さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

悲しい知らせ

2007年02月28日 21時42分04秒 | Web log
今朝、イギリスから電話がきて、お義父さんが息をひきとった
との知らせがありました。

木曜日にホスピスに入院し、金曜日から痛みを和らげるために
モルヒネを最大限投与することになり、意識が朦朧としている
状態だったようです。

積極的な治療ではなく、安らかな最期を迎えるためのケアに
移行し、点滴による栄養剤の投与も打ち切り、一時間おきに
口をぬらす程度の水分補給だけ。

金曜日から旅立つまでの4日間・・・看ている家族はいかに
つらかったことか。

毎日電話をもらっても何をどう言っていいかわかりません
でした。

私にできることと言えば、
『願わくば、早くお義父さんの魂を神様のところに連れて行って、
肉体の痛みから解き放ち、永遠の平安へ導いてください』と
祈る以外にありませんでした。

でも、家族や親族、親しい友人の多くに看取られ旅立っていけた
お義父さんは幸せだったと思います。

こちらに残っているわたしとベンジャミンですが、状況を気遣って
いろんな人が電話くれたり、外出に誘ってくれたり、かなり忙しい
日々を送っております。

昨日はオーストラリアへ来て、ななななんと初めて映画にも
行った!!!!!!

見たのは「Miss Potter」

ピーターラビットの作者の生涯といっても、絵本の出版から
National Trust運動に関わるところまでの部分を映画化
したものでしたが、撮影が行われたと思われるスコットランドの
風景がとても美しく、心が休まるひとときでした。

ベアトリクス・ポッターは湖水地方に暮らしていたの
ですがね。

映画を見てて、なんとなくスコットランドっぽいなぁと思って、
最期のテロップで確認したら、やっぱりそうだった。
The isle of Man(マン島)でも撮影が行われたようです。

映画の間、ベンジャミンはハイハイしまくってましたけれど。


父と息子のイギリス旅行

2007年02月21日 22時54分00秒 | Web log
おひさしぶりです。

だんなのお父さんの状態がよろしくないので、今日から2週間
の予定でだんなとジョナサンがイギリスへと向かいました。

わたしがいなくて大丈夫だろうか・・・と思いましたが
なんてことない。空港へ向かうときも泣くこともなく
元気にバイバイして旅立っていきました。

ママがいなくても『全然、寂しくない』そうです。(泣)

甘やかして育てたつもりだけれど、こっちががっかり
するくらい独立心旺盛。

生まれついての性格かなぁ?
飛行機も3回乗れるし、この前あったおじさん、おばさん、
おじいちゃん、おばあちゃん、友達にも会えるし、
楽しいことばっかり!って感じでした。

さて、わたしはベンジャミンと2人でお留守番。

普段ゆっくりやれないことをやるぞぉー

と意気込んでいるわたし。

今日も早速友達と買い物にでかけて、おいしいコーヒーを
飲んで・・・

幸せ~

さっき、シンガポールから電話がきたけれど、ジョナサンは、
おにぎり食べて、おすし食べて、ムシキングのおもちゃを
買ってもらって、超ごぎげんでした。

えっ!もう2月?

2007年02月01日 23時08分37秒 | Web log
長かったスクールホリデーも終わり
ジョナサンは昨日から学校。

8:30~3:00まで学校です。

学校に行きたくて、うずうずしていた彼。
楽しく通っています。

で、学校が始まる数日前に
「ジョナサンの学校がはじまったら、(ママ)寂しくなっちゃうなぁ」
と言ってみたら

「I wouldn't because I like my school and my friends !!!」
( 僕は寂しくならないよ、だって学校も友達も大好きだし)

と、はっきり言われてしまった。

その後、気が変わっているかもしれないと思い、何度も聞いてみたけれど
答えは同じだった。

でも、いざ学校が始まると、身軽になった自分をかなり楽しんで
いたりする。

邪魔されずに友達と長電話したり

ベンジャミンを連れて、友達と会ったり

ゆっくり部屋の掃除や洗濯をこなし

買い物だってなんのその



で、気がついたら今日から2月なんですね。

こっち、暑いです。

先週末は40度を越える日が3日続きました。

エアコンも効いているんだかなんだかわからないくらい
暑かったです。



さて、明日でベンジャミンは10ヶ月になります。

もう、すごいです。日に日に活発になってます。

ハイハイさせようと床に置くと、ささささっとつかまり立ちできる
場所に移動して、とにかく立とうとする。

ちいさい滑り台を逆から這い登ってみたり、

引き出しを開けては中のものをかたっぱしから取り出したり、

DVDのケースを棚からとりだしたり、

食べるのが大好きなのはいいけれど、気がつくと何かを口に入れて
もぐもぐさせています。

今まで口からだしたもの。

紙切れ(数知れず)、おもちゃの部品、ビニールのきれはし、
ジョナサンが落とした食べ物(ぶどう、ハンバーグ、納豆、ごはんつぶ等々)、
記念コイン・・・・怖すぎる。

おむつ替えも着替えも1人ではとても大変です。

あまりにも抵抗するので、押さえつけるのに腰に力が入り

なにげに腰が痛いです。

おとなしくて手のかからない赤ちゃんはどこへ行ったのか・・・




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