さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

引越しだ~

2005年04月20日 09時48分05秒 | Web log
本日、新居に引越しします。

あぁ、長かった仮住まいとも今日でお別れ。

3月6日にパースに来て以来ずっとここに居たので
近所のスーパーや公園などにも行き慣れてきたし、
ちょっと寂しい気もしますが。

でもやっと落ち着けるので、とてもうれしいです!

今日はガスが使えるかどうかわからないし、電話も
これからだし、しばらくは不便な生活が続きます。
家具も必要最低限のものしか買ってないし・・・
実はテレビがまだなのよねぇ。

子供の気晴らし・・・どうしよう。

ということで、ブログを読んで下さっている
みなさんともしばしお別れです。

次の投稿までにいろいろネタを探しておきます。
楽しみに(っていうほど面白いこと書いてませんが)
待っててくださいねぇ~

では See you soon !
 

巨大蜘蛛出現

2005年04月18日 18時57分44秒 | Web log

ダンナが出張中の昨晩、巨大蜘蛛がリビングに出現。
どこから来たのか知らないけれど、直径3センチくらいは
あったかな?足を伸ばせば5センチくらいになったかも。
色は枯れ木色。

今まであまり大きい蜘蛛にお目にかかるチャンスが
なかったので、びっくり。

子供が近くにいたので、オーストラリアには毒グモもいる
ことだし、早速というか、

KILL YOU !

考える間もなくハエ叩きでぴしゃり。

(ハエ叩きは英語で FLY SWATと言います。)

大きくて動きも鈍く、殺すのは簡単でしたが
殺した後のつぶれた姿は、あまり女らしくないわたしでも
ちょっと・・・

茶色の内臓が白いタイルにべったりついてて、ウゲゲ。

万が一を考え、ハエ叩きは熱湯で消毒しました。

こうやって、わたしもますます野生化していくのであります。

パースも半そで短パンではちょっと寒くなってきました。
わたしはまだ半そでを着ていますが、風が強いときには
ちょっと寒く感じるときもあります。地元の人はすっかり
秋の装いです。

前にお話した毛虫ですが、だんだん数が減ってきてまして
家の中で見かけるのも少なくなりました。

で、昨日、蜘蛛を葬ったあとに大きな蛾もみつけました。
家に侵入して無事羽化した毛虫だったかもしれません。

だとしたら、羽化してわたしに始末されちゃったのですから
短い一生でありました。

安らかにお眠りください。








公園にて

2005年04月16日 20時50分04秒 | Web log
昨日紹介したテレビの番組は両方ともイギリスで
作られた番組であることに気づきました。

昨日は子供をなんとか連れ出して
新しい公園へ行きました。
スクールホリデー真っ最中ということもあってか
たくさんの親子連れが集まっておりました。

大勢の子供に圧倒されてか、いつもは
遊具をトライしまくるのに今日はブランコに
へばりついてばかり。

独占欲が強いわが子は、他の子に譲ることができず
大泣き。わたしが無理やり引き離してなんとか
譲るのですが、そのわがまま放題なわが子の姿に
他の親御さんはちょっと苦々しい表情を見せます。

「あぁ~、わたしが甘いのかなぁ」

子供がそんな目で見られると、親としての責任を
痛感します。

で、ちょっと離れてボール運動をしてから
遊具に再び戻ってきたときに

「誰かから聞きました?」
って、あるお母さんから話しかけられた。

話によると、大きいプレイジムの下に砂が敷かれているの
だけれど、その砂にどうやら針が埋もれていたらしく
女の子の足にそれが刺さって怪我をしたのだけれど、
針が見つかってないので危険だということで
砂場に近づかないようにとみんなに言い廻っていたのでした。

公園全体がちょっと深刻なムードに包まれてました。
市の管理者らしい人がすぐ車で駆けつけたらしく
事情聴取と立ち入り禁止を示すテープをジムの周りに
張ってました。

関係者の迅速な対応と事故に巻き込まれたお嬢さんの
お母さんとそのグループのこれ以上他の子が事故に
巻き込まれないようにと注意を促すその対応には
ちょっと感動しました。

子供たちも「砂場に入っちゃだめなんだよぉ」と
声を掛け合っていたし、すごいなぁ。

公園は安全に管理されなければならないという
意識の高さ、逆に言えばそれだけ公園が住民に
とって生活に密着しているということなんでしょう。

市も予算をかけて管理しているというのを実感します。

名づけて「公園文化」とでも言いましょうか?

わたしたちもかなりお世話になっています。



面白テレビあれこれ

2005年04月15日 15時01分26秒 | Web log
子供が生まれてからというもの、落ち着いてテレビを見たり、
本を読んだりする時間もなく過ごしてきました。

もちろんインターネットも彼のおひるねタイムを見計らって
ちょこちょことブラウズするくらいで、日記の更新も
ままならない日々を送っているところです。

が、最近はダンナが帰宅してから、ちょっとですが
テレビを見ることができるようになりました。

テレビ番組の構成とか、演出とかにもも独自の文化とか
価値観とかが現れて面白いなぁと思うのでもっと落ち着いて
見たいのですが。

今週みたもので面白かったのは
SUPER NANNY
JAMIE'S SCHOOL DINNER
です。

SUPPER NANNY は子育てで苦戦しているカップルのところに
JO JOというイギリス人のプロのベビーシッターがやってきて
どこに問題があるのか、子供だけでなく親の子供に対する
接し方を指導して改善を図るという番組です。

子供を叱るときは、低く権威を示すトーンで言う。
(余計なお説教はしない)

アイ・コンタクトは忘れない。

それでも子供が聞かない場合は、Nauty Corner という場所
(言うことを聞かなかった場合に連れて行く場所)に連れて行き
年齢X1分 立たせて、ごめんなさいを言うように促す。

ごめんなさいが言えたらハグをして、受け入れる。

ダメなら再度、年齢X1分立たせる。

ごめんなさいを言うまで繰り返す。

など具体的なしつけ方を教授します。

すさまじい子供って世の中にはいるもので、息子も時に
悪魔と化しますが、それを上回る子供っているんだなぁ~
これが。

ナカナカ役にたつ番組です。

それからJamie's School Dinner というのは、
イギリス人のシェフが学校給食の現場に行き
子供の食生活の改善を図る番組。

イギリスの食のまずいのは有名ですが、
給食もかなりまずいらしく(ダンナいわく、イギリスでは
料理のときに塩はほとんど使わないのだそうです。
味付けは個々に任せるらしく、後で必要に応じて塩を振る
ことになっているのだとか・・・塩分コントロールに厳しい
日本ではありえませんね。)

メインメニューは
フライドポテトにハンバーガーかピザぱん。
ほかにサイドディッシュを選ぶようになってますが
野菜を取るように嗜好が凝らされていない
給食には「うぇっ」でした。

ビュッフェスタイルということもあり、おかずは
複数のなかから選択できるようになっているらしいのですが
嫌いなものは選びませんよね。

そこで生徒がより野菜を食べるようにJamieが悪戦苦闘するという
筋らしいのですが。

どれだけのやらせが隠されているのか分かりませんが
給食のおばちゃんだけでなく、生徒も含め「当たり前」な
反応を示すところ。

まず、給食のおばちゃん。
自分のテリトリーを侵されて面白くないのかJamieと
マジで戦うんです。自分のキャリアをいきなり来た若造に
否定されて頭にきたんでしょうね。
お互いに放送禁止用語てんこ盛りで口論してました。

Jamieって、日本人の私でさえわかる有名シェフでセレブな
わけですよ。(日本でも吹き替えで彼の番組が放映されてる
(いた?)と思う)

そのJamieが学校の中をうろついて、一般人と給食をつくり
喧嘩をし、お昼にはカフェテリアに登場して、彼が作ったお料理を
お勧めするわけです。

でも、生徒も給食のおばさんもキャーキャー騒ぐでもなく
普段と変わらない様子で当たり前に反応しているわけです。

Jamieが自分の料理を勧めても生徒は自分の好きなものを
相変わらず選び続け、文句があれば喧嘩だってしちゃう。

変にへつらわないようにしているところがいいなぁと思いました。

そうそう、いくらJamieがおいしくて栄養のある料理を提供
しようとしても、予算オーバーを指摘されているところが
何度かでてきました。

イギリスの「給食の低予算」と「野菜嫌い」はどうやらかなり
深刻なご様子です。


キングス・パーク

2005年04月15日 09時19分01秒 | Web log
日曜日はパースの名所、キングスパークへ
行ってきました。

パースの中心に近い高台にあり、スワンリバーを
眼下に望める絶好の場所。

川面では蒸気船やボートが行き交い、左手には
高層ビルが立ち並び・・・都会と自然がほどよく
融合した街並み。

入り口からビューポイントまでの道で高い木々が
両側に立って歓迎し、導いてくれます。

人々は散歩したり、サイクリングしたり
子供たちはボールを手に遊んだり、ベンチを持参し
軽食を囲んでおしゃべりを楽しんだり、それぞれに
ゆったりと落ち着いた時を過ごしておりました。

「パースに来てよかったぁ~」

こんな素敵な場所に簡単にアクセスできる街
パースに来て、心から良かったと思えるひと時でした。

キングスパークはとにかく広いので、ひとつの場所から
次の場所に移動するには、時間と体力のある人ならともかく
ちょっと大変ですが、園内(もしかしたら、パース駅あたりまで
連れてってくれるのかもしれませんが)をトラムが走っています。

息子は「でんしゃ!でんしゃ」と興奮していました。

同じキングスパーク内ですが、ビューポイントから
ちょっと離れたところにプレイグラウンドがあり、
そこには何種類もの遊具があって、とっても楽しそう。
子連れの家族がたくさん訪れておりました。

もちろん入場は無料。

お金を使わなくても一日十分に楽しめそうな場所。

プレイグランドからちょっと離れたところには
バーベキューサイトもあって、バーベキューをしている
家族もいました。

次来るときは、サイクリングをしよう!
その次はバーベキューかな?
その次は散歩?
その次は・・と何度でも楽しめそう。

もし日本からお客様がきてくれた時は、絶対
連れてきたい場所です。


その後のわたしたち・・・

2005年04月11日 18時26分14秒 | Web log
更新が遅れて申し訳ございませんです。

先週は、Perth動物園へ行ったのが大きなイベントで
あとは、近くの公園へ行ったりして過ごしました。

パース動物園でびっくりしたのは、カンガルーが
放し飼いされているところに、歩道があって
来園者はそこを通っていけるんです。

カンガルーはかなり人に慣れているらしく
別にどってことないよぉ~ってな感じで
ぼーぉっとしておりました。

こちらのほうがドキドキです。

息子は一日置きにお外に行くのが嫌になるらしく
嫌だと行ったときは観念して、家の中で怪獣ごっこや
追いかけっこ、ボール遊びなどをすることにしました。
家の中に一日中ずっといるのは、気持ちが滅入るので
嫌なのですが、彼とのバトルで余計なエネルギーを
消耗するよりは、まし。

二度目のプレイグループの日はみんなで寝坊して
主人の車を借りることができず、行けませんでした
・・・

こんな私を見て、主人はかわいそうにとでも
思ったのか、2台目の車を買う決心をしてくれました。

ありがとう!!!!

「こんなに甘やかされていいのかぁ?」

そして・・土曜日は車を物色しに・・・


何かが違うぞ・・・オーストラリア中古車事情、再び

2005年04月09日 23時35分09秒 | Web log
土曜日、車を見に行きました。
どれもこれも10万㌔を超えているものばかり。
へこみ、傷、内装の汚れは当たり前。

かすかな希望を持ちつつ、あちこち探しましたが
それでもまともな(日本の中古車と比較して)ものは
ほとんどなく、中古車ディーラーですら

「オーストラリアの中古車の値段は、ばかげてます。
もし可能ならば、新車を買ったほうが絶対いいですよ。」

と、中古車しか扱わないディーラーですら
そう言うのですから。

新車を買う方向で検討中です。

ところで、つい最近までD社という韓国の自動車メーカーが
豪州市場へ参入してました。小型の車を手ごろな価格で
販売していたのですがH社という豪州のメーカー(みなさんご存知?)
米国の自動車メーカー(クライスラーだったかな?)の傘下に入り、
D社の豪州参入を止めさせるようにしたとか。

H社の自国での販売数を維持するために違いありません。

他の国では売れないから?

結果、D社は豪州から手を引くこととなり
消費者の選択は狭まったわけです。
 
中古車業者いわく、D社は同じ韓国の自動車メーカー
H社に比べると品質に定評があったとか。

なのに・・・・というより、だから。

ちょとゆがんでると思う。

保護貿易によって、とりあえずH社は助かるかも
しれませんが、それって結果的には企業の競争力・
技術力の低下をもたらすだけなのに・・・

それじゃいかんよ。国の発展につながりません。

競争しなくちゃ。そしてよりよいものを作るように
がんばらなくちゃ。ぬるま湯につかっていては
いけません。



日本と比べちゃいけないかもしれないけれど
中古車にこんな値段を払うことに疑問を持つべきだと
思うけど。古いものを大事に使うのはいいけれど、
価格自体は問題ありありだと思います。

でないと、結局、損をするのは消費者で、
おいしい思いをするのは企業だよ。

ところでDAIHATSUも車の輸入を停止することに
したそうです。

儲からないんだろうなぁ・・

そりゃそうだ(実感)

これでまた消費者の選択の幅が狭まって
他の国ではあまり売れないような車が
豪州では平気で走っているというようなことに
なっちゃうわけですよ。

20年くらい前に日本の保護貿易について
アメリカからとかすごいバッシングされて
次第に日本の市場も開放されてきたけれど。

自国の生産者をまず守るってのも、まぁわかりますが
結果的には保護貿易というのはよくないよなぁと
思いますです。










パースで一番長い日 Vol.3

2005年04月08日 11時09分21秒 | Web log
(Vol.2の続きが遅れまして、大変申し訳ございませんです。)

大きい問題が解決すると、心に余裕が出てくるのか
トイレ問題は「忘れるくらいに」小さくなっておりました。

だんなの会社で借りるまで、がんばってみよう!

と、そのまま運転を継続。

ガソリンスタンドのおばちゃんに確認した通り
Albany Hwy から Nicolson Rd に入り、Bannister Rd.
を見つけ、会社へ到着。

主人の顔をみた時は、全身の力が抜けきってタコ状態。
今までの疲れがどどどどぅと出てきました。

主人の申し訳なさそうな顔をみただけで、
怒る気にもなれず。

でも、車の中では「なんでこんなことになるのだよぉ~」と
思っていたので、誰かに怒らないと気が済まず、
「おめぇが、携帯忘れなければ、こんなことにならないんだよぉ」
とかなり心の中で叫んでおりました。

蛇足ですが、主人はとにかく忘れっぽいのです。
忘れ物常習犯です。
ので、わたしが怒りの矛先を彼に向けるのも無理もありません。

とは言うものの、すべて無事に済んだので、めでたしめでたし。

スリル満点の経験もできました。
ガソリンの入れ方も勉強しました。
みなさんとても優しいことを再確認しました。

主人は、わたしの疲労困憊した姿を見て
かわいそうに思ったのか、それとも自分が携帯を
忘れたのを申し訳ないとでも思ったのか、その日の
夕食は・・・外食でした。

パースで一番長い日 Vol. 2

2005年04月03日 20時03分09秒 | Web log
(昨日の続き)

迷ったときは元に戻るのが一番と、
ガス欠にならないことをひたすら祈りつつ、方向転換。
子供は泣きつかれて隣で、ねんね。

「ごめんよぉ」と心の中でつぶやきつつ、
来た道を逆方向へ

すると、Queens Parkの文字。

これで、大体の位置の確認が取れたので、頭の中で
西へ向かうべきことを確認し、比較的大きな道路に入る。

冷静になるにはトイレが必要なんだけれど、ガス欠になったら
わけのわからないところに取り残されるので、とにかくガソリン
スタンドを見つけることにし、目に付いた郵便局へ駆け込む。

「すみません~、道に迷ったんです。
CANNING VALEにいきたいのですが、ガソリンも無くなりそうだし
とりあえず、どこか近いガソリンスタンドはどこですか?」

と尋ねると、

「ここは、あなたの行きたいところとは全く関係のない
ところですが・・・とにかく、目の前の道をとにかく真っ直ぐ行くと
線路があるから、線路を越えて更に行くと、ガーデニングのお店と
カーディーラーがあって、そこを左に曲がるとガソリンスタンドが
あるからそこに行きなさい!」

と、おじさんに丁寧に教えてもらいました。

心の中で「そこまでガソリンが持つといいんだけれど・・」
とつぶやきつつ、「サンキュー」と言って、車へ乗り込む。

線路を超え、ガーデニングショップと、カーディーラーが
見えてきた・・すると、目の前は、最初行こうとしていた
ALBANY HWY

超ラッキー。BPのガソリンスタンドも左手に見えてきた!

ガソリンスタンドへ入り込むと、目の前を初老のおばさんが
通り過ぎていく。。

彼女を捕まえるしかない!

急いで車を出て、「エクスキューズ・ミー!!!!」と
強風吹きすさぶ中、叫び、状況を説明すると、「シュア」と
快く助けてくれました。

いざ、給油となり「どのガソリン入れるの?」と聞かれて
「アイ・ドント・ノー」と答えることのなんと情けないこと。

「自分の乗る車のガソリンぐらい、確認しとけよ!」
と、心の中で自分で自分に突っ込みをいれたりしながら、
途方にくれていると、おばさんが「新しい車だから無鉛よね」
というので

「プロバブリー」と言って、(壊れたらどうしよーと心の中で叫び)
苦笑いしつつ給油口を開けると「Unlead Only(無鉛のみ)」って
書いてるじゃありませんか!

パンパカパーン、おめでとう!

ホッとして20ドル分のガソリンを入れてもらい、
「No.6と言ってお金払えば、大丈夫よ」
と教えて頂き、今となっては丁寧にお礼したかどうかすら
覚えてませんが、Thank youと言って、レジに向い
お金を払って、もう一度 Canning Valeへの行きかたを
レジのおばさんに確認して、車に乗り込みました。

「あっ、トイレに行くの忘れた。」



(あとちょっとですが、明日へ続く)


パースで一番長い日 Vol. 1

2005年04月02日 23時51分59秒 | Web log
昨日は日本人プレイグループの活動に初めて参加。

ところが、初日だというのに大雨、大風。

なんとなく幸先の悪いスタート。
ちょっとブルーになりつつも、パースに住む日本人の
グループに初めて対面するのにかなりわくわくしながら
出発の準備。

相変わらず息子は言うことを聞いてくれず、9:30開始で
あるにもかかわらず、家を出たのが9:20。

こうなる予想はついていたよ・・・と思いつつ、
覚えた地図を頭の中で追いながら車を走らせました。

LEACH HWYに乗るつもりが、MANNING HWYへ。
Highwayといっても日本の高速と違ってタダだし、修正も可能、
行き過ぎた分を修正してLEACH HWY に。

15分遅れましたが、無事に到着。

ちょっと緊張しましたがみなさん親切かつフレンドリーに
迎え入れてくださいました。子供もわたし同様、最初は緊張
しながらも後半はお友達の中に入っていって、楽しく過ごした様子。

イースターパーティーということで、子供たちはエッグハンティングを
したり、お母さんたちは持ち寄った手作りのお菓子や軽食を囲んで
(わたしは手ぶらでしたが)ちょっとしたお茶とおしゃべりの時間を楽しみました。

そこまでは良かったんです・・

朝、主人を会社へ連れて行ったとき、家に置き忘れた携帯電話をプレイグループの
活動が終わってから、主人の勤める会社まで持っていく約束をしていたので、
今までまったく走ったことのない道路を使って行くことに・・・

距離的には大したことがないのはわかっていたし、地図上では簡単そうだったし
プレイグループのお母さんが行きかたを教えてくれたので、大丈夫だろうと
思いつつ、車を走らせましたが・・・

今度は LEACH HWY から ALBANY HWY に乗り換えるポイントを見過ごした
らしいことにうっすら気づいて、南へ下らなければならないのに、
どんどん東へ。

やばいと思い、適当に南へ向かったのはいいけれど・・・

自分が今どこへいるのか、まったく検討がつかず、
地図の確認。

隣では子供が眠くて大騒ぎし始めるし、
確認したらガソリンがEMPTYに近づいているし、
トイレに行きたくなってきたし、
ガソリンスタンドはどこだかわからないし、
ガソリンスタントを見つけたところで、どうやって
なんのガソリンを入れたらいいのかもわからないし、

ゲゲゲ・・・

どうしよう。ちょっとしたパニック。

今まで主人に任せっきりにしてきたつけが回ってきたぞ・・・

いろんな後悔の念が頭の中をグルグル駆け回り

日本じゃこんなこと起こらないのにぃぃぃぃぃ

少なくとも、コンビ二はどこにでもあるし、
そこに駆け込めば、トイレには行けるのにぃぃぃぃ

ガス欠はかっこ悪いけど、JAFに電話すれば
何とかなるのにぃぃぃ

ガス欠が先か?
それともその前にガソリンスタンドを見つけられるか?
トイレはどうする?

どうしよう、どうしよう 

(明日に続く)

署名

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