Com-con in Perth

昨日はPerthのコンベンションセンターで開催されているComi-conに
行ってまいりました。アホな私はカメラを忘れてしまい....

コスプレをした人がたくさんいて、見ているだけでもワクワク。
子供たちとコスプレした人と写真をとるコーナーも設けてあったのに。

数年前に入ったときよりも規模がかなり大きくなっていたのが印象的でした。

Comi-conはアメリカサンディエゴ発祥のイベントらしく、ゲストや主賓に
アメリカ人がいましたね。（アメリカンな発音でわかりました）

アニメに興味があるジョナサンはグッズ売り場をうろうろ。

アニメに全く興味がないベンジャミンは、すぐ「I want to go home」だし...

ジョナサンはひとりでうろうろできる年頃になったので、「わたしとベンジャミン
は休憩所でFish & Chipsを食べているから、ひとりで見ておいで」というと
すぐどこぞへと消えていきました。

それからコスプレパレード会場へ。

Transformer のbunblebeeとか、Halo　Reachのキャラクターとか、もののけ姫の
キャラクターとか、ポケモンのキャラクターとか、Titanfallのロボット（？）とか
Dr Who のDerekとか、Star Warsのチューバッカーとヨーダとか、どれもこれも
お見事。みなさんかなり手の込んだ衣装を身につけて登場。

面白かったです。

来年も是非...とジョナサンは言っています。

それにしても決して若いとは言い切れない（少なくとも私よりは年上と思われる）人も
小さな子もみんなそれぞれにコスプレを楽しんでいるのが印象的でした。

そうそう、女装（ゴシックロリータ）した男性もいましたね。
英語ではTransvestiteと言います。

女装であれ、変装であれ、やりたいことがあって、それを実現する場所がある、
コスプレする人も、見る人もお互い面白がれる場所っていいな、と思いました。

ジョナサンは、いつかHaloのキャラクターの衣装を着て行きたいそうです。

わたしは....何になろうかなぁ。

Minecraft のクリーパーとか、顔隠せるし、簡単だし、いいかもです。

パワーウォーク

今日もパワーウォークしてきました。

夏の間60kgに戻ってしまった体重もこの4日のパワーウォークで
58kgに減りました。

意外と早く効果がでていてびっくり。（朝食をとるまえに歩いているのが
いいのかもしれません）

歩くだけと言っても、結構汗をかきます。ゆっくり散歩という感じでなくて
しっかりすたすたと歩くという感じです。

わたしが気をつけていることは、まず手の振り。そして姿勢。
姿勢をよくすると自然にお腹に力が入るので、腹筋も適度に使っている
ようです。

足は大またで歩き、脚の裏側の筋肉を意識して歩きます。
膝の裏をちゃんと延ばすようにもしています。
すると結果、おしりの筋肉にも自然に力が入ります。

今日はあまり時間がなかったので1km9分のペース弱で
3kmほど歩きました。

今後も定期的に報告しますね。

おぉ、ひさしぶりだ

今日もパワーウォークしてきました。いい汗かきました。
体を動かすと気持ちいいですね。

で、続いてIELTSのお勉強。

さて、ジョナサンですが、「日本に関するものを作る」という課題の宿題があって
「どうせ作るなら自分の好きなものをつくる」ということで寿司をつくることに。

で、さっそく生のサーモンを買いに行きました。

いつも行くお魚屋さんに入っていったら、奥のほうでアジア人が作業をしています。

で、店内は結構な人で忙しく、対応してくれるのを待っていたら、そのアジア人の
男性が近づいてきてくれました。

「いらっしゃいませ！ご用件は..」

と日本語で話しかけられて彼が「日本人」であることを確認。

日本語を話しかけられて、ちょっとどぎまぎしてしまいました。

で、お会計を済ませるときに、ゴールドコインが財布にパンパン入っていたので

「コインで支払ってもいいですか？」

と聞いたら、「えぇ、いいですよ。こちらも助かります。」と爽やかに
対応していただきました。

お会計を終えて、どうも....と言おうとしたら「失礼しました」と言葉が
でかかってあわてて訂正。

あー久しぶりに日本人に会って緊張しちゃいました。

「こちらも助かります」という言葉に「お互い様」の精神を垣間見て、なんか
いいなぁと思ってお店を後にした私でした。

Japan In Depth

夏の間、暑すぎて走るのを休んでいたのですが、涼しくなってきたので再開。
Power Walkingからスタート。

休んで落ちた体力をまず回復させないと。
毎日暇なので、できるだけ体を動かそうと思います。

あと、IELTSの勉強も。

たまたま　Japan In Depth というサイトを見つけまして、為末大さんという
もと陸上選手（ハードル日本記録保持者）の連載を発見。

スポーツ情報には疎いので、なんとなく聞いたことがある名前....くらいしか
存じ上げておりませんでした。

連載の全てを読みきってませんが、数回分の記事を読んだだけで、もしお話する
チャンスがあったら絶対に意気投合しそうだ.....と思いました。

為末さんは有名人でしょうから、居酒屋で一緒に飲んで語り明かすなんてことは
起こりえないでしょうけれど。

心のなかで共感しながら拝読させていただきました。

為末さん、どうもありがとうございます。

さて、IELTSの勉強しよっと。

IELTSの結果

OnlineでIELTSの結果を確認できるということをすっかり忘れていて、週末、早速確認しました。

結果は.....

Litening 7.5
Speaking 7.0
Reading & Writing 6.0

ということで、残念ながら　Reading と　Writing が要求されるレベル7.0に達していないと
いうことで失敗！！！！

また勉強しなおしです。

実際、ReadingとWritingは時間が足りませんでした。

Writingの　Task2　は、提示された問題について250字以上で自分の意見をまとめなければ
いけないのですが、起承転結で論旨をまとめたものの、250字書けなかったですし、
Readingも3つのアカデミックな記事を早く正確に読むスピード求められるのですが、十分に
読みきれなかったなぁと試験を終えて思ったくらいですから、ま、そのとおりの結果だった
ということです。

結果には納得しています。

生活になんら問題なく英語を使えても、やっぱりアカデミックなものを要求されると
弱さが露呈しますね。

オンラインの練習問題よりも実際の試験問題はレベル高かったし、難しかったです。
事前に過去問に目を通すべきでした。

ということで、また挑戦です。あー、就職から遠ざかりっぱなしです。
このままじゃ、看護で習ったこと、忘れちゃうよ。

今度は真面目に時間を計って、早く正確かに問題をこなす練習をしたいと思います。

キャンディークラッシュばっかりやっていないで、勉強しないと...

それにしても、キャンディークラッシュ、かなりはまってます。

レベル３０６です。パンドラの箱を開けてしまいました。

分かっていたんですよ、やり始めたらもうお終いだって。

とんぼ

マレーシア航空の飛行機の残骸と思われる物体の衛星画像がインド洋沖で
確認されたということで、木曜日ころから我が家上空がいつになく騒がしいです。

どうも捜索用軍用機の発着点がパースの空軍基地(Royal Australian Air Force's Base Pearce)
を利用している模様。

それにしても非常に不思議な事件です。

さて、キャンプ場の周辺を散策していたときに、ホバリングしているトンボを見かけました。

トンボのホバリングかぁ...

ホバリングといえば、ヘリコプター。ホバリング（上空停止）はとても難しいらしく、両手両足を駆使し
かなり高度なスキルが必要だと聞いたことがあります。

揚力、推力、重力、抵抗と４つの力がヘリコプターに働くのをバランスとって上空で静止させる
わけですから。

引き換え、トンボは誰に教えられなくてもできるんですからね。

足はきちんと折り曲げて胴体に密着。飛行機が車輪を格納するのと似ています。

観ていて、中々カッコイイなと思いました。

度胸試し～通過儀礼～

暫く更新しておりませんでしたが、わたしは元気です。

ジョナサンのTballとBaseballのシーズンが終わる前、試合やらなにやらで
忙しく、同時進行で、英語の試験勉強をやって、試験受けて、ただいま結果待ち。

手ごたえとしては....微妙なところです（苦笑）

時間との戦いでしたが、やるだけやりました。

で、先週末は週末キャンプ。PinjarraというPerthから一時間ほど南下した町を
通り過ぎて、３０分ほどいったところにDwellingupという場所がありまして
そこでTballクラブ主催のファミリーキャンプに２泊３日で参加してきました。

林に囲まれたコテージに大人、子供合わせて５０人ほどのキャンプでした。

ネットもできない、電話も通じない、森の中にあるキャンプ場。

Tball仲間が一緒ということもあって、子供たちは大興奮。

自然の真っ只中ということもあって、男の子たちは本領発揮。

毎日、おサルのようにはしゃいでいましたね。

男の子の行動を遠巻きに観察していたのですが、こんなことがありました。

ファミリーキャンプということもあって、High school(といっても日本でいうところの中学生）
のお兄ちゃんたちも数人参加していたのですが、親の監視から逃れたい彼ら。

気がつくと視界から消えています。

どこに行ったのかなぁとおもって暫くするとキャンプ場に突如現れます。

どうも、彼らは、親に黙って辺りを探検し、危険でスリリングな場所を
みつけて、遊んでいたようで。

次に手下（６年生の男の子たち）が次々と親の視界から消えて行きました。

「あれ？？子供の数がすくないなぁ」と思っていると、いつのまにか
戻ってきています。

誰にも言っちゃいけない、秘密の場所なんだ...と言っているのが、どこからか
聞こえてきます。（不思議だけど、親の耳には届くもんです）

どうやら大きい子が「内緒だぞ」と言って、その秘密の場所を教えて
小さい子たちを仲間に引き込み、「度胸試し」を開催している模様。

２～３メートルくらいのところから川に「飛び込ませる」のです。

最初、６年生の男の子たちは大きい子たちの飛び込むのをただ見ているだけ
だったようですが「挑発」されて、次々と飛び込んだようです。

「誰にも言っちゃいけない」はずなのに、親の耳にはどこで何をしているか、
しっかり把握されていて、最終的には度胸試しの場面にわたしも立ちあうことが
できました。

ジョナサンの飛び込む姿をしっかり見届けました。

親なので、表情を見ればジョナサンの心の動きは手に取るようにわかります。

恐怖を感じつつも「僕は飛ぶ！」と心に決めて、果敢に挑んだ姿に「大人になったなぁ」
と思わされました。

子供たちは単に遊んでいただけだと思いますけど、ちょっとした通過儀礼
（イニシエーション）のようなものかなぁとふと思いました。

で、ジョナサンですが、最初のトライで失敗し、背中を強打。

ちょっと泣いちゃったけど、顔を川の水で洗う振りして、必死にごまかし、
二度目にトライ。

大きい子たちが「あーするんだ、こーするんだ」と正しい飛び方を教えてくれて、
最終的には見事にダイブ。

失敗したことをバカにする子はひとりもいなくて、果敢に挑戦したことを
一生懸命褒めてくれていました。

野蛮だ、危険だという人もいるかもしれませんが、私個人としてはこういう経験は
意外と大切なんじゃないかと思っています。

楽しいキャンプでした。