さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ベーコンとチキンのオムレツクリームソースがけ

2005年08月29日 23時05分01秒 | Web log
昨日は体調が悪かったので、かんたんに料理を済ませようと決定。冷蔵庫にある食材を調べて、オムレツにすることにした。これまた「かめきちさん」のブログにあったレシピを参考にさせていただきました。(本当に助かってます!!!)

オムレツの中身は
鶏の胸肉をたべやすいサイズに切ったもの
ベーコン
たまねぎの薄切り



マッシュルームのクリームソースをかけてみました。

クリームソースはレシピどおり、マッシュルームをしんなりするまで炒め、それから牛乳と生クリームを入れて、塩・こしょうで味付けしてとろっとするまで煮詰めてみました。

クリーム系の料理が好きなだんなは喜んで食べてくれまして、うれしい限り。わたしはとにかくお腹さえ満腹になってくれればいいやってかんじでしたので、出来上がり次第、速攻で食べて、お風呂に入って横になりました。

ので、写真を撮るのを忘れました。(残念)

かんたんにできるわりに意外と豪華に見える一皿でしたよ。こってり系の好きな人にはお勧めです。

で、子供が夜に急に熱をだし・・・(といってもコホコホと咳き込んだり、微熱があったりと予兆はあったのですが、午後はお友達とこれでもかぁっていうくらい遊んでいたので、まさか熱を出すとは・・・)

わたしが横になっているところに来たときは、息も荒く、喘息っぽい息遣いでかわいそうでした。とにかくゆっくり寝させてあげたくて解熱剤を使ってみましたが、すぐ薬の効果が切れて数時間後には、高熱に逆戻り。熱くて寝苦しかったからか、何度も寝返りを打ったり、起きたりで、そのたびにわたしも起こされるので、子供と2人して今朝はグロッキー。

わたしも体調が悪かったのですが、子供が体調崩すと自分のことはどってことなくなるんですね。

今日は元気もでてきて、夕食もお腹いっぱい食べてました。熱はまだちょっとありますが快方に向かっていると思います。一年前は熱出したなんていったらしばらく大騒ぎでしたが、強くなったもんだ。

そうだ・・・3日ぐらい前にオニオンソースの話を書きましたが・・・オニオンソース大失敗しました。ネットでソースのレシピをみていたら、オニオン、にんにく、大根のおろしたものに酒、みりん、しょうゆで味付けするとおいしい。と書いてあったので、作ってみたら・・・・ブブブー。大根おろしは使った部位が辛味の多いところだったこともあってか、まずかった。

近いうちにまたステーキに挑戦します。そのときはシンプルな味付けでやってみます。

で、今日は生クリームの残りを使ってクリームソースのスパゲティーを作ろうと思っていたのだけれど、だんなが「具合が悪いなら無理して作らなくていい」といってくれたので、TAKEAWAYでインドカレーを食べることに。

おいしくなかった・・・・

外食は味が口に合わないと最悪なので、ちょっとしんどくても自分で作ったほうがいいと思っていたのですが、一抹の希望を託して注文しましたが。

やっぱり今後は無理しても自分で作ろう。

パース・シュタイナースクール

2005年08月27日 21時46分52秒 | Web log
今住んでいるところの近くにシュタイナースクールという学校がある。ルドルフ・シュタイナーは、クロアチアだったかの出身の思想家で、独自の教育哲学を展開。教育で特に有名だけれども、医学や農業、宗教など多岐にわたって思想を展開させた。学校はドイツ辺りで始まって、いまや世界中に広がっているシュタイナースクールがパースにもある。

ちょこっと興味があったので、オープンデーに行ってみた。

なかなかユニークでした。学校全体が、自然主義的でかつアートな感じ。週一回のプレイグループがあるらしいので、申し込みをし、一応来年2月からのキンディーの申し込みもしちゃった。

あぁ、親ばか。

わたしらはアートな感じからは程遠い。子供もどちらかとアート系というより体育会系&実践を好むタイプ。どうなることやら。とりあえず近いってのがいい。それからわたしたちがアート系でないのでそういうところにちょっとでも置いてみてみたいという気もする。

ま、そのように過剰な期待をもつのはいつも親のほうだけであって、子供は子供なりに育っていくのよねぇ。少なくともいい環境、いい先生、いい友達に囲まれて幸せな幼少期を過ごしてくれればそれでいいのだけれど。現実の厳しさはいずれ体験するのでしょうから、親が環境を選んであげられる間だけは、いい環境を選んであげたいと思うのでした。

けど、いい環境って思うのも親の一方的な思いであって。子供がそれをどう取るかは子供次第。

もし合わなかったら他を探せばいいだけの話だし。

結局、選択肢があるだけ幸せってことか・・・な?

あぁ、ここにアップする写真をとってこればよかった。プレイグループが始まったときにでもできたら写真アップします。

チキンメンチカツ

2005年08月26日 13時05分25秒 | Web log
おとといの晩はチキンメンチカツを作ってみました。最近みつけたブログで、SAKE TO RYOURI という専業主夫をしているかめきちさんのお料理ブログがあります。毎晩の夕食のレシピと写真、料理のコツなどが書いてあって、即席主婦にとってはとっても役に立つサイトです。しかも写真を見ただけ、食べたくなるくらい盛り付けがとてもお上手。そして「わたしもがんばろう!!!」という気にさせてくれるのです。

で、かめきちさんのサイトで紹介されていたチキンメンチカツを作ってみました。

レシピには、キャベツとたまねぎのみじん切りを鳥ひき肉に混ぜると書いてあったのですが、マッシュルームがあったのでマッシュルームもみじん切りにして入れてみました。食事を作るときにやっぱり気になるのは子供の栄養。野菜はトマト以外はほとんどダメ。細かく刻むか軟らかく煮込んでつぶして何かにこっそり混ぜて食べさせれば食べるのですが、それ以外の方法では必ず顔を背けます。キャベツなんか絶対食べません。

マッシュルームはビタミンとかも入っているので、味はどうなるかわかりませんでしたがとりあえず入れることに。

でも、仕上がりを味見してみたら全く問題ありませんでした。キャベツ、たまねぎ、マッシュルームの存在はどこかに消えてました。おそらくチキンカツかなんかと思って食べていたのではないかなぁ?

主人も喜んで食べていました。が、揚げすぎたのか、思ったよりもジューシーさに欠けてました。天ぷらに続いての揚げ物でしたが、揚げ物をおいしく仕上げるって難しいなぁ・・・

今日は牛ステーキのオニオンソースとバターライスにしようかなぁ・・昨日はとても疲れていたので、手抜きで「卵うどんと春菊とツナのサラダ」でおわしてしまったのでぇ。子供は麺大好きなので喜んでましたが、主人は物足りなかっただろうなぁ。で、オニオンソース・・・初挑戦です。どうなることやらやら。



Medical Centre in オーストラリア

2005年08月25日 15時48分21秒 | Web log
今日は検査のために近くのGPに行ってきました~。前にもお話しましたが、オーストラリアは、何がなんでもまずGPです。それから必要に応じてGPが専門医を紹介してくれます。

ちょっと話はズレますが、最近は子供がちょっと具合悪くなってきたかな?と思ったら速攻Demazinという薬を飲ませてます。知り合いのお母さんが「わたしは3人男の子がいるけど、みんなDemazin飲んで大きくなったのよぉ」と言ってただけあって、ちょっとした鼻水、咳、熱ならひどくなる前に治っちゃってくれます。ので、5月に中耳炎に罹って以来、子供は保育園を休むことなく元気に通ってます。

で、子供に始まり、だんな、そしてわたしとお世話になっていて、我が家のファミリードクターとなりつつあるGP、Mr.R氏はとても穏やかなジェントルマン。毎回のことですが、私の診察の番がくると待合室まで出てきていくれて、名前を呼んで診察室まで誘導してくれます。

わたしが日本人だということもあり、ゆっくり話してくれるし、わたしが確認のためにR氏が言ったことを、次の予約はいつで、それまでに、これをして、あれをして・・・ですよね?というと、メモ帳に箇条書きに書き出したりしてくれる。

腰が低くてとても親切だし、たわいもない話もしたりしてとても気さくです。

それに完全予約制で待ち時間がほとんどない。日本は予約制でも待たされたりすることがあるけど・・・おそらく一日に診る人数を決めてるんだと思う。で、一人の診察時間は何分とかって決めてるんじゃないかと思います。診察だって丁寧だし、わたしがおばかな質問したってちゃんと答えてくれるし、わたしが話している途中で先生が話したくなって、話始めてもきちんとわたしの質問に戻って、聞き返してくれるし。大事に診てくれてるなぁって感じです。収入とかがいかほどなのか良く分かりませんが、利益優先の香りがしないのは確かです。ま、いろんなお医者さんがいらっしゃるんでしょうけれども、ね。

てんぷらとそば

2005年08月24日 11時22分00秒 | Web log
昨日の夕飯は「てんぷらとそば」。即席主婦(日本にいたときは働いていたし、母と同居していたので、ほとんど母が食事の準備をしてくれていました。ので、オーストラリアに来てまじめに主婦しはじめた次第です。)のわたしにとって、てんぷらは初挑戦。でもどうしても食べたくなって思い腰をあげた。日本料理って難しいし手間がかかるし、イギリス人の主人にとっては、和食より洋食が口に合うかと思うと、全般的に挑戦しようという気にならないのが事実ですが、今日は自分のためにつくりました。だんなも子供もそばは大好き。てんぷらも具によっては好きなので・・・

で、母がよく言ってた「てんぷらは衣をサクっとあげるのが難しい」と言ってたことを思い出し、何かいい案はないものかとネットで調べる。今日のためにてんぷら粉を買うのもばかばかしいので、店に行ってIngredientsをチェックしたらFlowerの他に、Rice Flowerと書いている。ここにヒントがあるのでは・・・と米粉で検索。そしたら、土曜ほっとモーニングのホームページかなんかに、米粉と卵と水だけでサクッとしたてんぷらが仕上がると書いてるではないの!

この前クルミ餅を作ったときの余りもあるし、これで行こうと決定。

しかし・・・

どうもサラッとしすぎている。これでいいのかなぁと半信半疑でとりあえずやってみました。そしたら、やっぱりほとんど衣のついていない天ぷらが・・・

今更、小麦粉混ぜるわけにも行かずこのまま強行突破。

春菊にいたっては、ぜんぜんまとまらないし・・・

だんなに言ったら、「温度が低いんじゃないの?」

あぁぁぁぁ、温度も大切なんだっけ。

最後に揚げたエビだけは、まともにできました。えびにはあらかじめ粉をまぶして、衣がつきやすくしたし、温度も上げたしってなかんじで、他のに比べたらややまともにできたました。

料理も経験を重ねないとだめですね。

話変わって、昨日は、Melvilleのショッピングセンターで食材をゲットしたのですが、お魚屋さん、パンやさんの笑顔にとても癒されたのでありました。

それに、お魚屋さんで「とりたてのイカ」を発見。

うぉぉぉ、これで母がよく作ってくれた「イカと大根の煮付け」が作れるぞぉ。

感動した。

おいしそうで新鮮なシーフードがいっぱい!スパゲティーマリナーラも食べたい!

だんなはシーフードが苦手なので、作ってもおそらく食べないでしょうから、どうしましょう。自分のためだけにランチにでも作ってみますか。

いずれブログでご紹介できるかと・・・気長にお待ちください。





世の中便利になったもんだなぁ~

2005年08月23日 12時29分40秒 | Web log
先週、母親に家族の写真を送った。送ったといっても、わたしは仕上がりの現物は見ていない。

だんなが前回海外出張したとき、ごほうびにPanasonicの手振れ補正つきのLumixを買ってくれたので、それ以降チャンスを見つけては取り溜めした息子の画像をネットでオンラインプリント発注し、実家に送ってもらったのでした。

金曜発注で月曜日着。40枚以下なら値段は一律800円もちろん送料込み。支払いもネットで完了。イーバンク決済だったので振込み手数料は、なし。

なんて便利な世の中なんだぁ・・・便利すぎてうれしすぎる。異国にいる不便さをあまり感じないもんね。

で、昨晩母から電話が来て、写真を通して久しぶりに見る孫の成長をかなり喜んでいました。

それから久しぶりに日本にいる友人と電話でおしゃべり・・・・夏休みにバカンスを思い切り楽しんだ友人の話。結婚前はその友人とあちこち旅をしたので、そのときの思い出もよみがえってきて、かなり楽しかった。それにしても、出産して以来、子供優先の生活を続けてきたのでバカンスからは程遠い生活をしている。

バカンスってフランス語だけれど、英語のVacation と同じ意味で、両方とも語源はラテン語のVaco= to be empty=空っぽになる にあるらしい。

空っぽになりたいよぉ

ってことで、パンパカパーン。画像をアップロードするため、Resizeの方法を学んだので、Blogにて初画像公開。息子と主人です。




おいしかったよ、おじいさん特製コテージパイ

2005年08月19日 23時22分36秒 | Web log
今日はだんなが帰国の日。早朝帰ってきて、午後2時ごろまで寝ていました。ご苦労様でした。

で、おとといの電車とバスの小旅行は無事に終了。天気がよくなかったにも関わらず、わたしたちが出ていた数時間は晴れて、雨に濡れることもなく楽しい時間を過ごせました。

その後、J君のおじいちゃん、おばあちゃんのお宅で息子とJ君は楽しいひと時を過ごし、わたしもご夫妻としばしおしゃべりを楽しみました。
ランチとしておじいちゃんお手製のコテージパイをご馳走になりました。おじいちゃん(W氏)はイギリス出身だそうで、お母様の親戚がなんと主人の出身地で超有名な資産家らしい・・・・ま、それはさておき、コテージパイを食べたのも初めてだったし、かつそれがイギリス料理だとは知りませんでした。レシピをおじいさんからお聞きしたんだけれど、家に帰ってから念のためネットでレシピをもう一度確認したときに初めてそれが『イギリス料理』だと知りました。(イギリス出身のだんなを持つものとしてはお恥しい話です。が、だんなはイギリス人だけあって、ほとんど食べることに興味がありません。あしからず)

さて、J君と息子のやりとりを見ていると本当に笑いがこみ上げてくる。今のところ2人とも一人っ子ということもあり、譲り合うことをまだ身に着けていない2人は、Mine ! Mine ! と言い合いながらも、なんとか仲良く遊んでいましたが、最終的には大きいJ君が譲らなければいけない場面が多々出てきました。こちらは小さいので、状況を読み取れないまま、平然とJ君のおもちゃを使って飄々と遊んでます。J君がたまらなくなって、ふてくされて泣き始めると、息子はJ君を完全コピー。うぇーんと泣きながら、ソファーに泣き伏せるという動作を劇的に演じておりました。

その光景がまた傑作でおばあちゃんと2人でクスクス笑っておりました。

そんな楽しい時間があっという間に過ぎ、帰途へつきましたが、運動が足りなかったのか、彼はちょっと昼寝しただけで家に帰ってからは体育会系モードに。
家の中で散々走り回ったあと、お外で遊びたかった~と泣き出す始末。外は雨だし、もう暗いし、だめだよというと・・・近くにあったブロックを床一面に投げちらかし始めました。

ストレス発散してるのね・・・と思い、そのままほおって置きました。

で、昨日は息子の好きなスパゲティー・ボロネーゼを作り、そのソースが残ったので、今晩はダンナのためにコテージパイもどきを作ってみました。レシピは色々あって、トマト味だったり、もっとシンプルなものはコロッケの具のような感じのものもあったりいろいろのようですが、昨日のミートソースを活用することにして、手抜きディナーに決定。(だんなのためと言いつつねぇ。)

息子はマッシュポテトが嫌いなので(フライドポテトは食べるのになぜでしょうね?)彼はまたまたボロネーズ。大好きなのでとりあえず喜んで食していました。

パスタを口にしながら

I don't like cabbege.... I don't like carrot ... とつぶやく息子。

「でも君は今、キャロットいっぱいのミートソースを口にしているではないか!」
と心で叫びつつ、「しっかり見えなきゃいいのね・・・」と、嫌いというのが味覚によるものではなく、多分に視覚によるものであることを納得した母親でありました。

モノグサ花子、ぐぅたら主婦の日

2005年08月16日 13時09分46秒 | Web log
今日「も」朝から雨。さっき小鳥が屋根のついたお洗濯物干しエリアに雨宿りに来ていました。かわいいなぁと思ってみていましたが、今しがた雨がひどくなってきたので洗濯物を取り込みに行ったら、しっかりフンが引っ掛けられていた。

がぁぁぁん

宮城県沖で地震があったようで、実家の辺りも震度4を計測した様子。友達とか東京から帰省中の姉一家とかびびっただろうなぁ。ちょっと心配。

だんなの帰国まであと2日とちょっと。疲れもたまってきたし、今日は子供が保育園へ行っているということもあって、1日ぐうたらに過ごすことにした。

明日は天気がよければ子供を連れての電車の旅。晴れますように・・・

昨日は子供をいつものTropical Twist(Indoor Playground)に連れて行く。午後に行ったらあまりお客さんもいなくて、ひっそりしていたけれど、4歳の男の子を連れたおばあちゃんと初めて会った。うちの子と4歳の男の子、会った瞬間に何かを感じたのか2人で追いかけっこしたりなんだりして、楽しんでくれた。わたしもちょっと一休み。で、おばあちゃんと色んなお話をしました。

ここで仲良くなるのは若い人よりも、おばあちゃんの方が多いわたし。明日会うのも4歳の子をもつおばあちゃんだし、昨日会ってお話したのもおばあちゃん。で、その孫とおばあちゃんとも来週の月曜日に再開を約束した。

おばあちゃんにとっては、わたしがちょうど自分の子供と同じくらいだということもあるからかな?

それから、わたしは大抵一人で子供を連れて行くけれど、若いお母さんたちは同じくらいの年の子供を持つ友達同士でくることが多い。ので、必然的に一人で孫を連れてきているおばあちゃんとの方が、状況的に話しやすかったりする。

加えて、スローなわたしには、おばあちゃんくらいのテンポが心地よかったりする。でも助けられています。見ず知らずのわたしに優しく声をかけてくれるおばあちゃんたち!どうもありがとう。

で、今日は朝から久しぶりにネットサーフィンなどしてみる。パース在住の人でブログやってる人も結構いるんだなぁって感心。それにみんな子供がいたりしても精力的に外に出たり、面白いもの、新しいものをみつけようと街を探索したり、人と会ったりしているみたいで、それにも感心しました。

偉いなぁ・・・

でもまぁ、自分の生き方を人と比べないようにしなくちゃねと自分に言い聞かせてみました。

モノグサ花子、他の人が何してるかちょっと気になりつつも、とりあえずマイペースでがんばってみます。





好評!くるみ餅

2005年08月12日 14時44分12秒 | Web log
考えてみたら8月に入って初の投稿です。まめにチェックしてくださっている人がいるとしたら申し訳ございません。日本は暑いんでしょうね。こちらはお昼ごろから雨が降り始めまして、寒いです。でも、スプリングセールが始まったりなど、冬は終わりに近づいているのでしょうか?いまいちパースの季節感がつかめないわたしであります。

で、わたしたちは元気です。だんなは2週間の予定でマレーシア出張中。子供とまたまた二人きりの生活ですが、今回は前回と違いますよ・・・っていうか、わたしも彼を幾分コントロールするコツをつかみまして前回よりは、かなり落ち着いてすごしています。

Supper Nanny から、こちらが感情的になっても子供には通用しないし、感情的になる必要もない、とにかく冷静に、「悪さをしたらその結果どんなことが起こるのか?」ということを体感させるべしとの指導をうけたので、実行あるのみ。言うことを聞かなければ Nauty Room で 2分。これを単純に実行へと移しています。

ごはんを食べないときもさっさと片付けて、様子を見て対応しています。今まで食べなかったほうれん草入りカレーなんか、最初「食べない」ってがんばってたけれど、とにかく一口食べさせたら「おいしい」って言い出して、ぺろっと全部食べちゃいました。子供は「見て」食べられる、食べられないを決めているようで、視覚に多大に影響されているらしい。わたしはそんなことなかったけどねぇ。

さて今日は、わたしの通っている教会の若いママたちの集まり(Girls Talk)の日。で、モーニングティーの当番。毎週当番の人が手作りのものを持参して振舞うのですが、今日はわたしの当番初デビュー。日本人となると日本のお菓子を作ることを暗に期待されるので、和菓子なんて作ったことないけど、かんたんそうなものを選んでチャレンジしてみました。

作ったのは「くるみ餅」とかんたんアップルケーキ。

アップルケーキはあまり好評ではなかったが、くるみ餅は絶賛だった。っていうか珍しいもんね。残ったのを持参してくれる人もいて、作ったわたしとしてはそれはそれはうれしかったです。

上新粉と白玉粉はそれぞれ、Rice Flower とGlutinous Rice Flower という名前で手に入るようです。で、それとしょうゆちょっとと砕いたクルミと砂糖と水をまぜまぜして電子レンジにかけて6分。餅状になったものを丸めてできあがり。本当はきなこをまぶすのだけれど、売ってなかったのでサランラップにくるんでもって行きました。

オーストラリアに来て日本古来の食文化に目覚めるというのは、当然の成り行きとでもいいましょうか。日本だったらスーパーで買っちゃうもんね。日本で作った手作りのお菓子なんて、クッキーだの、ケーキだの、洋物がほとんどでしたから。

まだまだ、ガールズトークの集まりでは聞くことと理解することでいっぱいいっぱいで発言するまでは行きませんが、みんな自然に受け入れてくれるので、そんなしゃべらなくても、疎外感を感じないというかプレッシャーがないのがとても心地よいです。

先日は子供がよく遊びに行くところでたまに会う子とそのおじいちゃんおばあちゃんに会って、来週の水曜日に列車に乗ってちょっとした遠足をする約束をしました。なぜか知りませんが、二人ともウマが合うらしく、よくじゃれあっているので、おばあちゃんと話し合ってそういうことになりました。

実はわたしも楽しみです。

わたし個人のソーシャルライフはあまり華々しくありませんが、焦らず気長にいこうと思います。で、最近は本を読むことに時間を費やしています。Raising Boysってタイトルの本を今は読んでいます。ブログも子供のネタばっかりで、いかにわたしが子育てに時間と思考のほとんどを費やしているかがわかりますね。あまり考えすぎるからいけないのかな?と思いつつ・・・わたしは女家族で育ったのでいまいち男の子の心理がわからないのであります。変な犯罪に手を染める男性がメディアで取り上げられると「わたしの使命は彼を『普通に』育て上げることにある」と思っちゃうのですよね。

男の子は女の子より単純で可愛いとよく聞きますが、確かにそういう面もありますが、でも本を読む限り、右脳と左脳の働き方の女の子との違い、ホルモンが体や心理面に与える影響などなど、構造的、生物学的に親の理解と助けが女の子よりももっと必要な感じがします。

この前は水族館へ行った帰りにビーチでひと遊びしたのですが、ビーチから水族館のパーキングまでちょっと距離があるにも関わらず彼はインクレディブルのダッシュのように猛スピードで走り続け、車に到着したかと思ったら乗るのを拒否しだした。なんとか車に乗せたものの車の中にあったものを片っ端から投げ始め「何もいらない!何もいらない!」と泣きわめき始めた。

「始まったね・・・」

で、彼は車の床に突っ伏して泣き続け、寝てしまいました。そう、彼は疲れていたのです。

疲れた→ゆっくりする(寝る)

ということを自分でコントロールできないのですよ。なので、わたしも彼が壊れる前に早めに切り上げてあげるべきでした。

疲れると暴走するのよね・・・

ということで、彼の疲れのサインを早めに読み取り、早めに切り上げるなどこちらから手を打ってあげる必要があるのでした。

日本は夏休み突入ですか?日本にいたときの夏休み前のうきうき感が懐かしいです。働いてないからメリハリがなくて、なんだか寂しい・・・日常から離れてちょっと遠くへ行きたいなぁ。西オーストラリア南部なんかいいみたい。行きたいなぁ。。

署名

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