さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

忙しいです。

2011年06月25日 12時01分41秒 | Web log
オーストラリアは、6 月が決算期で年度が切り替わります。
加えて会社の再編プロジェクトが進行しておりまして、非常に忙しいです。

経理の知識もないし、英語だって褒められたもんじゃないし、それでも雇ってもらって、お給料をいただいているので、とにかく仕事をこなすしかないのです。

厳しい~

ということで、コタキナバルネタが停滞しておりまして、しかもコタキナバルに行ったという事実が遠い遠い過去のことのように思えて、

本当に行ったのか!?(・_・;?

みたいな気分です。

コタキナバルでは、メリディアン ホテルに泊まったのですが、通りを挟んで向かい側に、マーケットが立ち並んでおりました。行く前に調べた情報によると、超安いということだったので、昼食をとるためにそこを覗いて見ることに。

安い新鮮なシーフードの串焼きが食べられるという情報だったのですが、どうもそういう雰囲気ではなく、野菜果物が並んでおりました。雨をしのぐために屋根があるだけの簡単な作りになっているそのエリア。フィリピンマーケットと呼ばれておりますが、食事らしきものはどうも売られていないようなので、とっとと諦めて、通りを東に向かって進んで見ました。

フィリピンマーケットを過ぎると、また次のマーケット。このマーケットはちょっとランクが上。建物の中にあるので、壁があります。そして、路上にはミシンを使ってすそ上げをしている人がいたりします。

隣には、また次のマーケット。ここは2階建て。安い値段で 野菜、果物、肉、魚などの生鮮食品、乾物、豆腐、香料、おもちゃなど、狭いところに商品を並べて、色んな人が色んなものを売ってます。

で、わたしたちは2階建てのマーケットに侵入。一階を歩き回っても食事ができそうな感じではなかったので、2階に上がっていきました。

すると、そこは 市場食堂 になっていて、複数の食堂がありました。

ここが、ガイドブックに安いと書いていた食堂かなぁと思って、とりあえずそこで食事を取ることに。

観光客らしき人は私たちくらいで、ほとんどが現地の人。

で、適当な店を選んで、注文すると

3種類適当に食べたいものを選んで、お皿に盛ってもらい、それにご飯がついて、たしか 6リンギット。日本円で180円くらい。やす~い。でも、わたしにしたら量が少なかったので、食べ終わってからもう一皿頼んで食べました。

コタキナバルネタに戻る

2011年06月13日 19時21分15秒 | Web log
数回に渡り、かなりバカバカしい話をさせていただきました。
少しでも笑ってくださった人がいたら、私のアホさ加減がお役に立てたことになりますから、
本望です。

さてさて

コタキナバルネタに、戻りましょう。

2日目。

友人が日本から到着。

深夜便だったので早朝にコタキナバルに到着。

わたしもかなり夜更かしをしたので、お昼過ぎまで就寝。

それにしても久しぶりの再開。独身の頃は、その友人と国内外あちこち旅行したのだけれど、長男を出産してからは、そういう時間が持てなくなり、わたしもオーストラリアに引っ越してしまったため、本当に久しぶりの旅行。彼女とはインド、バリ島を旅行して二度も病院に運んでもらったという間柄。今回は、出国前に手術をしたので、病院にまつわる厄は祓いおとしたので、病院に行くようなことはないと信じて…

治りきってない傷口がややきになるけれど、かなり強力な消毒液も持参したし大丈夫だo(^▽^)o

ということで、お昼過ぎに起きて 近くのマーケットに向かった。

現地の人も近寄らないという( 後で知った)マーケットだった。

そして 「 幽霊 」 の正体が明らかに!

2011年06月12日 10時30分06秒 | Web log
次第に、わたしも「 ん~ 」の音に慣れて、聞いたり、聞かなかったり

「 また、聞こえる 」

「 今日は聞こえないなぁ」

なんて頭の中でつぶやきながら、

「 会社の誰かが慢性便秘とかなんかで常に苦しんでいるのは気の毒だけれども、毎日強烈な匂いを発せられるよりは、幽霊のほうがいいかも。」

なんて、超ばかばかしいことまで考えて、日々が過ぎていきました。

ある日のこと

トイレで何気なく天井付近を見上げたときに

赤外線で反応する匂い消しスプレーの存在を発見。

「 おぉ、すばらしいものがあるねぇ ・・・・ えっ??? 」

賢い人は気づいたと思いますが

謎の 「 ん~ 」 の音の正体が分かりました!

そう、です。

これです。

赤外線で人の動きを察知して、自動でスプレーが作動する前に、モーターかなんかが動いて
噴射前に加圧していた音だったのです。

そういえば、「 ん~ 」 という苦しそうなうめき声の後に、かならず 「 ぷすん 」という
音が聞こえていた。

わたしはそれをおならだと思っていた。

おならじゃないじゃないか !!

消臭スプレーだよ、消臭 !!

わたしは 1人で「 幽霊だ 」とか「 便秘の人がいるのかも 」 とか
盛り上がっていた自分がおかしいやら、情けないやら、ばかばかしいやらで。

結局、わたしの動きを察知したスプレーが、音をだしていただけ。

で、隣の人に話したら

「 あなたっておかしいわね 」 と言われてしまった。

でも、その人

「 わたし、でもその音聞いたときないわ 」と言ってました。

よっぽど私が注意深いのかどうか、わかりませんが。

自分で自分を笑わせていただきました。

( 終わり )

誰かいるのか? それとも幽霊か? 『足』で検証する

2011年06月10日 22時55分56秒 | Web log
外国(少なくともアメリカとイギリス)でトイレに行ったことあるでしょうか?

始めてアメリカに行ったときに、デパートかどこかでトイレに入ったときに
誰かがトイレの中から「○×△!?!!!!」と叫んでおりました。

で、外にいる人がとっさに反応して、トイレットペーパーを下から投げ込んでおりました。

そう、外国の一部の国では ドアの下が 開いているのです。

20~30センチくらいでしょうか。

で、わたしの勤める会社も例外にもれず、トイレの戸の下が開いております。

一番奥のトイレに人が入っているかどうか。

それを確かめるために、わたしはやや離れたところに立ち、やや体を横に倒して

開いた隙間から足が見えるかどうかを確認することにしたのです。

誰もトイレに入ってこないことを祈りつつ、

挙動不審に思われないように、距離を取って

覗きの現行犯なんて、洒落になりませんから!!

ちょっと体をかしげて 足が見えるかどうかを確認。

足は・・・・・ なかった!!!!!!

唯一閉まっていたトイレに誰もいない!!!!!!

マイクに報告!!!!!

ということで、家に帰って速攻でマイクに

私「 唯一閉まっていたトイレには誰もいなかったよ ! あの奇妙な音は 幽霊の仕業かも ! 」

マイク「 本当?(にやにや) 」

で、わたしが体をやや横に倒して、下の隙間から足が見えるかどうかを確認したことを説明すると

「 ふ~ん 」

と言ってましたが、ま、本気にはしていなかったと思います。

それにしても「幽霊」の確率が高まってしまったのですが

それにしてもそういう類にかつて一度も出会ったことのない私は、

「 わたしがトイレに行く時間に合わせて出没するってことは、わたしに何かを訴えたいのかな? 」

とか、

「 他の人もこの「 んー 」という音というか、声というか 聞いていないのかなぁ? 」

「 それにしても 便秘気味の幽霊ってのも 笑えるよね 」

とか、

色々考えたわけであります。

奇妙な体験をしたにも関わらず、100%の確信もないので、人に話したら一蹴されてしまうような気もして
マイク以外には話す気にもならず、悶々としながら

それでもたまに「 ん~ 」という音を聞くことがないこともあって

今日は、いらしていないんだ・・・とか

わたしが来るのを待ち伏せしている幽霊ってのもおもしろいね・・・とか

そんなにわたしに存在をアピールしたいってどういうことなんでしょう・・・とか

考えたりもして、

「 ん~ 」の音も次第に特別なものでもなんでもなくなり、日々は過ぎていったのでした。

On the mission

2011年06月07日 19時53分33秒 | Web log
とにかく怖いというか、何度も続く不思議な「ん~」という音の正体を知りたくて
いろいろ考えたのだけれど、

天井にある排気孔が、男子トイレに繋がっていて、実は男性が便秘に苦しんでいるのだろうかとか、
亡くなった人の幽霊かとか、
やっぱり女性の誰かが便秘に苦しんでいるのだろうかとか、いろいろ。

でも、どれもこれもが、確実性がない。

家に帰ってマイクに

「 会社に幽霊がいるかも」と話した。

で、わたしのミッションはスタートした。

「 ん~ 」 の正体を突き止める!

( 一体、何をしに会社に行っているんだ(-_-;))

で、手っ取り早いところで

唯一戸の閉まってる奥のトイレに人がいるかどうかを調べなければならない。

そして私が取った行動は…



幽霊がいる・・・

2011年06月05日 14時50分10秒 | Web log
会社に入って、数週間経ったある日のこと。

昼食を済ませて、トイレに入ったら

「 ん~ 」 と苦しそうに息む音が聞こえた。

「 お気の毒に、きっとおなかを壊している人がいるんだ 」 と同情して、わたしも用事を済ませて席に戻りました。

翌日もまた、お昼を終えてトイレに行くと、また

「 ん~ 」と息む音が。

「まだ お腹治らないんだ」と深く同情した。

そして、翌日もそのまた翌日も、

「 んー 」の音が聞こえる((((;゜Д゜)))))))

4つあるトイレのうち3つの戸は開いている。

「 誰にも邪魔されたくないから一番奥に入っていらっしゃるのね。本当に気の毒。でも毎日ほぼ同じ時間にトイレに行きたくなるのは普通だろうから…」

と考えて、トイレを後にした。

そして、また翌日、ちょっと時間をづらしてトイレに行ったのですが、また 「 ん~ 」が聞こえる

!?(・_・;?

そして奥のトイレ以外は戸は開いている!

そう言えば、私が入社する前に勤務中に倒れて亡くなった人がいるって話を聞いたことを思い出した。

もしかしてこの音は!?(・_・;?

( 続く)


閉じ込められた ・・・

2011年06月03日 22時12分59秒 | Web log
コタキナバルネタをちょっと離れて、面白いことがあったので会社ネタに行きたいと思います。

今週のある日のこと。

急ぎで19階に行って、ある人にお願いしなければならないことがあったのですが
その人がどこに座っているか分からず、隣の人に聞いたら

「 階段を下りて、すぐの扉ではなく 反対側の扉を出ると、角のところに居るわ! 」

と教えられ

「 階段・・・かぁ 」

常に リフト(エレベーター)を使っているわたしは、階段と言われてもピン!と来ず

階段=非常階段くらいしか思い当たらなかったのでした。

「 ま、気晴らしに 非常階段を使ってみるか!!! 」

深く考えずに非常階段に向かい、トントンと下に下りて行って、扉を開けようとしたら

「 開かない???? 鍵がかかってるんだぁ 」

と思って、20階に上って出ようとしたら

「 開かない ・・・ 」

で、出てきた21階にもう一度戻って 開けようと試みましたが

「 開かない ・・・ 」
  
そしてわたしは自分が非常階段に閉じ込められたことに気づいたのでした。

「 あぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!! 」 

20階にインターフォンらしきものがありましたが、20階のフロアーの人は知らない人ばかりだし
インターフォンを鳴らして、知らない人の間でわたしが、あほな人 として有名になるのも嫌だし、
かといって、21階のところで戸をドンドンして、あけてもらって 知っている人の間で赤っ恥をかくのも、
今後の生活に影響するし

どうしよぉ

と思って、もしかしたら最上階の22階なら開くかも?と思って上っていって、開けようとしたけれど、
やっぱり開かない。

で、インターフォンがそこにありました。

押して、非常ベルがなったらそれこそ、全社的に私の存在とあほさが知れ渡ってしまう・・・

しかし、ここに閉じ込められたままというわけにもいかない

意を決して、インターフォンを押す。

そうしたら、男の人の声が。

22階は女性が多いのに、男性かぁ。

男性なら、うわさを広めることもないだろうなんて思いながら、相手が誰だかわからず話しているうちに

警備室に繋がったようだと想像できた。

「 非常階段に閉じ込められました!!! 22階です!!! 助けてください!!! 」

と話したら

「 どっちの非常階段??? 」

と聞かれ

「 そんなぁ、どっちと言われても トイレの近くだったと思います・・・ スプリンクラーの配管が見えます・・・ 」

と、できる限りの手がかりを伝えまして

そしたら警備のおじさんが

「 I got it 」

と言って、「 今 鍵を開けるから 戸を引きなさい 」 

と、どうやら遠隔操作で鍵を開けてくれたようでした。

何事もなく、非常ベルもならず、赤っ恥をかくこともなく 無事に非常階段を抜け出た私は

自分のしたことが、おかしすぎて

これはもう、自白するしかないな、と思い

デスクの周りの人に話して、一発笑いをとろうと思ったら

笑われるどころか

「 あんた ・・・・ あほ ?? 」

みたいな反応をされてしまいました。

非常階段が One way in だって、常識なんですかね????

で、帰宅してマイクに話したら マイクは 大笑いしてくれて

私的には救われました。ここで笑ってもらわないと、やっぱりね。

本物のアホになってしまうではないですか。

笑ってもらって初めて わたしの失敗も 少しは 誰かのお役に立ったことになるわけですから!!!

ところで

どうも、こちらでは 非常階段は内側からは開かないことになっているようです。

それが常識らしい。

んー。

で、19階にいる ジェリーというおじさんにその話をしたら

その人はイギリス人なのですが、学生の頃 パンツ一丁で夜中の3時に外に繋がる非常階段に出て戻れなくなり
大変な思いをしたという話をしてくれて、わたしは大変救われました。

しかし、イギリスも非常口は Oneway in であることが常識なのかしら???

日本は違いますよね???

でも、外に通じるところですから、安全と警備を考えたら、やっぱり内側からしか開かないというのは
全うな理屈かと思いますがね。

ま、こういった 間抜け加減が わたしらしいなぁ と思うのですが

もう一つ、面白いネタがあるので、コタキナバルの話に戻る前に アップしようと思います。 


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