腰痛につき・・・

昨日の朝、突然腰痛に襲われました。
ぎっくり腰でしょうか？

昨日はなんとか乗り切ったものの
今日は最悪です。

マイクが土曜日にイギリスに行くのに
このままで大丈夫なのか？？？

ひとりで２人の子供の面倒みれるのか？？？

やるしかないですね。

私も・・・年だなぁ・・・・

がんばります。

Thank you

マイクのお母さんがイギリス時間の今朝６時半に
亡くなりました。

お父さんが亡くなってから１年半でした。

今週末、マイクがイギリスに行こうとしていたのに
間に合いませんでした。

小康状態を保っていると思っていたのに。

マイクは、洋服は散らかしっぱなしで、時間にはルーズだし、
忘れっぽいし、注文したいこともそりゃあるけれど、
根本的にとってもいい人だ。

そういう人を育ててくれたお義母さんも、お義父さんも
いい仕事をしたと思う。

最期に「ありがとう」と伝えたかった。

本当にどうもありがとうございました。

節目に思うこと

人生、色んな節目があります。

先日は、友人の娘さんの結婚式がありました。
花嫁衣裳に着替えて、式場に出かける前に、
戦場と化しているお宅にちょっと顔を出して
お祝いとカードを渡し、写真をいくつか撮らせて
もらいました。

自分の結婚式のこととか、久々に思い出してなんだか
感慨深かったです。

昨日はジョナサンの歯が抜けました。
切迫早産で２ヶ月病院に入院して、寝たきりの状態で
体力がかなり落ちた状態で出産、育児に突入。
寝なくて、寝なくて手のかかる赤ん坊だった頃のこと
私の腕にすっぽりと入るくらい小さい小さい赤ちゃん
だったこととか思い出して、大きくなったなぁと
思うことしきり。

そして、マイクのお母さん・・・
お父さんが亡くなってから、生きる気力を失ってしまい
体力も衰え、寝たきりとなり、今、人生の最期に近づこうと
している。

生まれること
大人になること
そして死ぬこと

誰もが通る道

わたしももうすぐ不惑の年。
子育てに忙しくはありますが、自分も人生の中盤期に
さしかかろうとしています。

色々あっても、最終的には自分の生きてきた道を肯定して、
いっぱい考えて出した答えには自分なりに納得して、
胸張って生きていきたいものだなぁと思います。

不惑＝「惑わず」だもんね。

これ言ったの、孔子ですか？

いいこと言ったもんだ。

歯が抜けた！

今日（１０月２０日）ジョナサンの下の前歯が抜けました！

おめでとう！！！！！！！！パンパカパーン。

５歳１１ヶ月。

体の中では、大人になる準備が一歩一歩と始まっているんだね。

わたくし、ちょっとウルウル。

感慨深い日でした。

ブルナイ旅行記 番外編～続き～

日本の１００円ショップとか、オーストラリアの２ドルショップとか、
こんなに安く売って、一体儲けがあるのだろうか？？？と
いつも思っていたわけですが、どうやら儲けのからくりは・・・・

東南アジアにアリ。

（って、勝手な憶測でしかありませんが。）

会社としては、全体的に儲けがでればいいわけですからね。

たとえば、原価７０円のものを日本で１００円で売ったとする。
日本は人口が多いですから、薄利多売で利益を出す。
で、他の国、たとえばブルネイのように、ほとんどの物資を輸入に
頼っているような国では、同じものを倍の値段、あるいは３倍の値段で売る。
他に選択肢がないから、まがい物、模造品でも「正規品」として
売れてしまう。

特に、キャラクターものとか人気商品は、日本で１００円のものが
８００円で売れちゃう。そして、人気者ですからもちろん数もそれなりに
いっちゃうわけですよ。

そして会社は・・ぼろもうけ。

なんか、考えちゃいますね。

だって、日本で１００円で買えるものをブルネイの人は、８００円も
出しているんですよ。しかも質は悪い。

なんだかなぁ・・・複雑な気持ちです。

世の中って不公平なんだなぁ・・・

そうそう、ショッピングモールに行った帰り、タクシーに乗ろうと
思って、警備員に聞いたら、じゃ、僕が呼んであげますよって、
自分の携帯からタクシーに電話してくれた。

やさしい・・・

でも、来てくれたおっちゃん、白タクみたいだった。

後部ドアは自動で閉まるんだろうと思って
開けっ放しにしていたら、とつぜん、おっちゃん
車を走り出す。

おい！おい！ちょっと待て！！！！！

急いで閉めたら、照れくさそうに「Sorry, ma'm」っていうのは
いいが、危ないよ、おっちゃん。

絶対、白タクに違いない。

メーターあったか？


記憶にない。



どうなってるんだろう。

車の中で子供たちが騒ぎ始めたので、マイクがきつく注意したら
「オッケー、サー。オッケー。(OK, Sir. OK)」
と、マイクが怒るたびに運転手さんが小声でつぶやいていた。

「そんなに怒らなくても、わたしは大丈夫ですよ」と言いたかった
んでしょう。降りるときも子供を抱っこしてくれたり、子供が好き
なんだなぁって感じが漂っていた。

素人っぽさがなんとも暖かく、危ないブルナイタクシーであった。

ブルネイ旅行番外編～買い物～

数ヶ月前、ブルネイに行った友人からブルネイはＤＶＤが安いので、買って来て
欲しいと頼まれたので、ショッピングモールに買い物に行ってきました。

ブルネイでは一体どんなものが売られているのだろう？？？

ホテルの近くに　THE　MALL　という名のショッピングセンターがあり、そこを
勧められたので行ってきました。

とりあえずＤＶＤショップへ直行。

安いって言うので、怪しい海賊版専門店を探し出さなければいけないのだろうか
と思っていたら、ショップには海賊版しか売ってません。
値段は、３ドル、５ドル、８ドルと超安。

後ろめたさもなにもありません。ここの国では恐らく正規品が流通していないの
ではないのだろうか？？？

ブルネイの人にとっては、それが「正規品」

頼まれていたものと子供たちが喜びそうなものを１０枚くらい買った。

それから、子供がおもちゃをみたいというのでおもちゃ屋へ。

おもちゃも、中国からきたと思われる、まがい物のウルトラマン、
仮面ライダー、ベン１０などなど、子供の人気キャラクターが勢ぞろい。
でも、品質は劣悪。で、ものによっては値段はこっちで２ドルくらいで
買えるものが８ドルくらい。

子供が欲しがるので、すぐ壊れることを承知で購入。案の定、開けたら
壊れていた。ジョナサン、大泣き。

ジョナサンが泣く傍らで、わたしは密かに「消費社会の値段と流通のからくり」
を考えてみたのであった。（続く）

Seriaへ行く

前回書いたようなことを３日続けまして・・・

なんて贅沢な時間の使い方！！

日本人ともあろうわたしが、観光もせず、毎日食べて、プール行って、
寝転がって、夕飯食べて、夕方ちょいと散歩して、また寝る。
観光もしないで・・・

っていうか、子供がいると観光は疲れるだけなんですよね。
集中できないし、子供は「疲れた、抱っこ、おんぶ」と
騒ぐし。

モスクを見に行きたかったのですが、ひたすら「食う寝る泳ぐ」
な毎日でした。

でも、毎日、洗濯、掃除、子守、お買い物等々に明け暮れるわたし
にしたら、まさに天国。

これぞ、ホリデー。マイクは退屈だったようですが、わたしは
満喫いたしましたよ。

でも最終日は、石油の町で有名な「Seria」へ行ってきました。

首都を離れると、すぐそこはジャングル。ジャングルの中を
高速道路が走っているって感じです。
でっかい「さそり」とか「クモ」とか住んでるって聞くし、
標本をみましたが、かなりでかかった。わたしの手のサイズ
くらいあったかも。

見えないけど、あっちこっちに生息しているんでしょうね。
見えたらかなりびびるでしょうけど。

とにかくひたすら車を走らせて９０ｋｍ。

セリアにたどり着く。シェルが油田の株を９０％保有しており、
ほぼ独占している。マイクの会社のオフィスもここにある。
シェル、そしてシェルの下請け会社に勤める人が集中して
住んでいるため、シェルタウンとも言われている。

インターナショナルスクールも、病院も、スーパーも、
スポーツクラブもすべてここにある。

っていうか、「それしかない」っていったほうがいいかも。

マレーシアとの国境に近く、ちょっと行くと、人口２１万人の
ミリという町がある。

ブルナイの人口が３４万人らしいので、そのほぼ３分の２の人口を
有する、マレーシアの地方都市。

スターバックスが最近進出したとか。

ブルナイよりも物価が安いので、セリア周辺に住むブルネイ人は
ミリまで車を走らせて物資を調達するらしい。

で、ビーチの近くに公園を見つけたので、子供の気分転換のために
車を降りた。

イスラム教国なので、お酒はご法度なのだが、タイガービールの
空き缶が公園に落ちていた。ビールの空き缶にびっくりした私。

マイクに聞いたら、お酒は恐らくマレーシアから調達してくるの
だろうとのこと。公衆の場でなければ、お酒もオッケーなのだとか。
（それって、異教徒だけ？それともイスラム教徒も？？）

ま、ともあれ、あまりに暑すぎるし、ひとっこひとりいないし、
わたしたちも早々に車の中へ退散。

寛容な国

宿泊したエンパイアホテルは、国賓級のゲストを
宿泊させるだけあって、もう豪華絢爛なわけですよ。
日本の皇太子も泊まったことがあるらしく、VIPの写真の
中に発見しました。

南シナ海を一望できるレストランで朝食、その後は部屋で
ちょっと休んで、プールに直行。プールサイドでちょっとした
軽食もオーダーできて、プールに「入りながら」ジュースを
飲んだりできるわけです。

わー贅沢。

プールの一角にはスパもあったりして。

もう、最高。

蒸し暑いけど天気も良く、空も青くて・・・

こんなホリデーは、バリに行ったとき以来かも。
オーストラリアも海が近いですが、ちょっと雰囲気
違うのよね。ブルネイはトロピカルだからかな？

やしの木があって、潮風がそよそよ。
ホテルの人も、人懐っこくて

「アンニョンハセヨ、マダム」

って、わたしは韓国人ではありません。

（中国人と韓国人の団体様がかなり多かったです。）

子供たちもとても可愛がってもらったし、人は超フレンドリー。

観光客が子供の写真をとり始めたり、権利意識が低いのが
アジアの特徴だなぁって思います。
オーストラリアだったら・・・もう犯罪ですよ。
（わたしは別に気にしませんけど）

レストランでウェイターのお兄ちゃんが、ジョナサンの肩に手を
回したんですが、ジョナサンビビッて、その手を払いのけてました。

こういうのも、オーストラリアではあり得ませんね。

いいのか悪いのか、それはさておき、人と人との距離感がとても近く
感じましたね。そういうのが意外と心地よかったりする、こてこて
アジア人＆田舎モンのわたしなのでした。

ブルネイから帰ってきました

昨日、ブルネイから帰ってきました。
ブルネイの人はとても人懐っこくて優しく
のんびりと過ごして帰ってきました。

レストランでは子供やマイクのことを気にしないで
自分の好きな食べ物を選べるので、朝から晩まで
ピリ辛エスニック料理を食べました。

やっぱり私はアジア人。エッグ、トースト、シリアル系
よりは、ごはん、おかゆ、醤油、みそ系の料理をしっかりと
選んでしまいますね。

旅行は楽しかったですが、子供がいるとやりたいことが
制限され、期間が短かったこともあり、モスクとか
見てこれませんでした。残念。

またの機会ということで。

時間があるとき、ぼちぼち旅行の報告をいたします。

とりあえず、ただいま。

ひさびさの海外旅行！！！！

オーストラリアに越してきて３年半。
イギリスと日本には行ったけれど、それ以外の国を訪れる機会は
全くありませんでした。

オーストラリアに住んでいるといっても、住んでしまえば、
そこがわたしにとっての日常なわけでして、平凡な毎日
なわけですよ。

オーストラリアの人にとっては、日本もイギリスも海外だけれど、
日本はわたしにとっては母国だし、イギリスには何回も行っているし、
エキサイティングというよりは、ほっとする場所。

今回の行き先はブルナイ！しかも初めてのイスラム教国。

９．１１のテロがあって以来、イスラム教国＝危ない場所という
イメージが先行するようになってしまいましたが、あまりわたしは
気にしない性格なので、心の底からワクワクしています。

明日の夕方の便でパースを発ち、帰国は火曜日になります。

楽しんできます！