齢も推定だし
犬種ももしかしたら雑種かもしれないので、
セッター系くらいしかわからない。

そして経緯をちょっとお話しさせていただくのですが、

「シーズンが終わると、山に置き去りにされる猟犬って多いそうです」
と教えていただきました。

はなちゃんが保護されたときは、皮膚病、腫瘍をもっていて、歯茎の
病気もあって、歯もぼろぼろだったそうです。

今もそうですが、足が弱ってきていて、耳も遠いみたいですし
確実に老犬。

だからもう役に立たないと思われたのでしょうか?

猟のために山に放されたけれども飼い主さんのところに戻れなくなった
という可能性もあります。

実際のところよく分かりません。

でも、猟犬が山に捨てられる、置き去りにされるというのは事実のようですね。

ご主人のために一生懸命働いた末の放棄だとしたら、とてもとても悲しいですね。

イギリスでは、すべての犬に対してマイクロチップを埋めることが
義務付けられているようです。

でも、こっそり飼う人もいるんでしょうしねぇ。
どうなんでしょうね?

でも、皆無であるよりはいいでしょうし、飼い主の責任を明確にするということは
必要なのかもしれません。

我が家のはなちゃん

2016年08月15日 08時05分10秒 | Web log
あっという間のイギリスでのホリデーから帰ってきました。

私とベンジャミンにとっては約10年ぶりのイギリス。
マイクの両親はもう他界したのですが、マイクの両親の友人、
お姉さんやお兄さん、マイクの友達に会って、有意義なひと時を
過ごしてきました。

わたしは、高校生までは同じ場所でしたが、それ以降は、
転々としてきたことと私自身マメな人間ではないので
付き合いが途切れてしまった人が多いのですが
子供たちにとってはマイクがやんちゃだったときの話を聞いて
楽しかったようです。

帰国してからは、まったりとした日々を過ごし、住んでいるところから
車で一時間ほどのところにある川に魚のつかみどりに行ったり
母が住んでいる家の掃除がてら母に会いに行ったりなどして過ごしました。

そしてこの夏一番の出来事ですが.....わんちゃんを我が家に迎えいれました。

名前は、はなちゃん。最初の出会いは動物愛護団体のホームページ。

今年の4月にとある保健所から地元の動物愛護団体に助け出されたそうです。
残念なことに里親が中々見つからず。預かりさんの家を転々とし、7月には歯と
歯茎の外科治療、腫瘍摘出手術を受けたりしたそうで。

ちょうど譲渡会があったので、そこに会いにいきまして.....我が家に迎え入れることに
なりました。

私は中型犬で5歳くらいで、ジョナサンが動物アレルギーっぽいので、
毛が抜けない犬をしていたのですが。縁を感じまして。
希望とは全く違う犬種になっちゃいました。

イングリッシュセッター系(雑種か純血かはちとわかりません)の女の子です。
大型犬かな。レトリーバーほどの大きさではないですが。
年齢は8歳から9歳とのことですが...保健所に保護されたという犬なので
実際のところはよくわかりません。

とても大人しく、人懐っこくて、ちょっと甘えん坊さんかな。
無駄吠えもなく、要求も少なく、とても育てやすい、お行儀のいい子です。

どういう経緯で保健所に保護されたのか全くわかりません。

うちの中でトイレは絶対にしないし、外に行かなければいけないときは、
窓の近くで2,3度わんわんと鳴いてくれるくれるので分かりやすいです。
本当にお行儀のいい子なので、よく躾れらているなぁという印象。

ただ、発見されたときは、ガリガリで良性ですが腫瘍もあったようです。
治療費が出せなくて捨てられたのか、それとも狩猟中に迷って迷子に
なっちゃったのか。

あまりに元気がなく、痩せていて足腰もふらついている感じだったので、
もしかしたらあまり長くないのかなぁという印象を受けました。

引き取ってまだ一週間も経っていませんが、順調に体重も増えて、
毛も見る見るつやつや、ふさふさになってきて、べっぴんさんが
ますますべっぴんさんになってきています。

凛とした姿も素敵。

これからは私たちと一緒に幸せに暮らしていこうね!

署名

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