さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

さようなら、2009年

2009年12月31日 10時54分34秒 | Web log
今年も今日で終わり。
あっというまの1年だった。

2009年は引越しからスタート。
ビザの更新をしたのも今年の始め。
これで丸4年オーストラリアに住んだことになる。

ジョナサンの小学校入学、
ベンジャミンのモンテッソーリスクール入学、

ジョナサンがAustralian Football やTball を
始めたり、

私もジョナサンと一緒に空手を始めたりした。

今年はベンジャミンが学校に行き始めたという
こともあり、自分の自由な時間ができて、
ブログの更新も以前に増してできるようになったし
自分の時間をちょっとだけだけれども楽しむことが
できるようになったというのは、大きいことだった。

じっくり本を読む時間もできたし。

楽しかったこともあったし、嫌な思いをしたことも、
つらい思いをしたこともあったねぇ。

楽しかったことはもちろんだけれど、悲しかったことも、
つらかったことも全部受け止めよう。

いろんなことを経験した。

1つ、年をとった。

そしてまた新しい1年が始まる。

全部ひっくるめて、いろんなことを教えてくれた2009年、

お世話になった皆さん、

特にわたしをわたしとしてそのまま受け入れてくれている
マイクと子供たちに

どうもありがとう。

2010年は、どんな年になるのか。

人生、いいことばっかりあるわけない。
2009年同様に、喜怒哀楽が織り成す時間と
なるのは間違いない。

2010年も、いろいろ考えながら、毎日しっかり
生きていきたいと思います。

ブログにきてくださった皆さん、今年1年どうもありがとう
ございました。

新しい1年もよろしくお願いいたします。





クリスマスムードも終わったが・・・

2009年12月30日 15時31分36秒 | Web log
マイクは昨日から31日まで出勤です。
子供たちは、継続してホリデーを満喫中。

この時期、夕方からビーチに出かけると、多くの人が
バーベキューなどをしながら、夏の夜を楽しんでいます。

月曜日の夕方、小高い丘の上にある公園にでかけたら、
そこでもバーベキューを楽しむ家族が
大勢いて、大人がおしゃべりを楽しんでいる間、
子供たちは公園の遊具でそれぞれに楽しんでいました。

ジョナサンとベンジャミンも2人で追いかけっこを
して、最後はマイクが参入して、汗だくになるまで
ジョナサンは喘息の発作がでたりしてましたが、
夏の日の夜を満喫していました。

しかし・・・・

クリスマスムードが24日からずっと続いてきた
わけですが、この人たちは一体どれだけの食べ物と
アルコールを消化したのだろうか・・・と思うと
ひとごとながら、恐怖であります。

そして、次はニューイヤーズ・イブ。

大晦日の夜のパーティーに向けて、広告が盛んです。

で、またパーティーを企画するのでしょう。

わたしも企画思案中ですが。

クリスマス、新年とこの国では何かが一気にはじける
ような気がします。

きっと西洋諸国はどこも似たり寄ったりなんでしょうけど。

12月になると、クリスマスイベントが毎週のようにあって
ジャンクフードばっかり食べてるような気がして、本当に
嫌だわ~ってジョナサンのお友達のママが言ってました。

それを選択するかどうかは、最終的に本人の意思による
わけですけど、なんとなく静かにすごすのは寂しすぎる
というような、無言のプレッシャーのようなものがあって
とりあえずイベントに片っ端かた顔を出し、忙しく過ごさず
にはいられないというのは、日本もどこも同じかも。

私たちは私たち、と思い切れない私も、そういう
プレッシャーを多少なりとも感じてしまう1人
なんですけどね。

そして今日は、朝からジョナサンとベンジャミンと
映画を観に行き、そして今日と明日と友人から犬を
預かっているので、犬とお散歩にでかけました。

犬は、茶色のリトリーバー。Keetoと言います。

とってもおとなしくて、賢い子。

ジョナサンは犬が大好きなので、朝から張り切って
Keetoの世話をしています。ベンジャミンも最初は
怖がっていましたが、一緒に散歩に行ったら慣れました。

2人ともとても上手にKeetoの面倒をみてくれています。
子供たちの「僕たちがKeetoの面倒を見る!」という
責任感が見られて、とっても頼もしい。

もう一匹、別な存在が介入することで、時に生まれる
2人の間のテンションのようなものが消えて、
2人がKeetoにアテンションを向けて、それが平和と
チームワークを生み出しているような気がします。

Keetoもベンジャミンとジョナサンの言うことを聞き
ながら、2人の面倒をみてくれています。

短い時間ですが、Keetoとの時間をみんなで楽しもうと
思います。

楽しかったクリスマスの夜

2009年12月26日 17時03分17秒 | Web log
昨日はお客様を招待するのに、お昼すぎからディナーの
支度にとりかかりました。

メニューは以下の通り

ローストビーフ
フライドチキン
ローストポテト
温野菜
グリーンサラダ
サーモンとアボカドのお寿司
ロールパン
ゼリー

それからご近所さんにもらったケーキ

とまぁ、簡単なメニューで。

4時過ぎに一人目のお客さんが来て
5時過ぎにジョナサンのクラスメートの家族が5人

総勢10人。

9時過ぎまで、食べて、飲んで、おしゃべりして、
遊んで楽しい時間を過ごしました。

家族のいないもの同士一緒に。

朝、別の友達から電話がきて、彼女のだんなさんは
パース出身なので、昼は義理の両親のお家に家族が
集まり、夕方は叔母さんのお家に出かけるのだけれど

「めんどくさくて、嫌~」

と言っていました。

わたしたちは家族がいなくて寂しくてつぶやき、
いたらいたで面倒なことがあってつぶやき、
なんだか人間って、どんな状況でもいろいろと
愚痴ってしまうもんなんだなぁと思って、苦笑い。

遅くなりましたが、このブログを読んでくださっている
皆様にもメリークリスマス。

2009年も残りわずか、楽しい家族団らんのひと時を
お過ごし下さい。




クリスマスの朝

2009年12月25日 09時30分54秒 | Web log
昨日は最後の買い物に追われ、その後友達家族とピザを持って
公園に行き、遅くまで飲んだり、食べたり、おしゃべりしたり。
ジョナサンとベンジャミンも友達と公園を縦横無尽に走り回り
楽しい時間を過ごしました。

12月に入ると、日本でいう年末助け合い運動のようなものが
オーストラリアにもあって、Christmas Appeal というのですが
赤十字や救世軍が中心となって、貧しい家庭に食べ物やプレゼント
を配る運動があります。

ショッピングセンター内に箱を置き、プレゼントをもらえない
子供のために、食べるにも大変な人のために匿名でプレゼントや
腐らない食べ物を買って、箱に入れ、赤十字がそれを必要とする
家庭に配ります。

マイクはそういう慈善活動にすごく思い入れが強く、募金活動を
している人をみると避けて通れない人でありまして、昨日も
ジョナサンとベンジャミンを連れてお店に買い物に行き、
恵まれない子供のためにプレゼントを買ってあげ、箱にいれてました。

国を挙げてのそういう精神、活動はすばらしいことだと思います。

ジョナサンやベンジャミンにも、自分がプレゼントをもらうことに
浮かれていないで、恵まれない、不遇な状況にある人々を思う日で
あって欲しいと、『なぜ僕たちは買い物に来たのか』、『世の中には
プレゼントすらもれない、食べ物すら自由に買えない人がいるのだ』と
会話の中で軽く伝えてました。

子供たちが成長と共に、その意義を深く心に刻んでくれれば、と
願うものです。

で、今朝・・・

ジョナサンは、夜がやっと明け始めた頃から眼を覚まし、わたしの
部屋に侵入してきて、サンタからのプレゼントが気になってしょうがない
様子。

『起きてもいい?』

『ダメ!』

『眠れない・・・』

『寝なさい!』

でも、まったく効果はなく。

ダディに確認。

で、プレゼント一個だけ開けて、テレビをつけて1人遊んでおりました。

で、7時半になって、再度わたしの部屋にきて、べンジャミンに、
「起きろ!サンタのプレゼントがあるよ!開けたいでしょ?」と
散々言って、(自分が見たいものだから)無理やり起こし、
わたしも起こされ、(昨日寝たの1時半なのに。)

2人してプレゼントに大興奮。

先日、友達が遊びに来たときに、その子が
「サンタはいないんだ。マミーとダディーがサンタの振りして
プレゼントを置くんだ」と話始め、ジョナサンもいい気になって
「そうだよね、サンタなんていないんだよね」と話していたので、

わたしが「信じない人のところにサンタは来ないんだよ。だから
プレゼントがもらえなくなるんだよ。」と言ったら、その友達も
ジョナサンも一瞬にして顔色を変えておりました。

「プレゼント」この一言は、一瞬にして疑いを一蹴してしまう
ようで、効果は絶大。

かわいいものです。

サンタ伝説に対する色んな意見があるようですが、
わたしは全然問題ないと思っています。

ああいうのが子供の物欲を助長するのだ、とか
親が率先して子供に嘘を教えるのか?とか
クリスマスの本当の意味から逸脱しており、
キリストの誕生よりも、サンタとプレゼントの
意義のほうが大きくなるとか、

言う人がいますし、そう思うのは自由だと思いますが、

自分が子供の頃の暖かくて、ワクワクのクリスマスの
思い出を思いだすたびに

「出来るだけ長く長く信じていたほうが、幸せなんだよ」と
思う私とマイクでありました。


一番孤独を感じる日

2009年12月23日 21時02分00秒 | Web log
クリスマスが近づいてきましたが、一応キリスト教国の
オーストラリアでは25日は店も完全に閉まり、家族と
ひと時を過ごします。

朝から親戚同士が集まり、飲んだり食べたりプレゼントを
交換したりの時間を過ごします。

で、わたしたちのように親戚がいない家族は静かに
シンミリと過ごします。

昨年までは、わたしたちを可愛そうに思ってある家族が
夕食に招待してくれ、家族の団欒に混ぜてもらっていたのですが、
今年はニュージーランドから大勢お客さんが来るということで、
招待してもらえませんでした。

それは仕方のないことで、全然、いいんですけれど。

ジョナサンが毎年、本当に楽しみにしているイベントなので、
今年は何もしないと言ったら、どういう反応をするかと思うと
気になって仕方ない。

寂しく思うんじゃないかと思って。

で、今年はわたしたちが、家族のいない人をもてなすことに
しようと思い立ち、ちょっとした気軽なホームパーティ
をする予定。

でも、こうやって誘えば誰かがきてくれる友達がいる
わたしたちなんかは、いいほうなんだと思う。

何らかの形で行動を起こせるならば、全然オッケーなのである。

身寄りのない孤独な老人とか、声すらかけてもらえない人とか、
クリスマスどころじゃないくらい経済的に厳しい状況にいる人
にしたら、クリスマスほど苦痛な時はないんではないかと思う。

24日にはクリスマスイブのキリスト教教会でイベントがあるので、
教会に行けば、寂しい気持ちも紛れるかもしれませんが、
25日は本当に何もなく、店も閉まり、レストランも閉まり、
街が一斉に静まりかえります。

冬じゃないだけ、まだちょっといいかも。

冬だったら身も心も冷え冷えかもしれない。

1年で一番人が行き来し、プレゼントがたくさん買われ、お金が
動く、その傍らで孤独を体と心でずっしりと受け止めなけばならない
人々を思うときにとても複雑な気持ちになるわたしなのでした。

日本からの荷物

2009年12月22日 11時18分56秒 | Web log
EMSで土曜日に日本から届いた荷物。
配達されたことに気付かず、不在通知が
レターボックスに。

気付いたときには、郵便局も閉まってて
ジョナサン、泣。

月曜日に朝一番でとりに行って、
以来ジョナサンは、中に入っていたおもちゃで
おもいっきり遊びまくっています。

わたしは、日本語の本を4冊送ってもらい、
それを熟読中。

特に南直哉の本は、いい。

この人の本を読んでいると、月に照らされ、静まり
返った禅堂に一人座禅を組む禅僧のイメージが
喚起される。

静寂と孤独。

でもそこには悲観や絶望といった『感情的』なものは
一切なく、しなやかで突き抜けた、透明な心のありようを
感じる。

生きる切なさという言葉を、著書の中で何度も繰り返す。

人を励ますとき、多くの人は

「そんなことないよ」
「いつかいいことあるよ」
「生きるってすばらしいよ」

と言って、落ち込んでる人を崖から突き落とすようなことを
平気でやってのけ、悩む人をさらに孤独に追いやる。

しかし、彼は答えが欲しい人に一切、答えを与えず
「色んなことがわからない、生きるって切ない。」
と堂々と宣言することによって、心弱った多くの人に


「あなただけではないんです」


というメッセージを送る。

その一言に、どれだけ多くの人が心の安堵を覚えることか。

共感のメッセージを送る彼は、弱った人と同じ心の
ありようなのか。同病相哀れむ的な立場にいるのか。

彼は言う

「生きる」ことを選んだ。
「生きる」ことを選ぶことに賭けた。

精神的なところで「死」と「生」のぎりぎりところまで行った
けれど、その境の「生」の内側ラインにいるだけというような
感覚をわたしに与える。

限りなく死に近いところで、生きている。

そこに大した意味はない。

「賭けた」のだ。

それだけだ。

人生や生きることに最大の意味を付与することもなく、
虚無感に陥ることもなく、

わたしは「生きる」ことに賭けたのです。

と言い放つ。

逆説的なのだけれども、何の悩みもなく生きているという
ことを当たり前のように生きていて、生きることに意思すら
必要ともしない幸せな人よりも、死線すれすれのところまで
行って、どうでもいいんだけれど、でも生きることに賭けた
ということに、

生きることを選んだ意思のすさまじさを感じる。

あえて言えば、それが彼の強さなのかもしれない。

What would you like for Christmas ?

2009年12月17日 12時40分22秒 | Web log
昨日、ベンジャミンを学校に送り届けてから自宅に
向かって車を走らせていたら、交差点でオレンジ色の
小型自動車に出くわした。

車の天井部にトライポットを立たせ、大きなカメラのような
ものを取り付けて走っていた。

かなり目立つ。

何だろう、何だろうと思っていたら、同じ方向へ走り出した。

Google のStreet View のマークがついているではないか。

その車、家の近くにJohanson Promenade という通りが
あるのだけれどそこに停車した。

きっとそこで撮影をするに違いない。

滅多に見られないものをみて、ちょっとラッキーになった
ような気になったけれど、


そんなの、全然気のせいだし。


ところで、サンタへの手紙を学校で書かされたらしい
ジョナサン。

かばんの中に入っていた手紙、以下、全文。

Dear Santa

Can you please ceep my grandma alive and
give a lot of rests ?

変な英文ですが、読んだら、うるうるしてしまった。

サンタを神様と思っているのかな。

最初にタイトルを見たときに、どんだけのおもちゃが
リストアップされているのかと思ったけれど、
全然違っていた。

おばあちゃんに長生きしてほしいようだ。
で、休息をいっぱいあげてほしい。

イギリスの祖父母が死んでしまったことを
やっぱりまだ引きずっているんだ・・・
日本のおばあちゃんには長生きしてほしいんだ・・

1人勝手にうるうるの私。

このままそっとしておこうかと思ったけれど、
スペルミスもあるし、一抹の疑念もあったので、
正しいところをジョナサンに
聞いてみようと思って、聞いたところ

Could you please keep grandma alive
and give a lots of presents

が、本意だと発覚。

rests は 休息ではなく、
presents と書こうとしたとのこと。

おばあちゃんを長生きさせて、
たくさんプレゼントを下さい。

・・・・やっぱり、プレゼントか。

いやぁ、休息を与えてくださいなんて、
ちょっと美しすぎると思ったのよね。

で、サンタがプレゼントをあげる対象は

果たして

おばあちゃんか?

それとも、ジョナサンか?

ん・・・・・・

日本から届く荷物をずっと心待ちにしている
ジョナサンにとって、おばあちゃん=プレゼントを
送ってくれる人となっているので。

おばあちゃんが長生きして、「僕に」いっぱい
プレゼントを下さい。

というのが、本当のところのような・・・

でも、もしかしたらおばあちゃんにいっぱい
プレゼントをあげてくださいなのかもしれませんよ。

でも、深く追求いたしませんでした。

美しい誤解を残したほうがいいこともあるってことで、

そっとしておきましょう。

日本は日本海側で大雪とのこと。

こちらは、来週には45度まであがるとのこと。

大雪から、45度まで、サンタもあちこち大変だぁ。

一段落

2009年12月16日 14時07分55秒 | Web log
今日はベンジャミンが通う学校の年度末の集会(終業式のようなもの)
があって、ベンジャミンは明日から夏休み。

ジョナサンは明日1日行って、終わり。

行事も一通り終わったし、気持ち的にほっとしました。

空手の昇級試験と、学年末、クリスマス等の行事が重なって
気ぜわしい毎日でした。

忙しいと言っても、世の中にはもっと忙しい人がいるだろうし、
はまってしまった空手に多くの時間を費やすことができたのだから、
最後の2ヶ月はとても充実していたと言えよう。

で、そんな忙しい中、ある日ポカミスをしてしまい、
学校でジョナサンに悲しい思いをさせてしまったりもして。

ジョナサンは、学校ではじっとじっと我慢していたらしく、
私に会ったとたんに、思いがはじけて、文句の垂れ放題。

帰宅すると、自分の部屋に走っていってベットに突っ伏して
なくほどで。よっぽど悔しかったようです。

でも、一通り泣いたらすっきりしたらしく、何度も謝ると
「もういいよ、ママ」と声をかけてくれ、
そんな寛容な子供に成長してくれて、ありがとよ、
と思う一方で、母親として凹んでしまいました。

自分の失敗で自己嫌悪に陥る以上に、子供にその被害が及ぶ
となると、本当につらいもんだなぁと思いました。

その夜は、ジョナサンと一緒に空手にいきました。
子供クラスとは別物の、張り詰めた雰囲気にジョナサンは
ちょっとビビッていましたが、でも、上級者の実演が
カッコよかったりもして、ちょっと感化されて帰ってきました。

ところでわたくし、9級に昇級致しました。

次は、オレンジ帯に挑戦です。

来年も頑張ろう!!

空手昇級試験、全日程終了

2009年12月14日 10時56分27秒 | Web log
昨日、やっと終わりました。

昨日は12時半から4時半まで。
道場に行きまして、最初はみんなで一斉に並んで、
型の練習とかしたんですけれれど、筋肉が疲労して、
思うように動かない・・

大したことしてないのに、足なんかフラフラです。

黒帯候補者はどんな体でここにきているんだろう~。

で、レベルごとに分かれて、指定された型を練習して、
マスターの前でプレゼンテーションを2回。

でも、わたしたちにとっての本番は土曜日の一回で、
それ以外は、合宿というか集中練習みたいな
日々でした。

でも、黒帯候補者はいろいろなプレゼンテーションを
絶え間なくやってまして。

連続瓦割り(4方蹴り)(前後左右)→わたしが勝手に命名
のプレゼンテーションもみましたけれど、瓦でなく、勢いよく
蹴ると割れるプラスティック製のボードを蹴ってました。

でも、当たり方が悪いと、割れないもんでして、
何度もトライしている人もいました。

当たりがいいと、音でわかるもんですね。

いい音するんだ、これが。

あと、連続耐久スパーリングももう一回やってました。

1グループ6人構成が7グループなので、一周して42人と
絶え間なくスパーリングするのです。

昨日は、わたしもそのグループの1人として、スパーリング
に参加しました。他の人ほど技は早くもありませんが、
次々と戦いを挑む上級者に比べたら、黒帯候補者にとって
わたしのようなへなちょこは、ちょっとした息抜きだったに
違いありません。

若干、黒帯候補者の頬がこけているようにみえました。

女性候補者の1人は負傷したらしく、もう泣きそうな顔
をしてまして、わたしも気の毒で泣きそうになりました。



黒帯の中年女性が声をかけてましたが、泣き言は許される
わけもなく、最後までやらねばならず。

勝負の世界は厳しいのでありました。

で、谷川俊太郎似のおじさんも、黒帯候補者の1人で、
わたしのいたグループに回ってきたのですが、
気合入れまくりで、その声も尋常を逸しており、
アドレナリン効果なのか、もう限界を超えていて
ナチュラルハイ状態だったようで・・

その気合の入れ方がおかしく、笑っちゃいけないとは
思いつつ、笑いそうになり・・一生懸命こらえましたが
わたしの目の前にいた、赤帯さんはゲラ男と
化しておりました。

が、不謹慎だとすぐ察知してか、声は抑えてましたが

顔がかなり笑ってましたよ、君。

で、今日は今年最後のお稽古。
ジョナサンも一緒に行くと言ってます。

・・・大人の厳しい世界を堪能したまえ。

マスターがフィリピンにいくということで、
2月まではおやすみです。

みんなで自主練しないのかなぁ、
誰か計画してくれる人いないのかなぁ、

でないと、忘れてしまいますです。

空手実技試験、終了。

2009年12月12日 20時01分03秒 | Web log
おとといの朝、喉がいたいなぁと思っていたら
昨日、あっという間に、副鼻腔炎と喉の痛み、
そして咳、熱の症状がでてきた。

「ヨーグルトを食べてから丈夫になったような
気がする。」なんて、ブログに書いたのに。

食欲もあまりなく、とにかくヨーグルトをわしわしと
食べて、ゆっくり休みました。

ジョナサンとマイクは今年最後のT‐ball のナイター試合&BBQ
で9時半すぎまで、お出かけ。

最後の試合にジョナサンのチームが勝って、マイクも
超ご機嫌。BBQの後にビールも飲んだりして、
楽しい時間をすごしたようで。

私は、本当にしんどかったけれど、今日になって
熱は下がり、落ち着いてきたような感じなので
実技テストに行ってきました。

ふぅ。

とにかく、終わった。

いぇ~い。

明日も続くのだけれど、プレゼンテーションが終わった
だけで、気持ちがほっとした。

自分のプレゼンテーションはしんどいけれど、人のを
みるのは楽しい。上級者の実技なんて、見事だし。

で、マイクとジョナサンとベンジャミンは、3人で
ベンジャミンの学校のクリスマスイベントへ出かける。

なにかと急がしく、マイクとわたしが入れ違いで夕方
出かけているような状態。

来週には落ち着くかなぁ。








署名

<script src="http://www.shomei.tv/project/blog_parts.php?pid=1655&amp;encoding=euc"></script>