さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

季節の変わり目

2015年02月28日 08時28分16秒 | Web log
2月が今日で終わりますね。

おとといまでは蒸し暑かったのですが、昨日から急に気温が下がり、朝晩は
ちょっと肌寒い感じです。

ベンジャミンがちょっと体調を崩して、学校を2日ほどお休みしたのですが
なんだか私も昨日から喉がイガイガしています。

イソジン...こちらでは Betadineといいますけど...でうがいして、
ティーツリーオイルを熱湯に垂らして、蒸気を吸ってばい菌を早めに
やっつけたい!

毎年、学校が始まって数週間後に子供たちが体調を崩します。

いつもはジョナサンが体調を崩して、ベンジャミンに感染して...というパターン
なのですが、今回はベンジャミンが先でした。

ジョナサンは元気です。体が丈夫になってきた証拠かな?

そしてジョナサンは毎日お向かいのBくんとつるんで高校生活と自由を満喫しています。

それをみているベンジャミン、うらやましいのか何なのか、友達と遊びたくて
仕方なく、毎日友達を家に呼ぼうとたくらみます。

ま、それはそれでベンジャミンが社交性を身につけていくにはとてもいいことなので、
わたしも出来る限り協力しています。

昨日は、ジョナサンが「Bくんのお家にゲームをしに遊びにいく」と言ったとき
ベンジャミンが「僕も行ってもいい?」とBくんにお願いしていました。

そして3人でBくんの家に消えていきました。微笑ましい光景でした。

繊細なベンジャミンだけれど、色んな人と接することを通じて、少しづつ心が外へと
開かれていくことができればいいなぁと願っています。

あたたかい気持ちで

2015年02月25日 11時22分29秒 | Web log
昨日は、介護士として介護施設のシフトに入りました。

看護師として働くよりも、より近くレジデントさんに接することができるので、
それもまた楽しいです。

シャワーで背中を洗ってあげたり、着替えを手伝ったり、おむつを
交換したり車椅子に移動する介助をしたり、お食事の介助をしたり...

体力勝負ですけど。

一度看護師としてシフトに入ったことのある施設だったので、
何人かのレジデントさんのことは記憶に残っていました。

でも前回いらした人が今回見当たらなくて...

もしかしたらお亡くなりになったのかもしれません(泣)

昨日は気難しいといわれている、BさんとTさんを担当しました。

Bさんのことは、前回来たときにちょっとだけ介助のお手伝いをしたので
覚えていました。

ほとんど会話をせず、出てくる言葉は「S word」

寝たきりなので、介護士が部屋に入ってくる以外は、一日中
ほとんど誰とも口をきいていないのかなという感じです。

本当に可哀想です。

Bさんが気難しいので近づきにくいというのもありますが、
Bさんにしてみたら、一日中ほったらかされて、オムツもおしっこ
いっぱいいっぱいになるまで換えてもらえないとか、言いたいことが
たくさんあると思います。

だから、介護士が来ると愚痴というか、怒りをぶつけたくなるのかな
とも思います。

介護する前に、彼の目線に合わせて「これからシャワーと着替えをしますよ!」
と声かけをしました。

前回に比べると表情が柔らかです。

そして、シャワーのときも声をかけました。

介助がスムーズにいって、最後に「じゃ、また後で来ますね」といったら

「どうもありがとう」と言ってくれました。

もうひとりはTさん。

軽度と思われる認知症

ひとり行動が多く、施設内をあちこち移動して、ぼーっと座っている
ことが多いです。

そして食事が過ぎるとほとんどの人はお部屋に戻って寝る準備をするのですが
Tさんは、いつもそれを拒否するそうです。

お部屋に行きますか?というと Not yetと言って、拒否。

しばらくして、もう一度訊ねると

OKと言ってくれたので、「やったー!今日はスムーズに行きそうだ。」
と思いつつ、ゆっくりお部屋に戻ろうとしたら

あるところで、立ち止まって、外を眺めてそこに置いているソファーに
腰をかけ始めました。

「お部屋に戻って寝る準備をするんですよ」と言ったら
「Not yet」と言って、また振り出しに戻りました。

もしかしたら、ついさっき同意してくれたことを忘れてしまったのかも
しれません。

ので「私は8時に帰らないといけないの。8時前にお部屋に戻ってくれたら
着替えのお手伝いや寝る支度をしてあげられるけど、そうじゃなかったら
お手伝いできないから...10分後に戻ってきますから、そのときに
一緒にお部屋に行きましょうね」

と言ったら、Tさん「OK」と応えてくれました。

7時にひとり帰り、8時にもうひとり帰った後はひとりの看護師ともうひとりの
介護士だけになってしまうので、スタッフとしては私が帰るまえにTさんの
寝る支度を終えてしまいたいというのが本音です。

夜勤スタッフがくるまで、2人で50人近いレジデントさんたちを見ることに
なるので緊急事態が発生したときのことを考えたら当然だと思います。

で、10分後に戻ったらTさん、快くお部屋に戻ってくれました。

着替えをして、おむつを交換すると大便で汚れています。
おむつかぶれのようにおしりが真っ赤で、触ると痛がります。

クリームをたっぷり塗って、早くよくなりますようにと願います。

レジデントさんたち一人ひとりがどのような人生を送ってきたのか
私にはわかりません。でも、ひとりひとりの人生はたとえそれが
どのようなものであっても尊いものだと思っています。

喜びや幸せを供なう思い出は、それ自体がその人の心の慰めや
支えになっているでしょう。

でも、長い人生、人に言えない苦労もあっただろうし、忘れられない
悲しみや心に傷を残すようなことも当然あっただろうと思います。
また、体の自由がきかなくなって、ひとり部屋に残されて一日を
過ごす孤独感は、今、レジデントさんの心に暗く、そして癒えない
悲しみをもたらしているかと思います。

介護士も、レジデントさんに寄り添いたいと思いながら、それでも
仕事をこなすことが精一杯だということは、介護士としても働いているので
よくわかります。

でも、人生の最期の時間、毎日一瞬でもいいから、レジデントさんが
暖かい気持ちをもつことができればと心から願います。

Am I a loving son you always wanted to have?

2015年02月24日 07時39分28秒 | Web log
繊細なベンジャミン。

ジョナサンと喧嘩しても、何も言い返せない。

わたしもベンジャミンの言い分をきかないわけには、仲裁すらできない。

それに、ベンジャミンはベンジャミンなりの正当性を主張したっていいのだ。
多くの場合、喧嘩なんて、双方の誤解で始まることが多い。

でも、ベンジャミン、言い返せない。
黙ってポロポロ涙を流すだけ。

言いたいことは頭の中をグルグル駆け巡っているのだろうけれど、
言うことができない。

子供だって、大人だって本音をさらけ出すのは、怖いものだ。

きっと子供はもっと素直に単純にさらけ出すのだろうけれど
傷つきやすいベンジャミンにはそれができない。

そういう彼の心の動きがわかるだけに、わたしとしては心が痛い。

二人だけになって、なんとかベンジャミンの言い分を聞き出して、
ジョナサンとの喧嘩をなんとか仲裁して、無事、仲直りさせたと思って
一見落着と思っていたのだけれど。

夜、突然

「僕は、お母さんがずっと望んでいた愛すべき息子かな?」
→日本語に直訳すると堅苦しいけど、ベンジャミンが言いたいことは
こんなこと。

と言い出した。

「もちろんだよ!」と言ったのだけれど、顔を背けて泣いているのがわかる。
「泣いているの?」と聞いても「No」と返事するだけ。

何だか私も泣けてくる...

「こっちへおいで」と言って、「泣いてるんでしょ?」と聞くと、
泣きたいのをこらえていたの堪えきれなくなって、号泣。

どうしてそこまで泣くのを我慢しなくちゃいけないのか...

私にはわかる。

別に、喧嘩の件だって、ベンジャミンが一方的に悪かったわけでもないし
ジョナサンも理解してくれたし、わたしも特別ベンジャミンを一方的に
叱ったわけでもないんだけれど。

どうもベンジャミン自身がきっと自分を責めて、自分はダメな子だって
思っちゃっているんだろうなと思う。

そんなこと一度も言ったことないのに。

繊細な子はどこまでも自分を責めるし、人の期待に応えようとして
自分を否定する...

どれだけ伝わったか、わからないけれど
「ママは、ベンジャミンもジョナサンも大好きだよ。」
「ジョナサンとか周りの友達と比べなくてもいいよ。」
「そのままでいいんだよ」
「ベンジャミンは自分でわからないかもしれないけど、とってもいい子なんだよ」
「自分を信じるって何よりも大切なことなんだよ」とか

思いつく限り励ます言葉をいったら、一生懸命うなづいていました。

その後、「僕ね、お母さんのためなら、なんでもするよ。」と笑顔で
言ってくれました。

ベンジャミンが何もしてくれなくたって、ベンジャミンがベンジャミン
らしく生きてくれれば、それで十分だよ。

そして何よりも...私に心を開いてくれてありがとう。

生き抜く武器は Sense of Humor ?

2015年02月20日 17時42分12秒 | Web log
介護施設で働き始めて、約2ヶ月が経とうとしています。

といっても、週1~2回のシフトなのでまだまだ素人ですけれど。

ま、当たり前といっては当たり前なのですが、介護施設には
多くの人が関わっています。

レジデントさんの中にも

朗らかな人もいますが、
いつも文句が言いたい人
何かにつけて看護師や介護士のやることにケチをつけてくる人
何も話さず、引きこもっている人。

介護者の家族も同じです。

とにかく施設のことが気に入らなくて、文句が言いたい人
協力的で、私たちに感謝を表現してくれる人

などなど

認知症のレジデントさんでも、

前向きな言葉がたくさんでてくる人
攻撃的な人
みじめな人
看護師や介護士のいうことを聞きたくない人

派遣看護師なので、施設がどのような方向で介護&医療サービスを
提供しているのかわからない部分もあります。

例えば、レジデントさんが「どうしてこの薬を飲まなくちゃいけないのか
分からない。」と訴えてきます。

調べると最近処方されたばかりの薬だったりします。

私が「お医者さんが処方したんですよ」というと

レジデントさんは「何年もお医者さんに診てもらっていない」と私に訴えてきます。

それが本当なのか、それともレジデントさんが忘れてしまったのか、私には分かりません。

お医者さんは必要と判断して一人ひとりに処方しているんでしょうけど、
薬の数もかなりの数だったりすると、私的に疑問を感じるときもあります。

病歴と照らし合わせて、それぞれの薬が処方されている理由は分かるのですけど
本当に必要なのか?というのは別の話のような気もします。

こんな感じで

施設に関わる多くの人の様々な思いが解決されないままに、漂っている感じが否めません。

介護する側も、される側も、どこかで納得していない、できていない思いがあるからでしょうか?

たとえ結果は同じでも、納得してやっているならば、文句は多少少なくなると思うんですけど...

ま、文句を言うために生きているような人は、たとえ何をしてもいちゃもんをつけてくるのでしょうけれど。

ま、仮に一部納得できなくて文句を言っているような場合

そういう人たちは、どうして納得できないのでしょう?

情報(説明)を十分に受けていないからなのか?
それとも、十分に情報(説明)を受けていても、心理的に納得したくないのか?
説明を理解する能力が老化、認知症などの理由で低下しているからなのか?

そこら辺も、私にははっきり分からないところです。

なんとなく消化不良な感じです。

少しでも多くの人が最期の時間を少しでも幸せに過ごせたらいいな...
過ごせるように何かできればいいな、と常に思って働いていますけど、全ての人の問題を解決することは
出来ないですしね。

実に覚えのない批判とか、レジデントさんの八つ当たり的な怒りを黙って受け止めるか、
あるいは軽く流すかしながら、与えられたシフトで一生懸命仕事をこなすだけで精一杯で、
問題を解決するというところまで辿りつけないのが現実です。

そもそも、問題を解決しようと思うこと自体、永遠に続くモグラ叩きゲームのようなもの
なのかもしれません。

看護師として働くには Sense of Humor(ユーモアのセンス)が大事ってよく耳にしましたけど、
そんな日常のあれこれを出来る限り無視して「笑い」へと消化させる方法があったら教えて欲しいものです..

近所のBくん

2015年02月18日 10時08分33秒 | Web log
今朝、ベンジャミンがニコニコしながら起きてきて、

開口一番 " Mum, I love you.... "と言ってくれました。

カワイイ...

さて、引っ越してきたBくん。
ジョナサンといつもつるんで遊ぶようになりました。

一緒にバスに乗って帰ってくるし、サッカーをしに公園にいったり、
突然家にやってきてゲームをしていたり、ジョナサンが「ちょっとBくんの
家にいってくる」と言って、夕飯をご馳走になってきたり。

そしてジョナサンと一緒にラグビーをするかもしれないと言っていました。

ちょくちょく遊びにくるので、わたしもBくんと色々話すようになりました。

本人から聞いた話によると

イギリスにいたときは友達とつるんで、ほとんど家に寄りつかなかった。
かなりのゲーマー。早朝まで友達とオンラインゲームをして遊んでいた。
友達と別れてオーストラリアに来たくなかった。最悪のタイミング。
イギリスに住んでいたころは、悪い友達とつるんでいたので、非常に態度が悪かった...

全て本人の口から聞いたことなので、本当だと思います。

BBQのときにBくんのお母さんが

「 イギリスにいたときに住んでいたところは観光地の島だったので、
若い人たちは大学に入学する年齢になると島を離れて、戻ってこなくなることが多い。
今の段階でも友達と一緒の時間がほとんどで、家にもほとんど寄りつかなくて
Bにとって親は存在しないも同然だったんだけれど、オーストラリアに
引越してきたことだし、大学に入るまでの間、少しでも親子の時間をもてたらと
願っているの 」

と言っていたことを覚えています。

オーストラリアに引っ越してきたには色んな理由があったと思いますが、Bくんを
悪い友達から引き離して親子の関係を取り戻すことも理由の一つなのかもしれません。

でも、国が変わったからといってそんなに簡単にいくわけもなく、Bくん、親の干渉を
非常に煙たがっている様子がみてとれます。

寄り道するときにジョナサンは必ず連絡を入れるのですが、Bくんは「必要ない」
というそうで、実際私も、Bくんが携帯に親から電話が入っても無視するのを見ました。

マイクはジョナサンが悪い影響を受けるんじゃないかとちょっと心配しています。

親への投げやりな態度も気になりますが、わたしが強く感じるのは、Bくんがとっても
寂しがりやなんじゃないかということ。

でも、私が話しかければ色々話してくれるので、親以外の大人にはちょっと
素直になれるのかもしれませんね。

きっとそういう年頃なんでしょう。

こんなことがありました。

先週Bくんが遊びにきているとき

ジョナサンに「明日水泳の授業あるの?」と聞いたら
ジョナサン「.... 覚えてない」と言います。

それを聞いていたBくん
「僕、明日水泳の授業あるよ!」と言ってきました。

で、私が
「Bくんとジョナサン、体育の授業一緒なの?」

と聞くと、二人して

「 I don't think so! 」というではありませんか。

私「.......」(一緒じゃなければ、Bくんの情報は全く無意味だと思うけど。)

そして昨日

友人からジョナサンの時間割のコピーが欲しいと頼まれたので
ジョナサンに私が「学校の時間割見せて」と言ったら
ジョナサン、ふざけて「No」と言い返してきたのですが

Bくんが「僕、僕の時間割持ってるよ!」と言って見せてくれました。

ジョナサンとBくんは学年は同じでも時間割は全く違うことは
知っていたので「Bくんの時間割を見ても仕方ないんだけどなぁ」と
思いつつ、先日の水泳の授業の話を思い出して、

これって、小さい子が先生とか親の関心を引きたくて
あまり深く考えずに大人の問いかけに反応するのとちょっと
似ているかもしれない...と思いました。

体は大きいけど、ちょっぴり幼さが残っているお年頃なのかな?

私の勝手な思い込みかもしれませんけど。

ジョナサンとBくん、一緒にいい方向に成長していければ..と思います。

すっきりさっぱりマンゴーツリー

2015年02月16日 08時48分07秒 | Web log
念願のチェーンソーを購入して、ずっと気になっていたマンゴーの木を伐採。

木に登って、垂直に伸びた枝の高い部分を中心に伐採。
大量の枝をばっさ、ばっさと。

わたしのあまりの豪快さに、マイクが「大丈夫なのか?」と心配。

私的には「大丈夫」...と思うんですけど。

まだまだ見た目のバランスが悪いので水平に伸びた枝を少し切って、
サイズダウンしたいところですが、切った大量の枝を置く場所がないので、
ぐっと我慢。

そして50個近いマンゴーを収穫しました。

それでも残した枝にまだマンゴーが残っています。

お友達におすそ分けしなくっちゃ。

秋、冬にかけてもう一度手をいれたいと思います。

それにしても、よく頑張りました。くったくたになりました。

Happy Valentine's DayのBBQピクニック

2015年02月15日 07時44分25秒 | Web log
昨日はバレンタインデーでした。

バレンタインデーだというのに、かつてのT-Ballチームのメンバー(子供たちとご両親)が
出張が多く、中々会えないマイクのためにBBQを計画してくれまして、子供を含めて総勢15人
集まって午後からBBQピクニック。

子供たちが別の高校に進学したということもあって、あわない人とは滅多に会わないので
それぞれに久々の再会を楽しみました。

大人ですが、オーストラリア人(4人)、イギリス人(3人)、シンガポール人(1人)、日本人(私)
と異なる国籍が介するというのがオーストラリアならではですね。

英語を母国語とする人たちはみなさん口がとても達者で互いがマシンガントークを炸裂し、
それでも会話は成立して、合間合間の「突っ込み」が入り乱れます。
ものすごい勢いで会話が展開します。

白人系の中でもイギリス人はマイクも含め、比較的おとなしい感じ...いや、
イギリス人でもマシンガントークの人がいるかもしれないけど、このグループの
イギリス系はおとなしめが多いです。

でも、イギリス人はイギリス独特のブラック&ドライユーモアという文化を
持っていますので、会話を支配する感じではないですが、彼ら独特のユーモアで
たまにするどい突っ込みをします。

そして、何故か下ネタが多いです。何故でしょう。このグループだからなのか、
一般的にそうなのか?よく分かりません。

下ネタといっても、なんというか隠喩、暗喩的な方法で話が展開するので
わたしも最初は???な感じなのですが、皆さんのトーンとか、話の内容で
「あ、下ネタなんだ」と分かります。

例えば、先日グラスボーリングに行ったときの話しになったのですが、
「ボールを巧みに操って...」という下りになったときに、一部、ニヤニヤ
し始めたのですが、これは簡単だったので、ボール=男性のタマタマだ
とピン!ときました。

で、Lくんのお父さんが妙な手付きで(わざと)ボールの操り方を
教授したときに、みんな爆笑という感じ。

アルコールも入っていたので、サイドから更にエスカレートするような
言葉が飛び交いました。

お酒を飲むと、みなさん箍が外れますね。

ひとりシンガポール出身の人がいましたが、彼女は小さいときにオーストラリアに
移住してきたし、中華系ではないので、母国語は英語です。
ので、母国語が英語じゃないのは私だけで、申し訳ないのですが、わたしはほとんど
聞いてばかり。

ま、それでもその場に居る事を許してくれているのですから、ありがたいなと思います。

5時間くらい、飲んで、しゃべって、笑って、遊んで楽しい時間を過ごしました。

毎月というわけにはいかないけれど、2ヶ月置きくらいに会おうね!
キャンプに行こうね!とか、スキーに行こうね!とかみんな思い思いの
言葉を並べていましたが、酔っ払ってのことなので、どこまで本気なのか
分かりませんが、実現したら子供たちも親たちもみんな楽しい時間を
過ごせるだろうなと思います。

それぞれにロマンティックな(?)バレンタインデーの予定を諦めて
マイクに会うためにBBQを計画して集まってくれたみなさんに感謝。

マイク本人は頻発する下ネタに辟易していましたけれど...ね(苦笑)

マンゴーの収穫が始まった

2015年02月14日 09時01分55秒 | Web log
裏庭に大きなマンゴーがあります。

昨年、食べきれなかった、大小さまざまなマンゴーを大量廃棄したので
今年は「数を少なく、実を大きく」をモットーに
早い段階で、枝の選定、実の選定を行いました。

「複数の実がなっているものは、一つを残して摘み取る。」
「残した実の成長を促すために日光をさえぎっている枝をできるかぎり選定する。」

ことにしました。ま、ごくごく普通のアイディアです。

過去2年観察してわかったことは

マンゴーは成長が早く、結構強い木のようで、枝を選定しても新しい枝が
にょきにょきと生えてきて、木も、縦に横にぐんぐん成長する

ということでしょうか。

なので、選定もあまり怖がらずに大胆にばっさばっさと切り落としても
問題ないようです。

Youtubeでも確認したのですが、垂直に伸びる枝は切って、横に伸びる枝は残して、
木が垂直に成長しすぎないように調整していくのだそうです。

ま、上に成長させても実が取れる位置になければあまり意味ないですしね。

ということで、今年は数は去年より少ないですが、大きな実が
たくさんなりました。

面白いことに実がついている枝は北側と西側がほとんど。
不思議。

すでに友達やご近所さんにおすそ分けをしましたけど、まだまだ
実は残っています。

昨晩もマイクが6個収穫して、今朝も完熟したマンゴーが一つ
地面に落ちていました。

マンゴーの収穫はまだまだ続きます。

楽しいです。

ガーデニング再び

2015年02月10日 17時04分41秒 | Web log
近々Green Verge Collectionがあるので(市が伐採した枝、木、
不要な植物等を無料で回収してくれる)昨日は庭の木々と格闘していました。

夏の暑い日だというのに。

友達が 電動のHeage Trimmer を持っているので、それをお借りしまして。
ブンブン振り回して、伸び放題の枝をできる限り伐採。

電動って素晴らしい。
汗だくになって3時間、結構な仕事をしましたよ。

髪を切ったばかりのようにすっきり、さっぱり。

午後にAgencyから仕事の依頼があったのですが、それも断って
黙々と作業に没頭しました。

やっと仕事が終わって、夕食を食べて、これからゆっくりテレビでも見るか!
と思っていたら、Agencyからまた電話がきて「これから夜勤の仕事行って
もらえますか?」と言われまして。

ハードな庭仕事に次は夜勤。

今朝、仕事から帰ってくるときに一瞬、居眠りしてしまって、事故を起こす
寸前でした。

あー、危ない危ない。

Welcome to Perth

2015年02月08日 22時22分10秒 | Web log
近所にイギリス人のご家族がイギリスから引っ越してきました。

去年のクリスマス、南アフリカ出身のBさん宅に招待されたとき

「 あなたたちがシンガポールに行っている間にイギリス人のご家族が
引っ越してきたのよ~。息子さんが一人いて、来年からA高校に行くって
言ってたからジョナサンと同じ年だなぁと思って。今、イギリスに一時帰国
しているけど、2月に戻ってくるって行ってたわ。」と教えてくれたので、
彼らがイギリスから戻ってきたとき、挨拶にいきました。

Bくんという男の子は11月生まれでジョナサンと同じ誕生月。

友達と別れて異国に引っ越してくるのは、彼にとって非常につらい経験
だっただろうと思います。

ということで、我が家主催で、ご近所さんを誘って、引っ越してきたご家族の
歓迎BBQをすることにしました。

数日前から家の回りや家の中を片付けたり、メニューを考えたり、買い物にいったり
ちょっと忙しかったけど、食べたり、飲んだり、おしゃべりしたりして
ご近所さんたちと楽しい時間を過ごせました。

わたしたちがパースに来たときは、知っている人が誰もいなくて、
大変だったので少しはお役に立てたかなぁと思います。

BBQの席でBくんのお母さんSさんが
「新学期初日、Bがランチタイムに一人座ってランチしていたら、ジョナサンが来て
ジョナサンのお友達グループにBを紹介してくれたって聞いて、泣きそうになったの。
いい息子さんね!」

と話してくれました。ジョナサン、よくやった!

男の子同士なので、女の子とはアプローチの仕方が違うようですが、ジョナサン、
相手のプライドを尊重しつつ、つかず離れず、見守っているみたいです。

Bくんとジョナサン、いいお友達になれたらいいけど..。

Bくんも、新しい国&学校で色々大変だと思うけれど、がんばれー!

さて

お食事と話に花が咲き、楽しんでいたのもつかの間...陽が沈むと同時に蚊の攻撃が
始まりました。

私は蚊に刺されやすい体質なので、蚊よけ線香を炊いたり、蚊が嫌いな匂いを発する
キャンドルを足元に置いたりして対策を立てたのですが、

キャンドルをテーブルの下に置いたのをすっかり忘れて、左足を溶けた蝋に突っ込んで
しまった私。

一瞬何が起こったのかわからず、でも悲鳴をあげるわけにもいかず、足元をみたら
蝋まみれの足。

最初はびっくりしたけれど、熱いといっても40度くらいですかね?

火傷はしませんでした。

今回学んだこと:蝋はさほど熱くない。

署名

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